当測定室でも、本年4月30日に多くの共催団体と一緒に、
『チェルノブイリ28年目の子どもたち~低線量被ばくの現状~』上映会を開催し、多くの方に参加していただきました。
(https://www.facebook.com/4.30shizuoka/)
それを機会に、映画のDVDを無料で貸し出しを始めました。
この映画を観て、チェルノブイリでは、原発事故後33年以上経っても、
子どもたちの健康を守るために国がきめ細やかな対応(検診・診断・治療・予防・保養)が実施されている事を
多くの人が知ってくださる機会が広がっています。
今回は、静岡県焼津市と磐田市での上映会開催のお知らせをさせていただきます。
お近くの方は、お時間をつくってお出かけください。
2019年10月26日(土)静岡県焼津市にて
静岡県磐田市の連続上映会2019年11月
皆さんの地域でも、多くの人数で観るのではなく、
家庭や仲間と一緒に上映会を企画していただければ、嬉しいです。
♦上映時間は46分と短いので、その後に気持ちのシェア会もできて良いと思います♦
DVD借用の申し込みは、
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
電話:054-209-2021 (火・水・木 10:00~16:00)
レンタル料は無料です。(返送料はご負担ください)
お問い合わせもどうぞ❤
2019年10月17日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2019/10/17/%e3%83%89%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8e%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%8e%e3%83%96%e3%82%a4%e3%83%aa28%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ae%e5%ad%90/ドキュメンタリー映画『チェルノブイリ28年目の子どもたち~低線量被ばくの現状~』上映会開催のお知らせ♥各地域で開かれます♪静岡放射能汚染測定室
乳歯保存ネットワーク:非営利未来型株式会社はは内、はは測定所 より、
9月17日付 IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部ニューズレターが届きました。
ぜひお目通しください。
お知り合いなどまわりの方たちにも、お知らせください。
IPPNWドイツ支部は、みなさんのコメントや提案を求めています。
日本語でも英語でも良いとのことで、ぜひ思っていること、考えていることなど送ってください。
スポーツは多くの人に勇気を与えてくれる素晴らしいものだと思いますが、
放射線量が高い地域で、多くの一流選手が集まり、
呼吸量や心拍数を挙げて、試合をする=そして、それを観戦しる人々をその地域に集めるという事に、
何か、割り切れぬむなしさを感ずるのは、私だけでしょうか?
復興とは、何をもってそう言うのか、
私たちは福島原発事故によって暮らしを変えられてしまった人たちの想いを忘れません。
2019年10月1日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2019/10/01/%ef%bd%89%ef%bd%90%ef%bd%90%ef%bd%8e%ef%bd%97%ef%bc%88%e6%a0%b8%e6%88%a6%e4%ba%89%e9%98%b2%e6%ad%a2%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e4%bc%9a%e8%ad%b0%ef%bc%89%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e6%94%af/IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部キャンペーン【東京2020‐放射能オリンピック】からのニュースレター!静岡放射能汚染測定室
『測定室だより』は会員通信として発行をしていますが(最新号は第73号2019年5月30日発行)、
会員で共有をし終えた情報を、随時、公開をしています。
今回、公開します『測定室だより』第53号は、2016年7月30日発行の会報です。
♦今号では、2016年5月15日~6月8日に当室で測定をした食品:9検体、環境試料:3検体、尿:1検体の測定結果を掲載しています。
♦特記すべき測定は、
新茶の季節で、茶葉を複数測定しましたが、その中で静岡市葵区大原の茶葉にセシウム137が2.14㏃/kgを検出しました。
2011年の5月・6月の静岡産新茶からは、ほとんどすべての茶葉にセシウムを検出しましたが、
5年経った茶畑の様子は、不検出の茶葉がほとんどになっています。
♦掲載記事には、
①測定室再開5年目の総会報告や、参加者の感想
②好評連載のエッセイ”静岡に住む娘へ”
③静岡市に避難計画と安定ヨウ素剤の備蓄を求める陳情の報告 などがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
53号の全頁は、以下の通りです。
↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~53号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。
❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
電話/Fax:054-209-2021 (火~木 10:00~16:00)
何らかのお役にたてれば、幸いです。
放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせるものです。
忘れず、諦めず、知らないために不安を感じる事のないように情報を共有していけたらと願っています。
❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩、丁寧に生きられますように・・。
2019年7月7日
七夕の日に:馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2019/07/07/%e6%97%a2%e5%88%8a%e3%81%ae%e3%80%8e%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e3%81%a0%e3%82%88%e3%82%8a%e3%80%8f%e7%ac%ac53%e5%8f%b7%ef%bc%882016%e5%b9%b47%e6%9c%8830%e6%97%a5%e7%99%ba%e8%a1%8c%ef%bc%89%e3%81%ae/既刊の『測定室だより』第53号(2016年7月30日発行)の全頁を公開いたします❤静岡放射能汚染測定室
去る6月8日(土)
『チェルノブイリ法日本版制定』を求めて活動をしている【市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会』の共同代表:柳原敏夫弁護士をお招きして、
講演会を開催しました。
その講演の映像記録を、皆さんにご報告します。
以下をクリックしてください。↓
FIyu-1ezFko
●ネット検索は、⇒ https://youtu.be/FIyu-1ezFko
この講演会は、4月30日の開催した『チェルノブイリ28年目の子どもたち~低線量長期被曝の現地から~』の上映会を受けての学習会でした。
多くの方に参加いただき、2011年3月11日以来、
『福島原発事故による放射能公害は終わっていない』事を
参加して下さった方と共有する事ができました。
私たちにこれから何ができるか、
どんな方法で、福島原発事故を個人の苦しみに終わらせず、未来に向けた活動にしていけるか・・
みなさんのお知恵を借りながら、私たちも歩み続けたいと思っています。
ご意見、ご提案をお待ちしています。
2019年6月19日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2019/06/19/6%e6%9c%888%e6%97%a5%e5%9c%9f%ef%bc%89%e7%ac%ac8%e5%9b%9e%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e8%a8%98%e5%bf%b5%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a%e3%80%8e%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%8e%e3%83%96%e3%82%a4%e3%83%aa/6月8日(土)第8回総会記念講演会『チェルノブイリ法日本版制定の意義を考える』講師:柳原敏夫弁護士 の映像記録を掲載します♥静岡放射能汚染測定室
3.11以後、日本核物理学会のHPを見ながら、近くで開催される学会があれば参加したいとリサーチしています。
静岡の近郊で開かれたのは、2014年3月27日(木)~30日(日)、東海大学 湘南キャンパスにて。
そこで、知り合った徳島大学の博士課程に在籍する物理学専攻の若手の研究者さんから、
「日本の原子核物理学の学会では、放射能・福島原発事故に関するテーマや研究発表はほとんど取り上げられることなく、最先端の実験物理学に終始している」と聞きました。
いったい、専門家というのは、誰の事を指すのだろう?・・といぶかりながら、学会と研究論文を検索していますが、
核物質の利用と原子力発電所の安全性について、学会発表があったとは、確認できていません。
今回は、私の出身地、そして卒業大学で、科学史学会という耳慣れない学会があり、
福島原発事故後に行われた調査、研究について考察されると知りました。
どんな、アプローチがされるのか、聴講したいと思っています。
皆さんもお近くの方はぜひ、お時間があれば、お出かけください。
日本科学史学会シンポジューム2019年5月26日
シンポジュームへの参加は、一般も可能です。
♦シンポジュームでは、
原爆、核実験、原発事故などの後に行なわれてきた被ばく調査・研究のあり方について、
そしてその調査・研究をもとにした放射線防護基準の策定過程について、
科学的な側面と社会的・倫理的な側面の両面から、歴史的に検討するとともに、
現在浮上している問題事例を提示し、それらの問題点を考察されます。
とくに、東京電力福島原発事故後の福島県伊達市で実施された住民の個人線量測定の結果を分析した研究
(宮崎真・早野龍五両氏によるJournal of Radiological Protection 誌掲載の2 論文)について多くの問題点が黒川眞一氏らによって指摘されていることや、放射線審議会での防護基準策定に関する議論について、考察されます。
会場は、岐阜大学(岐阜駅よりバスで約30 分)地域科学部H棟 C 会場
参加費:一般1000円 事前申し込み不要。
詳細は学会HP(https://historyofscience.jp/soukai/2019gifu-u/)
2019年5月21日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2019/05/21/%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%e3%80%905%e6%9c%8826%e6%97%a5%ef%bc%88%e6%97%a5%ef%bc%89%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%a7%91%e5%ad%a6%e5%8f%b2%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%81%ae/学会のお知らせ【5月26日(日)於いて:岐阜大学 日本科学史学会のシンポジューム《放射線の被曝調査と防護基準策定を めぐる科学と倫理静岡放射能汚染測定室