健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

放射線リスク最小化Category Archives

【乳歯保存ネットワーク・株式会社はは】2022 第2回 オンラインイベントのお知らせ❤

測定室も繋がりのある【乳歯保存ネットワーク・株式会社はは】のオンライン講座が開かれます。

主催者(https://www.nyushihozon.com/)からのお知らせをお伝えします。

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みなさま

乳歯保存ネットワーク、および 株式会社はは の活動に格別のおせわになりありがとうございます。

おかげさまで、はは測定所は2019年活動開始以来、320名分あまりの乳歯を測定してまいりました。まだまだじゅうぶんとはいえないまでも、乳歯中ストロンチウム90濃度の、2011年以前と以降の生年の違い、東北と他の地域との違いに言及できる可能性が見えてきました。しかし、そのような微妙な差違が本当にあるのかどうかは、もっともっとたくさんの測定を必要とします。今後ともみなさまのご協力をお願いする次第です。

今年度2回目のオンラインイベントは、これまでの測定の結果、どのような傾向が見いだされたかをお話しいたします。講師は、はは測定所の化学処理・β線測定の手順を確立しほとんどひとりで320あまりの試料を測定してきた、はは取締役の星野香です。

みなさま、こぞってこれまでの活動の一番の成果についてお聞きください。

株式会社はは
市原

♦第2回オンラインイベント
 7月24日(日)14:00~15:30 ZOOMにて
「ははの測定ーこれまでの結果」
 講師:星野 香(岐阜大学非常勤講師、元名古屋大学理学部助教授)

<申込フォーム>
https://docs.google.com/forms/d/1Pxt2F

<第2回オンラインイベントのYouTube>
https://youtu.be/v2kdv9XHzaE

<Zoom>
https://us06web.zoom.us/j/81169702011?pwd=V1R5bUtPTk5oN0RoMk5ZbFBhZ2FmUT09

ミーティングID: 811 6970 2011
パスコード: 226163h8ERs9wkvfXri8duYwW5_Yx3GTbOYFKLVS6t-s/edit

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株式会社はは/乳歯保存ネットワーク
はは測定所 
〒500-8262 岐阜市茜部本郷1-63-3
TEL/FAX 058-208-2310 E-mail pdmn311@gmail.com
(月)(木)9:00~15:00、(火)9:00~13:30
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【乳歯保存ネットワーク・株式会社はは】2022 第2回 オンラインイベントのお知らせ❤静岡放射能汚染測定室

東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ

2022年の松が明け、コロナ禍の中でも見つけられる幸せや発見、感動を大切に今年も活動を続けたいと思っています。

 本年もよろしくお願いします。

新しい年2022年も、コロナウイルスと共に過ごす日々となっていますが、
 新型ウイルスも生命と共存する常在ウイルスになれば、私たちが長年経験してきた【流行性感冒】(風邪)になっていく自然のめぐりを感じながら、
 自らの健康管理と感染予防を心がけたいと思います。

・・・・さて、オミクロン株の感染対策としてどの様な政策がとられるか不透明な所がありますが、

♦2月26日(土)に、静岡市番町市民活動センターにて開かれる『東日本大震災被災者支援チャリティイベント』の講師として、
  ~福島原発事故による被災者の方々に想いを馳せ、放射能の測定を通して放射能との付き合い方~のお話をさせていただくことになっています。

♦コロナの感染状況により、開催を再検討することになるかもしれませんが、
 会場での参加と、Zoomによる視聴参加が予定されています。

♦主催は、長年、様々な分野の活動を支援するためのチャリティ・コンサートを続けていらした“グループ・しみず”の皆さんです。

 当測定室も、2011年以降3回にわたり『活動への寄付』をいただきました。
 市民活動にいつも、エールを送ってくださる“グループ・しみず”の皆さんのご支援に感謝して、
 福島原発事故から10年経った今の暮らしについてお話しする予定です。 

♦お時間がありましたら、ご参加ください。

2022年1月14日  馬場利子

#東日本大震災被災者支援

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東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ静岡放射能汚染測定室

まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!

測定室の会員でもある方から、汚染水の海洋放出反対アクションご協力のお願いが届きました!!

『汚染水海洋放出』を政府が決定するのは、4月13日の予定です。
測定室からも、諦めず、1人でもできるアクションを呼びかけます。

♦アクションを呼びかけている人は、汚染水海洋放出に反対する理由を
『福島県内59自治体中41の自治体は「反対又は慎重な判断」を求め、全国漁業協同組合も「海洋放出は絶対反対」と要望。
 私達市民にとって食の安心・安全は最も重要視するところであり、福島県漁業の復興にとって魚の安心・安全は不可欠な物です。
 海は全国・世界と繋がっており、汚染水の海洋放出は、決して福島だけの問題ではありません。
 政府は福島原発敷地内にタンクを設置するスペースが無い事を理由に上げていますが、
 福島原発敷地内外には十分な土地があり大型タンク等の設置も可能で「モルタル固化による処分」も含め陸上での長期にわたる管理・処分が可能です』

・・・・・・・・・・・・・・・

❤測定室からの2つのお願いアクションは!!

1)政府への抗議メール・FAXのお願い
 ●官邸ご意見メール https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

 ⇒https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html  を開くと官邸への意見のフォームが開きます❤

 ●資源エネルギー庁原子力発電所事故収束対応室
   FAX 03-3580-0879

2)スマートに、1言、SNSにて「汚染水の海洋放出反対」意思表示投稿を!♪
  #汚染水の海洋放出反対

・・・・・・・・・・・・・・・・

汚染水海洋放出反対アクションを呼びかけてくださっている皆さん

❤忘れない、諦めない、小さなアクションを続ける・・

❤私たちの願いが未来を創ることを確信して、官邸への意見をよろしくお願いします❤

#汚染水の海洋放出反対アクション

2021年4月11日
馬場利子記

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まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!静岡放射能汚染測定室

福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子

2011年3月11日の東日本大震災の衝撃は、福島第一原発の爆発事故により、
 日本だけでなく、全世界に深刻な原発震災として、伝えられました。

あれから10年が経ちました。

年月が経つ中で、『原発震災の記憶は風化している』という人がありますが、
 私は反対に、原発問題や放射能汚染、エネルギー問題どれをとっても、
 深い無念と失望が大きくなっていくのと感じています。

なぜなら、在ってはならない(国も電力会社も『原発はどんな地震でも決して事故は起こさない』と繰り返し言ってきました!)事故が起こった直後は、
 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故とその後の放射能汚染被害を思って、絶望と後悔の念で立ち上がれないほどでしたが、
 それでも、【これで、日本も脱原発に向かうに違いない。私たちは、放射能に汚染されたものを食べないように、市民測定を続けよう】と、
 測定を再開して、脱原発政策の実現を信じて疑わなかったにもかかわらず、
 事故後、政権が自民党に代わり安倍元首相のもと、年々、原発政策は姑息的で、非科学的な【放射能安全神話】を作り上げ、
 避難地域の解除と高い汚染地域への帰還政策が進められていくこの国を、どう考えたら良いのか、
 年々、言葉が亡くなっていきます。

皆さんはいかがですか?
 今日は、私と同じように、脱原発実現へのジレンマや失望を抱えている方に、
  せひ、見ていただきたい映像をご紹介します。

この映像は、繋がりのある乳歯保存ネットワークから、
「ぜひ、多くの人に伝えてください」と紹介されたインタビュー番組です。
 
♦2021年3月29日に放映された映像は、約47分あります。
 47分は長いですが、全て文字お越しをして、皆さんに読んでいただきたいほどの大きな意味や内容が続きます。

♦語り手は、フランスの NPOクリラット研究所(※1)所長 ブルーノ・シャレイロン氏。

 ※1:クラリッド市民放射線調査情報委員会は、チェルノブイリ原発事故後1986年設立され、
    放射能汚染と原子力に関する危険性について調査し、市民への情報提供を目的とした独立団体です。
    この活動が可能なのは、フランス国内に5000人の支援者があるためです。

♦クリラット研究所長ブルーノ・シャレイロン氏は、2011年3月の事故直後、福島の現地に入り、
 汚染各地域の測定を行い、日本国内の市民測定室立ち上げに協力し、
 多くの日本の市民団体に測定器を寄贈し、測定のアドバイスなどを行っています。
 

●私たちに何ができるのか、放射能と健康被害の実態や、日本政府の政策の誤りなど、
 ブルーノ・シャレイロン氏の的確で、明快なお話をぜひ、聴いてください。

https://youtu.be/qN984mb_-QE

どうか、多くに人、特に若い方たちにこの報告を受け取っていただきたいと切望しています。

【まずは、知ることから始める】そして、考え、未来の行動を選択する歩みを、諦めず続けたいと思います。

ご覧くださり、ありがとうございました!!
多くに人に、この情報を、一言添えて、手渡してください。

2021年4月7日
馬場利子記

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福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子静岡放射能汚染測定室

毎年恒例の年1回行ってきた“手作り味噌ワークショップ=放射能を話そう♪”は今年は見送りました。今年の味噌の材料の放射能測定結果をお知らせします♪

あっという間に、新年も1か月が過ぎようとしています。

毎年1月に行ってきた味噌つくりワークショップ:放射能を話そう♪を、
新型コロナウイルスの感染予防のため、今年は集って仕込む企画をお休みすることにしました。

手作り味噌を作り始めてもう20年以上になりますので、私たちの周りでは自宅で作る人も増えていますが、
新しく味噌を作ってみたい方には対応できなくて、申し訳ありません。

今年も39瓶分の糀用のお米を持ち込んで作ってもらい、
北海道の生産者さんからの大豆や“おーぷん・みるめ”で取り扱っているこだわりの味協同組合の塩を分け合います。

糀用の白米、大豆、塩の放射能測定をしましたので、ご覧ください。

放射能の測定をしていると、セシウム134やセシウム137が検出されなくても、
測定スペクトルで色々なことが分かります。
関心のある方は、お尋ねください。

【糀用の白米】 測定日:2021年1月13日 生産地:茨城県稲敷市 (※1)
   セシウム134:不検出 検出下限値0.90㏃/kg
    セシウム137:不検出 検出下限値1.08㏃/kg


※1)糀用の米は、毎年、愛知県新城市産を使っていましたが、
 昨年の新米を測定した際、茨城県稲敷市の特別栽培(種の自家採取、古代種利用、完全無農薬・無化学肥料)のお米が、
どこよりもウラン系の放射性物質も少なく、放射能測定結果が良好だったため、今年はこのお米の使用を決めました。

【大豆】(※2)測定日:2021年1月8日  生産地:北海道河東郡上士幌町    
     セシウム134:不検出 検出下限値0.86㏃/kg
     セシウム137:不検出 検出下限値1.04㏃/kg

(※2)大豆のスペクトルをご覧ください。
  セシウム134やセシウム137は検出していませんが、放射性K(カリウム)は当然のことながら、高くなっています。
 植物も人間である私たちも、地球に住む生き物は放射性カリウムをたくさん取り込んで生きています。
 特に大豆は栄養価も高い分、地球由来の放射性物質も養分と一緒に持っていることが分かります。

 地球と共に生きることが放射能の測定からも分かります。

【塩】測定日:2021年1月7日 生産地:中国武漢の天然塩『天外天塩』
   セシウム134:不検出 検出下限値0.86㏃/kg
     セシウム137:不検出 検出下限値1.03㏃/kg

放射能測定結果を見て下さり、ありがとうございました!!
すべての生き物と地球で暮らす私たち人間が、『人口の放射性物質をまき散らす』ことの無念さを日々、感じながら測定をしています。

もう、これ以上、電気を作るためだけに原子力発電所で核の利用を続けるのは一刻も早く止めたいと、心から願っています。

2021年1月26日
馬場利子記

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毎年恒例の年1回行ってきた“手作り味噌ワークショップ=放射能を話そう♪”は今年は見送りました。今年の味噌の材料の放射能測定結果をお知らせします♪静岡放射能汚染測定室