健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

『測定室だより』第54号を発行しました♪

『測定室だより』は、会報として発行していますので、
すでに会員の皆さんには、お手元に届いていると思います。

万一、まだ、届いていない方は、お手数ですが、ご一報ください!

『測定室だより』54号表紙

今号には、
★2016年6月14日~8月4日に当室で測定をした
食品:12検体、環境試料:2検体、尿:3検体=合計19試料の測定結果を掲載しています。

会員さんのお庭でとれたドクダミで作ったドクダミ茶の測定を
行い、セシウムは不検出でしたが、セシウムより低いエネルギーで多くなピークがあり、
その放射性物質について、コメントをしています。
定量されたのは、ベリリウムで、半減期の短い(53日)ベリリウムのドクダミ茶の中での変化を
日にちを置いて測定をし、ベリリウムの減衰をスペクトルと共に、報告をしました。

★また、7月12日に開いた“放射能を話そう♪”の報告では、
 今回は~7月10日に終わった参議院選挙を振り返り、『未来のための作戦会議』と題して、
ワークショップを行いましたので、その報告をしています。

★特集として、
『放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会』からの活動報告を転載しています。
報告には、100万人署名実行委員会が環境省との交渉の様子がありますが、
福島で行われている健康診断について、
担当部局である環境省の担当官は、医学的な資料や見解について、
多くを知らないのか、知っていても知らない事にしているのか、国の様子がよく分かります。

これまで日本で起こってきた歴史的な環境問題・公害問題は、
国や行政が主導で解決された例は、ほとんど見当たらず、
全て、当事者である被害者やその支援者の働きかけがあって、補償や改善策が講じられ、
法律や条令が整備されてきています。

福島原発事故の健康被害の調査、補償を実現するためには、
国の善意を期待するのではなく、私たちの気持ちを声にしていく努力が大切なことが改めて思われます。

皆さんが関心を持って見守り、声を挙げて下さる事が、この国の政策を作る事になります。
これまで同様、ご一緒に見届けて下さいますように、お願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤『測定室だより』は、会員への会報として発行していますが、
ご希望の方には、送料込500円でお送りしています。
ご利用していただければ、嬉しいです。

購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
       Tel&Fax:054-209-2021
に、お申込みください。

❤気候変動を実感した夏、秋の台風シーズンを迎え、
みな様の地域も平安でありますように・・・。引き続き、ご自愛ください。

2016年9月20日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
『測定室だより』第54号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

9月21日(水)10:30~12:00“放射能を話そう♪)を開きます!

第49回 “放射能を話そう♪”は、内容を変更して、開きます♪

予告では、『測定室だより』54号の発送作業をお手伝いいただきながら、
ボランティアトークをご一緒に・・・・とお伝えしましたが・・・

『測定室だより』54号の発送も無事終わりましたので、
いま、測定室で準備をしている『いのちと暮らしを守る 防災レシピ』について、
その内容について、皆さんのお知恵を拝借したいと思います。

この『防災レシピ』は、
今年3月に、「子どもの健康と環境を考える会」さんが、地域で防災講座を続けながら、
その学びをまとめ、発行された
『ママのための防災レシピ』に、感動し、
より広い年齢層の方々にも、防災の知識を手にしていただきたいと、
測定室で、追加編集をさせてもらい、増補版を発行する準備を進めているものです。

ママのための防災レシピ

この『ママのための防災レシピ』は↓ でご覧になれます!】
http://bousaimama-iwata.jimdo.com/%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%98%B2%E7%81%BD%E5%86%8A%E5%AD%90%E5%AE%8C%E6%88%90/

いのちを守り、暮らしを守る防災情報を、知っておくことで、
いざという時に、落ち着いて行動できる私たちでありたいと思います。

この防災レシピを皆さんと共有し、
これから発行する冊子に、どんな情報を加えたら良いか・・
おしゃべりをしながら、考えてみたいと思います。

日時:9月21日(水) 10:30~12:00
場所:プラムフィールド&静岡放射能汚染測定室
参加費:会員300円、一般500円 (お茶とお菓子、最新号の『測定室だより』500円付)

お子さん連れでも大歓迎♪

お時間のある方は、ご参加ください♪

2016年9月18日記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
9月21日(水)10:30~12:00“放射能を話そう♪)を開きます!静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第36号(2014年11月30日発行)を公開します♪

実りの秋を前に、農産物の産地である北海道の豪雨の情報に、
改めて、被害が少ない事を祈らずにはおられません。
気候変動が進んでいる事を痛感する今年の夏でした・・・。

さて、
今回、公開する『測定室だより』第36号は、2014年11月30日号として発行したものです。
全頁お読みいただけます!

『測定室だより』は、会員通信といて発行していますが、会員で情報共有ができた後は、随時、公開をしています。
会員の方も、改めて、既刊の記事を読み返していただければ、
放射能と共に暮らす知恵を、深めていただけるものと思います。

『測定室だより』第36号表紙

今号では、
◆2014年9月22日~10月15日に、静岡放射能汚染測定室と浜松分室で測定した、
 食品:23検体と環境試料(土や川の水):1検体:合計24検体の測定結果を掲載しています。

❤特に食品の測定では、
   ・新米の収穫期に入り、玄米の測定が多く見られます。
   ・静岡市水道水の汲み置きにおけるウラン系放射性物質の変化を観察するための測定
   ・近海魚・回遊魚など3件の測定
 などの結果を報告しています。

❤地域測定マップでは
 『たより』35号に続き、静岡県磐田市の公立幼稚園、小・中学校の土壌測定結果を掲載し、
 地域測定の結果を地図にしています。

 磐田市の地域測定をご覧いただくと、
 事故から3年半経った時期でも、排水溝や雨どいの下などに、
 100㏃~500㏃/kg の汚染が残っている事が分かります。

 ※静岡県磐田市のグループは、事故直後から、地域測定を毎年、行政と一緒に実施して下さっているので、
  事後直後も、汚染が低かった地域である事が分かっています。
  その中でも、放射能が溜まりやすい場所を確認し、汚染土壌を取り除く活動を続けて下さっています!

❤また、当室アドバイザー:河野益近さんのエッセイ『静岡の住む娘へ』では、
  『原子炉を閉鎖すると乳児死亡率が激減する』というアメリカでの新聞記事(2000年4月27日付け)を
  示しながら、原発と健康に関しての研究報告書の紹介もあります。

 その中で紹介されている『赤ん坊をおそう放射能』(1982年翻訳出版)は 
 
米国ピッツバーグ大学医学部教授(1970年当時)E・Jスターングラスのレポートは、
 福島県で行政に携わる人々に、ぜひ、読んでもらいたい1冊だと思います!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★この『測定室だより』第365号の全データは、以下でご覧になれます。
            ↓
https://www.dropbox.com/s/wtj8kie7zf9zoma/%E3%81%9F%E3%82%88%E3%82%8A36%E5%8F%B7%E5%8E%9F%E7%A8%BF1107%EF%BC%88%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%A8%BF%EF%BC%89.pdf?dl=0

  (注):ただし、公開期間は半年(2017年3月まで)とします。
    その後、このデータをご利用になりたい方は、測定室にメールでご請求ください。
    直接、お送りします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~36号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
       電話/Fax:054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

2016年9月12日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
既刊の『測定室だより』第36号(2014年11月30日発行)を公開します♪静岡放射能汚染測定室

2016年9月9日の北朝鮮核実験の影響について★

9月9日(金)午前、北朝鮮が地下核実験を行ったという政府発表があり、
日本への影響は少ないと報道もされていますが、
この件で、当測定室のアドバイザー:河野益近さんが、ご自身の【放射能何でも相談室】に寄せられた質問に対し、以下のように回答をされています。

・・・・・・【放射能何でも相談室】http://shiminken.blog50.fc2.com/blog-entry-67.html
              (室長:河野益近氏)
・・・・・

【質問】
NHKのサイトで「北朝鮮核実験 大気中に放射性物質検出されず」
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679711000.html)
という記事がありましたが、放射性物質が検出されないということだとすれば、本当に核実験だったのでしょうか?

【回答】
新聞報道されている各国の対応を見れば、核実験が行われたことは間違いないと思います。
地下核実験ですから、実験用トンネルをしっかりと塞いでいれば、放射性物質が地上に漏れ出ることはほとんどないと思います。

ただし、核分裂で生まれるクリプトン(Kr)-85やキセノン(Xe)-133などの放射能をもった不活性ガスはわずかでも隙間があれば漏れ出てくるので、検出するのであればこれらのガス、特に半減期が5.248日と短く、過去の核実験の影響が残っていないキセノン-133を検出する必要があります。
記事によると、大気中のちりを集めたとなっているので、これらの不活性ガスは捉えられていないと思います。

また地下核実験で、国内の放射線量が変化することも考えにくいと思います。

調査というものは、目的をしっかりと持ってきちんとした方法で行わないと、頓珍漢なものになってしまいます。
—————-
※Kr-85は半減期が10.76年と比較的長いので、過去の核実験で放出されたものが現在でも大気中に残っています。
 また再処理工場からの放出が非常に多いため、再処理工場のない南半球に比べると、
 北半球の大気に含まれるKr-85は30%ほど多いという報告があります。

※Xe-133はβ崩壊して安定なセシウム(Cs)-133になります。
 このCs-133が原発の燃料棒の中で中性子を吸収して放射性のCs-134になります。
 Cs-134は核実験では作られず、原発のみで作られる放射性物質です。
 ちなみにCs-137は核分裂によって作られるので、原爆、原発を問わず作られます。

・・・・・・以上です・・・・・・・・・・・・・・・・・

核実験といえば、昭和30年代から中国も何度も行っていて、
幼かった当時の子どもたち(私たち・・)は、「中国が原爆の実験をしたから、雨に濡れないようにしないといけない」と、親からも先生からも注意をされていました。

地下核実験では、「空間線量に変化が起こることは考えにくい」との事。

私は、簡易測定器で9日から空間線量計を測定してきましたが、
「影響がない」事を、自分自身で確認できて良かったと思っています!

9月10日16:00 静岡市葵区の空間線量

線量計を持っている皆さんと一緒に観察できたことに感謝しています。
ありがとうございました!

2016年9月11日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
2016年9月9日の北朝鮮核実験の影響について★静岡放射能汚染測定室

9月24日(土)午後、チェルノブイリ+福島について、講演会と映画上映を行います!

福島原発事故後も、日本政府と電力会社は脱原発の道を選択することなく、
これからも、原子力発電所を運転し続けようとしています。

世界の各地で大きな地震が起こり、日本でも東南海地震だけではなく、
地震の活動期に入っている事が指摘されています。

万一、国内外で三度、いえ、原爆投下による放射能汚染、スリーマイル原発事故などを考えれば、
六度目、七度目にもなる放射能被曝事故が起こった時、
私たちは、「放射能の怖さを知らなかった!」「その時、どう対処したら良いか分からなかった!」
という言い訳は、もう、決して言えません。

その時、
人びとは何に遭遇したのか。
何が起こり、どうすれば、それを避けることが出来るのか・・。

講演と映画を通して、
皆さんの中で、何ができるか?ぜひ、形にしていただけることを願っています!!

❤聞間 元講演: 13:30~14:15

講師:聞間 元(ききま はじめ)医師のプロフィール
  熱海市出身。信州大学医学部卒。生協きたはま診療所所長。
 広島・長崎原爆被害者の方の「被爆者医療」への取り組みをライフワークにしている。
 これまで全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)の代表として、旧ソ連セミパラチンスク核実験場や、
 南太平洋マーシャル諸島などでの核実験被害調査に参加。
 第五福竜丸元乗組員の C 型肝炎の療養補償の実現のための活動(ビキニ水爆被災事件静岡県調査研究会(略称ビキニ研)は、
 2012 年に焼津平和賞を受賞)。
 現在、財団法人第五福竜丸平和協会専門委員、NPO 法人被爆者の記憶遺産を継承する会理事。

❤映画『ヒロシマ そして フクシマ】 : 14:30~15:20

映画『ヒロシマ、そしてフクシマ』【作品概要】
 広島に原爆が投下された1945年8月6日以来、被爆者の治療や反核活動を続けてきた96歳の肥田舜太郎医師の闘いを追ったドキュメンタリー。
戦後65年にわたって広島や長崎の被爆者を診療するうちに内部被曝の恐ろしさを知り、
その危険性を世界に向けて訴え続けてきた肥田医師。
「核の傷 肥田舜太郎医師と内部被曝」のフランス人監督マーク・プティジャンが再び肥田医師に密着し、
福島原発事故の被災者たちが暮らす町での活動や、沖縄での講演会の模様を取材。
平和で核のない日本の未来を願う肥田医師が、歴史から何も学ぼうとしない体制に向けて警鐘を鳴らす姿を映し出す。

監督:マーク・プティジャン/出演:肥田舜太郎ほか/2015年日仏合作

❤参加券は 1500円 :プラムフィールドにあります。
  遠方の方は、お申し込みください。当日、受付に準備させていただきます。

<参加券申し込み先>
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
℡:054-209-2021  (月~木 10:00~16:00)

まずは、知る事から・・・。
ご一緒に!
お待ちしています。

2016年8月30日
馬場利子記 

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
9月24日(土)午後、チェルノブイリ+福島について、講演会と映画上映を行います!静岡放射能汚染測定室