健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

『放射能をはなそう』Category Archives

【お知らせ】6月14日(土)の測定室の総会と講演会の会場の部屋を変更しました。

第14回、静岡放射能汚染測定室の総会と総会記念講演会のご案内を、5月28日にお伝えしました。

総会も講演会も、会場参加とZoom参加の2つの方法で、参加いただけるよう準備をしています。
 当初、借用を希望していた部屋が行政の企画で予約ができなかったのですが、
 幸運にも(?)、部屋が空き、使いやすい部屋で開催することが可能になりました。

すでに、会場を皆さんにお伝えしておりますが、
 総会(10:30~11:45)も、講演会(13:30~15:30)も、会場をアイセル21【静岡葵生涯学習センター)の4階研修室に変更して、開催いたします。

当日、会館に使用会場の案内を掲示いたしますが、変更についてご連絡いたします。

講演会の会場を変更した後のチラシ

講演会の会場変更を修正したチラシです。

★講演会の参加には、資料を準備するために、申し込みをお願いしています。

<参加申し込み>  mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
      会場参加、またはZoom参加を明記してお申し込みください。

★Zoom参加の場合、IDとパスコードを6月10日(火)にお送りいたします。

原発震災から14年が経った今、もう1度、
 私たちが知りたい、「放射能との付き合い方」について、お話を伺います。

  ♦現在の日本に放射能の危険はあるか?
  ♦放射能の「正しい」恐れ方とは?(放射能は、どのように恐れれば良いか?)
  ♦放射能から身を守る方法とは?(内部被爆を避けるには、どうしたら良いか?)
 

皆さんと考える場を持ちたいと思います。
ご一緒していただければ、嬉しいです。

2025年6月8日(日)記

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【お知らせ】6月14日(土)の測定室の総会と講演会の会場の部屋を変更しました。静岡放射能汚染測定室

6月14日(土)第14回総会と総会記念講演会を開催します。

東日本大震災に次ぐ、福島第一原発事故を受けて、私たち測定室は、2011年6月11日に放射能の測定を再開しました。

2011年3月12日(福島原発爆発)から14年が経ち、その後、世界はコロナの爆発的感染や、
 世界各地で起こる大規模な森林火災、ロシアによるウクライナ侵攻など、大きな出来事が続き、
放射能公害について関心を持ち続けることも難しい世界環境にあります。

しかし、福島原発事故による放射能拡散は、セシウム137の半減期が約30年ですから、
 厳然と日本中(世界中)に続いていることも、忘れてはならないことです。

■そんな状況の中、今回の講演会は放射能の測定の専門家であり、私たち測定室のアドバイザーである河野益近さんをお招きし、
私たちが知りたい、「放射能との付き合い方」について、お話を伺います。

  ♦現在の日本に放射能の危険はあるか?
  ♦放射能の「正しい」恐れ方とは?(放射能は、どのように恐れれば良いか?)
  ♦放射能から身を守る方法とは?(内部被爆を避けるには、どうしたら良いか?)

講演会の会場を変更した後のチラシ

講演会の会場変更を修正したチラシです。

講演会は、会場参加とZoom参加も可能としました。
 遠方の方も、ぜひ、【放射能の今】そして【私たちができること】を学び、考える機会をご一緒ください。

【参加申し込みをお願いします】
 参加申し込みは、6月6日(金)までにお願いします。
  申し込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
 Zoom参加の方には、6月10日(火)にIDとパスコードをお送りします。

【参加費】測定室会員は無料、一般500円
     Zoom参加は無料とします。

原発のない未来を願って、測定活動を続けています。
目に見えない放射能、味も匂いもしない放射能が、決して無害ではないことを私たちは学校でも学んできました。
 その学びの場(教科書)から、『放射能の生命への影響』が伝えられなくなりました。

■忘れないこと・諦めないこと・自ら考えて暮らすことを皆さんと分かち合いたいと思います■

参加をお待ちしています。

2025年5月29日記

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6月14日(土)第14回総会と総会記念講演会を開催します。静岡放射能汚染測定室

東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ

2022年の松が明け、コロナ禍の中でも見つけられる幸せや発見、感動を大切に今年も活動を続けたいと思っています。

 本年もよろしくお願いします。

新しい年2022年も、コロナウイルスと共に過ごす日々となっていますが、
 新型ウイルスも生命と共存する常在ウイルスになれば、私たちが長年経験してきた【流行性感冒】(風邪)になっていく自然のめぐりを感じながら、
 自らの健康管理と感染予防を心がけたいと思います。

・・・・さて、オミクロン株の感染対策としてどの様な政策がとられるか不透明な所がありますが、

♦2月26日(土)に、静岡市番町市民活動センターにて開かれる『東日本大震災被災者支援チャリティイベント』の講師として、
  ~福島原発事故による被災者の方々に想いを馳せ、放射能の測定を通して放射能との付き合い方~のお話をさせていただくことになっています。

♦コロナの感染状況により、開催を再検討することになるかもしれませんが、
 会場での参加と、Zoomによる視聴参加が予定されています。

♦主催は、長年、様々な分野の活動を支援するためのチャリティ・コンサートを続けていらした“グループ・しみず”の皆さんです。

 当測定室も、2011年以降3回にわたり『活動への寄付』をいただきました。
 市民活動にいつも、エールを送ってくださる“グループ・しみず”の皆さんのご支援に感謝して、
 福島原発事故から10年経った今の暮らしについてお話しする予定です。 

♦お時間がありましたら、ご参加ください。

2022年1月14日  馬場利子

#東日本大震災被災者支援

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東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第58号(2017年2月10日発行)全頁を公開します❤

静岡放射能汚染測定室の会報『測定室だより』は、会員が情報の共有を終えた後、
 一般の皆さんにも、公開するようこのホームページに掲載をしてきましたが、
 57号を公開したのが、2020年9月でしたから何と!!1年も、時が経ってしまいました。

大変遅くなりましたが、『測定室だより』第58号(2017年2月10日発行)を、
 ご覧ください。

たより58号表紙絵

♦この会報には、
 静岡測定室にて、2016年11月14日~12月8日に測定をした食品54検体と
 浜松分室にて測定をした食品2検体の測定結果を掲載しています。

 ♦特記すべき測定は、
  新蕎麦の実の収穫期に際して、測定室の会員である蕎麦工房″玄庵”(静岡県藤枝市)のご協力で、
  各地の蕎麦粉6検体と、出汁を取る鰹節削り2種を測定しています。

●また、2016年当時は、“放射能を話そう♪”と題して、意見交換と交流の場を持っていましたので、
 その報告も掲載しています。

●また、2017年の測定室総会記念講演会の講師として、ペシャワール会の故中村哲さんをお招きして開催する案内もあり、
 懐かしく、年月の経過を感じます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■58号の全頁は、以下でご覧いただけます。
         ↓
  https://1drv.ms/b/s!AqpGicJWQM2chTxWL-BqRsw2bTRx?e=t8fehM

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

既刊号を紙面でご利用になりたい場合は、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~58号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
        電話/Fax:054-209-2021 (火~木 10:00~15:00)

       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせるものです。
忘れず、諦めず、知らないために不安を感じる事のないように情報を共有していけたらと願っています。

❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩、丁寧に生きられますように・・。

♥コロナ禍で、免疫力の向上が広く有効であると認知されるようになりました。

 放射能の内部被ばくを減らし、免疫力をあげる方法を学んでいる私たちのとっては。
 丁寧に暮らし、小さな喜びを見つけて支え合う暮らしは、得意(笑)になりました。

どうぞ、引き続き、元気でお過ごしください。

2021年10月11日
馬場利子記

 

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既刊の『測定室だより』第58号(2017年2月10日発行)全頁を公開します❤静岡放射能汚染測定室

毎年恒例の年1回行ってきた“手作り味噌ワークショップ=放射能を話そう♪”は今年は見送りました。今年の味噌の材料の放射能測定結果をお知らせします♪

あっという間に、新年も1か月が過ぎようとしています。

毎年1月に行ってきた味噌つくりワークショップ:放射能を話そう♪を、
新型コロナウイルスの感染予防のため、今年は集って仕込む企画をお休みすることにしました。

手作り味噌を作り始めてもう20年以上になりますので、私たちの周りでは自宅で作る人も増えていますが、
新しく味噌を作ってみたい方には対応できなくて、申し訳ありません。

今年も39瓶分の糀用のお米を持ち込んで作ってもらい、
北海道の生産者さんからの大豆や“おーぷん・みるめ”で取り扱っているこだわりの味協同組合の塩を分け合います。

糀用の白米、大豆、塩の放射能測定をしましたので、ご覧ください。

放射能の測定をしていると、セシウム134やセシウム137が検出されなくても、
測定スペクトルで色々なことが分かります。
関心のある方は、お尋ねください。

【糀用の白米】 測定日:2021年1月13日 生産地:茨城県稲敷市 (※1)
   セシウム134:不検出 検出下限値0.90㏃/kg
    セシウム137:不検出 検出下限値1.08㏃/kg


※1)糀用の米は、毎年、愛知県新城市産を使っていましたが、
 昨年の新米を測定した際、茨城県稲敷市の特別栽培(種の自家採取、古代種利用、完全無農薬・無化学肥料)のお米が、
どこよりもウラン系の放射性物質も少なく、放射能測定結果が良好だったため、今年はこのお米の使用を決めました。

【大豆】(※2)測定日:2021年1月8日  生産地:北海道河東郡上士幌町    
     セシウム134:不検出 検出下限値0.86㏃/kg
     セシウム137:不検出 検出下限値1.04㏃/kg

(※2)大豆のスペクトルをご覧ください。
  セシウム134やセシウム137は検出していませんが、放射性K(カリウム)は当然のことながら、高くなっています。
 植物も人間である私たちも、地球に住む生き物は放射性カリウムをたくさん取り込んで生きています。
 特に大豆は栄養価も高い分、地球由来の放射性物質も養分と一緒に持っていることが分かります。

 地球と共に生きることが放射能の測定からも分かります。

【塩】測定日:2021年1月7日 生産地:中国武漢の天然塩『天外天塩』
   セシウム134:不検出 検出下限値0.86㏃/kg
     セシウム137:不検出 検出下限値1.03㏃/kg

放射能測定結果を見て下さり、ありがとうございました!!
すべての生き物と地球で暮らす私たち人間が、『人口の放射性物質をまき散らす』ことの無念さを日々、感じながら測定をしています。

もう、これ以上、電気を作るためだけに原子力発電所で核の利用を続けるのは一刻も早く止めたいと、心から願っています。

2021年1月26日
馬場利子記

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毎年恒例の年1回行ってきた“手作り味噌ワークショップ=放射能を話そう♪”は今年は見送りました。今年の味噌の材料の放射能測定結果をお知らせします♪静岡放射能汚染測定室