健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

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測定室代表 馬場利子

6月14日(土)第14回総会と総会記念講演会を開催します。

東日本大震災に次ぐ、福島第一原発事故を受けて、私たち測定室は、2011年6月11日に放射能の測定を再開しました。

2011年3月12日(福島原発爆発)から14年が経ち、その後、世界はコロナの爆発的感染や、
 世界各地で起こる大規模な森林火災、ロシアによるウクライナ侵攻など、大きな出来事が続き、
放射能公害について関心を持ち続けることも難しい世界環境にあります。

しかし、福島原発事故による放射能拡散は、セシウム137の半減期が約30年ですから、
 厳然と日本中(世界中)に続いていることも、忘れてはならないことです。

■そんな状況の中、今回の講演会は放射能の測定の専門家であり、私たち測定室のアドバイザーである河野益近さんをお招きし、
私たちが知りたい、「放射能との付き合い方」について、お話を伺います。

  ♦現在の日本に放射能の危険はあるか?
  ♦放射能の「正しい」恐れ方とは?(放射能は、どのように恐れれば良いか?)
  ♦放射能から身を守る方法とは?(内部被爆を避けるには、どうしたら良いか?)

2025年6月14日(土)講演会チラシ、参加申し込みをお願いします。

講演会は、会場参加とZoom参加も可能としました。
 遠方の方も、ぜひ、【放射能の今】そして【私たちができること】を学び、考える機会をご一緒ください。

【参加申し込みをお願いします】
 参加申し込みは、6月6日(金)までにお願いします。
  申し込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
 Zoom参加の方には、6月10日(火)にIDとパスコードをお送りします。

【参加費】測定室会員は無料、一般500円
     Zoom参加は無料とします。

原発のない未来を願って、測定活動を続けています。
目に見えない放射能、味も匂いもしない放射能が、決して無害ではないことを私たちは学校でも学んできました。
 その学びの場(教科書)から、『放射能の生命への影響』が伝えられなくなりました。

■忘れないこと・諦めないこと・自ら考えて暮らすことを皆さんと分かち合いたいと思います■

参加をお待ちしています。

2025年5月29日記

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6月14日(土)第14回総会と総会記念講演会を開催します。静岡放射能汚染測定室

会報『測定室だより』105号(2025年5月20日号)を発行しました。

静岡放射能汚染測定室の会報:2024年度最終号『測定室だより』105号(5月20日発行号)を郵送しました。

 毎号、ウエブ会員の方にはメールにてお届けしていますが、
 今号は6月14日(土)に予定している第14回 静岡放射能汚染測定室の総会があるため、総会資料や委任状などをお送りするため、
 全会員郵送でお届けしました。

すでに、皆さまのお手元に届いている頃だと思いますが、万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。 
  《連絡先:mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp》

測定室会報

『測定室だより』105号表紙


■今号では、
 ・静岡測定室が、2025年2月12日~2025年3月14日に測定をした食品19検体(20測定)の測定結果を掲載しています。
  浜松分室の測定報告は、今回はありません。

 ■特記すべき測定は、
  大分県産の乾燥椎茸から、極わずかのセシウム137(3.47㏃/kg)を検出したため、
  乾燥椎茸を水に戻して、戻した椎茸と、戻し汁を測定し、報告をしています。

■今号の特記すべき記事として、
①2024年度1年間の測定品目すべて(食品172検体、環境試料7検体)をまとめて掲載しました。

 
②同じく2024年度1年間の測定で、セシウムを検出した品目をまとめて、報告しました。
   179測定の内、セシウムを検出したのは、6検体(食品5検体、環境試料1検体)でした。

■1年間の測定のまとめに関心を持っていただける方は、測定室にメールでご一報ください。■
 ●メール添付の場合は、無料で見本誌をお送りします。
  ●紙面冊子をご希望の方は、メール ✉ssokuteisitu@yahoo.co.jpにご連絡ください】

  件名に、【『測定室だより』105号見本誌、希望】とお書きくださり、
   ★郵便番号・住所・お名前をお知らせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

②測定室の第14回定期総会と総会記念講演会の企画について、掲載しました。

 第14回定期総会総会は、6月14日(土)に開催。 
  2025年度は、測定室の活動が大きく変化する年になります。
  会員の皆さんに集っていただき、今後の測定室の活動について意見交換をお願いしたいと思います。

 ぜひ、総会への参加をご予定下さい。 

●総会記念講演会は、当室のアドバイザー:チェルノブイリ原発事故以来、ずっと放射能の測定を通して原発の未来について発言を続けてくださっている河野益近さんを講師にお招きして、お話を伺いします。

 ・放射能とは何なのか? 
 ・放射能と健康の因果関係など、
放射能の基本と、測定を通して分かることの最新情報を伝えていただきます。

会場にお越しいただくリアル参加と、インターネットを介してのZoom参加があります。

お時間を予定して、ぜひ、お越しください。

■講演会は、当日の資料があります。資料の準備のため、6月10日(火)までに参加申し込みをお願いします。

詳細は以下のチラシを参照ください。

 お待ちしています。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

福島原発事故から14年になった今年も、私たちは原発震災を忘れず、
 『知ることから始める暮らし~』を合言葉に測定活動を続けています。

引き続き、測定室の活動を見守っていただければ嬉しいです。

2025年3月19日記

#『測定室だより』105号(2025年5月20日号)
#『2025年からの測定室の展望』

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会報『測定室だより』105号(2025年5月20日号)を発行しました。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』104号(2025年3月20日号)を発行しました。

静岡放射能汚染測定室の会報『測定室だより』104号(3月20日発行号)を郵送、ウエブ会員共に発送をいたしました。

すでに、皆さまのお手元に届いている頃だと思いますが、万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。 
  《連絡先:mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp》

測定室だより104号表紙絵

■今号では、
 ・静岡測定室が、2024年12月4日~2025年2月6日に測定をした食品51検体の測定結果を掲載しています。

  浜松分室の測定報告は、今回はありません。

■今号の特記すべき記事として、
①2月26日に判決が出たグリーンコープでんきの『託送料金認可取り消し請求訴訟』控訴審のについて、
 報告をしました。
 判決は、国の決定に合わせた『結論ありき』の内容で、原告であるグリーンコープに皆さんは、
  3月3日に臨時の理事会を開いて、最高裁への上告を検討しました。

 毎号、経過報告を掲載していますが、
 今後も、測定室が行っている【グリーンコープの託送料金を支える会・静岡】を通して、裁判を応援し、
 皆さんへの報告も行っていきます。

②測定室の第14回定期総会の日程の予告と総会記念の企画について、
 報告しています。

 第14回定期総会総会は、6月14日(土)の開催いたします。 
  2025年度は、測定室の活動が大きく変化する年になります。
  会員の皆さんに集っていただき、今後の測定室の活動について意見交換をお願いしたいと思います。

 ぜひ、総会への参加をご予定下さい。 
 
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♦放射能測定の結果に関心を持ってくださる方がありましたら、
『測定室だより』104号のPDF版を、見本誌として無料でお送りします。

メールにて、件名:【見本誌送付希望】とお書きくださり、ご連絡ください。

【請求先】mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp まで。

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福島原発事故から14年になる今年も、私たちは原発震災を忘れず、
 『知ることから始める暮らし~』を合言葉に測定活動を続けています。

能登半島地震による原子力発電所(志賀原発)の事故が起こらなかった事を不幸中の幸いとして、
 これからも電気の作り方、使い方を考えていきたいと思います。

引き続き、測定室の活動を見守っていただければ嬉しいです。

2025年3月19日記

#『測定室だより』104号(2025年3月20日号)
#『2025年からの測定室の展望』

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『測定室だより』104号(2025年3月20日号)を発行しました。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』103号(2025年1月20日号)を発行しました。

2025年も引き続き、測定することで環境・食べ物を観察する活動にご一緒くださるようお願いいたします。

会報『測定室だより』103号(1月20日発行号)を郵送、ウエブ会員共に発送をいたしました。

すでに、皆さまのお手元に届いている頃だと思いますが、万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。 
  《連絡先:mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp》

測定室だより103号表紙

■今号では、
 ・静岡測定室が、2024年9月12日~2024年11月30日に測定をした食品73検体・環境試料1検体の結果と、
  浜松分室が、2024年9月~12月に測定をした食品6検体の測定結果を掲載しています。
 

■豆・穀類の卸業を営む会社(測定室会員)が、毎年、取り扱う豆・穀類の測定をしてくださっています。
 今年も、豆と雑穀類合わせて19検体の測定を行い、結果を報告させてもらっています。

多くの豆類を測定をしていると、セシウム137を検出するには至らない中でも、
 収穫地によって放射能の解析スペクトル(グラフの形)によって、畑の汚染の低い・高いが推察できるようになり、産地が明確になっている生産物を購入する大切さを感じます。

■今号の記事として、

 ①『2025年からの測定室の展望』6頁に、今後の測定室の活動についてご報告をしています。
 市民測定室は、会員の皆さんの協力と支援によって活動を続けていますので、
 今後の測定室の在り方について、ご意見や要望がありましたら、ドシドシ、お寄せ下さい。

②グリーンコープでんきの『託送料金認可取り消し請求訴訟』について、
 毎号、経過報告を掲載していますが、2024年11月27日(水)に結審をした報告も掲載しました。

 判決の言い渡し期日は、本年(2025年)2月26日(水)になりました。
 引き続き、報告を続けていきますので、ご支援をお願いいたします。

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♦放射能測定の結果に関心を持ってくださる方がありましたら、
『測定室だより』103号のPDF版を、見本誌として無料でお送りしますので、
メールにて、件名:【見本誌送付希望】とお書きくださり、ご連絡ください。

【請求先】mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp まで。

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福島原発事故から14年になる今年も、『知ることから始める暮らし~』を合言葉に測定活動を続けています。
能登半島地震による原子力発電所(志賀原発)の事故が起こらなかった事を不幸中の幸いとして、
これからも電気の作り方、使い方を考えていきたいと思います。

引き続き、測定室の活動を見守っていただければ嬉しいです。

2025年1月13日記

#『測定室だより』103号(2025年1月20日号)
#『2025年からの測定室の展望』

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『測定室だより』103号(2025年1月20日号)を発行しました。静岡放射能汚染測定室

2024年11月26日(水)「託送料金変更認可決定取消訴訟.控訴審」第 6 回期日 (口頭弁論)開催のお知らせ

測定室では、グリーンコープの託送料金訴訟https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/)に賛同し、静岡から託送料金裁判を応援するために、2021年6月11日より【グリーンコープの託送料金裁判を支える会・静岡】の活動を開始して『託送料金取り消し訴訟』を応援しています。

今回の裁判は、裁判官から「国(経済産業省)からの反論がなければ、結審する」と言われているため、最終弁論となる可能性は大きいですが、
 原告弁護団からは、経済産業省の審議委員もされてきた八田達夫さんの承認申請もお行い、なお、国の政策の誤りについて弁論を展開しています。

・・・この裁判について、グリーンコープからの呼びかけをお伝えします・・・・・・・・・・

【 6 回期日 (口頭弁論) 傍聴及び報告集会 Zoom参加のご案内】
                     2024年11月22日
                         グリ ー ンコー プでんき  

 原発にかかる「賠償負担金」と「廃炉円滑化負担金」を経済産業省令によって託送料金に上乗せすることは違法であることを問う裁判の控訴審第6回期日のご案内です。
先日(8月28日)控訴審第5回期日が終了しました。ここで結審になるかと思われましたが、第5回期日に提出された被告の準備書面には反論すべき点が多々ありましたので、それに対する意見陳述を行うとともに、このままで終わるわけにはいかないとの思いを裁判所に伝え、それを受けて第6回期日設定を裁判所が判断されました。
 控訴審がこれほどまでに長期に及ぶのは稀であるとのことです。
最後まで私たちの思いを裁判所に届けるために、弁護団の皆さんが頑張ってくださっていますので、多くの皆様に傍聴に参加していただきたいと思います。

  以下、控訴審第6回期日の傍聴と報告集会、 z o o m参加の要領についてご案内します。何卒よろしくお願いいたします。

■第 6 回期日 ・ ロ頭弁論
  【日時】2024年11月27日(水) 1 4時30分~
  【場所】 福岡高等裁判所「1 0 1号法廷」

  ※1 4時頃までに裁判所1階ロビー に集まって く だ さ い。 裁判所の案内があり次第、随時傍聴席に入室していだきます。
  ※閉廷後、弁護士会館に移動し、記者会見・報告集会を行います。

■記者会見 ・ 報告集会
  【開催時間】閉廷後1 5時1 5分頃~
  【会場】 弁護士会館 401会議室

■報告集会への z o o m参加について
  【時間】閉廷後、1 5時頃~
  【 z o o m参加】 1 4時45分より入れるよう、 z o o m設定を しています。 

 https ://us06web.zoom. us/j /84437812955?pwd=nAPf Ga4cJNP52Wx247uBk9RPaZmi41.1
  ミー テ ィ ング I D: 844 3781 2955
  パスコ ー ド: 106206

・・・・・・・・・・・・・・・・・以上・・・・・・・・・

国会の審議も経ないで、電気料金(送電費用)に関係のない原発の費用(「廃炉円滑化負担金」と「原発事故損害賠償負担金」)を上乗せして徴収する違法な政策を取り消せるのは、この裁判でしかできません。

引き続き、皆さんの応援をお願いいたします。

この裁判の報告は追ってお知らせいたします。

2024年11月25日
 馬場利子記

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2024年11月26日(水)「託送料金変更認可決定取消訴訟.控訴審」第 6 回期日 (口頭弁論)開催のお知らせ静岡放射能汚染測定室