健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

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6月9日(日)松井英介医師の講演会を開催します!

当測定室は、6月9日(日)、測定再開より2周年の定期総会を迎えます。
総会記念講演会を13時30分より、
講師に松井英介医師(岐阜環境医学研究所所長・放射線医学専攻
)をお迎えして、開催します。

放射能のいのちへの影響がテーマの講演会です

演題 『放射能と共に暮らす
        ~低線量・内部被曝を防ぐために~』
日時: 6月9日(日) 13:30~15:30
会場: 静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)1階ホール
参加費: 一般・1000円 (事前予約可) 当日・1500円
      測定室会員・700円

ご予約:電話:054-209-2021
     メール:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

福島原発事故について、政府や専門家が語る時、
原子炉の安全性や原子力を推進する国際機関の基準値が真実のように伝えられます。
しかし、そうでしょうか?
私たちの知りたい事、伝えたい事は、
放射能のいのち(未来)への影響についてです。

松井先生の当日の講演レジュメを準備しました。
◆放射線がなぜ、危険なのか。
 ~医学的に、細胞や組織に起こる作用を説明して下さいます。
◆チェルノブイリで何が起こっているのか。
 ~膨大な医学論文を引用して、低線量被曝がもたらす影響を伝えてくださいます。
◆私たちにできる事は何か。
 ~低線量・内部被曝を防ぐ必要性が明確に分かります。
 ~高レベル汚染地域の子どもたちに何をすべきか、提案をして下さいます。

放射能は無くなっていません。
確実に拡散し、低線量被曝はこれからも侵攻します。

ぜひ、ご一緒に私たちが為すべき事・できる事をお聞きください。
お待ちしています。

2階のギャラリーでは「清重伸之表紙絵展」を開催しています。

2013年5月27日
馬場利子記

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6月9日(日)松井英介医師の講演会を開催します!静岡放射能汚染測定室

福島は、チェルノブイリをはるかに超える深刻な事態かもしれない。

知人からの報告が届きました。
ML「子ども福島」からの転送です。

いろんな専門家の意見をまとめて転載したものですが、
福島の現状を感じ取れる情報だと思いました。
・・・・   ・・・   ・・・   ・・・  ・・・   ・・・  ・・・
 
【チェルノブイリへのかけはし野呂美加さん】
★6年後に廃村になった地域の数値0.412 μSv/h。
 (セシウムのみのシンチレーションカウンター)
★20ベクレル(体重1キロあたり)を超えたら保養に出した方が良い。
 50ベクレルを超えてしまうと、転地療養でも治しにくい。
★福島原発の場合はMOX燃料で、チェルノブイリのウラン燃料よりα核種が多い。

【バズビー博士】
★我々は福島原発が、おそらく2000トンものウランを持っていたのを
 思い出さなければなりません。
 チェルノブイリでは200トンでした。そのうち50トンが爆発したのです。
★セシウム濃度はその他の核種による汚染を示すものにすぎないということです。
 つまり、ストロンチウム・プルトニウム・トリチウム・ウラン、これらの核種による汚染です。

【広瀬隆】
★3万7000Bq/kg この放射能の高さは放射線管理区域において、放射線防護服の
 着用が必要とされる危険地域である。

【鎌仲ひとみ監督】
★反原発デモに、16,000人が集まっても、ほとんどのメディアが報道しない。
 電力会社は、大手メディアにとっての最大のスポンサーだからだ。
 「プロパガンダの罠にはまらず、自分で調べて、考えて」

【小出裕章氏】
 「ホットパーティクル(プルトニウム)」の毒性 はとりわけ強く、微粉末1、2個が
 肺の中に入るだけで肺ガンを起こす」

【スターングラス博士】
★「ストロンチウム90から出来るのが、イットリウム90だ。これは骨じゃなくて、
 すい臓に集中する。すい臓というのは、糖尿をおさえるホルモン、インスリンを
 分泌しているから、ここに異常が出ると糖尿病になる」
★「赤ちゃんもそうだし、お母さんのお腹の中いる胎児のときから。それに、
 脳みそは10代まで発達し続ける。だからそこに問題が生じると、普通の
 読み書き、理解する力、計算する力、全体的に影響を受けてしまう訳だ。
 健康な脳みそをつくる過程でだよ。」

【高木仁三郎】
★軽い被曝の急性障害は、吐き気、めまい、脱力感、白血球の減少などです。

【山田真:小児科医】
★日本では食品の安全基準を500ベクレルとしていますが、ドイツでは子どもが
 4ベクレル、大人が8ベクレルで、それ以上は危険としています。
★とりわけ御用学者が、因果関係を証明するのに時間がかかることや、隠されてい
 ることをいいことに、無責任にデタラメを言い続けていることをきっぱりと断罪しま
 した

【山内知也:神戸大学】
★365日休みなく放射線被ばくを受けつづける場合については、原爆や医療被ばく
 のような一回の外部被ばくとは異なる健康影響が表れているという事実に国際的な
 機関が目をつぶっている。

【スモルニコワ・バレンチナ:ベラルーシ医師】
★体内のセシウム137の危険なレベルはどれくらいからか?
 子どもではセシウム137が20~30ベクレル/kg(体重1kgあたり)から
 医学的な対策が必要。積極的に保養に行くべき。

【主婦】
★311以降変わったもの。
 (1)夫との関係(疎開をめぐって対立、夫のモラハラ全開)。
 (2)友人との距離感(放射能について語れるリア友ゼロ)。
 (3)仕事を退職(信頼できる預け先がない)。
 (4)外出と外食の頻度(必要最低限に激減)
 (5)料理、食事、買い物の楽しみ(ベクレてるか不安に)。
★ふくしまに「とどまれ」と言われると「人の命をなんだと思ってるんだ!」と
 言いたくなり、「避難しろ」と言われると「そう簡単に言うな!
 こっちにも事情があるんだ!」と言いたくなってしまう.

<以上の情報は抜粋です>
http://ahaha.365blog.jp/e402094.html より

・・・   ・・・   ・・・   ・・・   ・・・   ・・・   ・・・
                 2012年2月21日   馬場利子記 

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福島は、チェルノブイリをはるかに超える深刻な事態かもしれない。静岡放射能汚染測定室