健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

4月 2021Monthly Archives

福島原発刑事訴訟支援団より、明日(4月25日)Zoom「さあ!控訴審へ!東電刑事裁判・逆転勝利をめざす集会」のお知らせ❤

福島原発事故から10年経った今も、各地で継続して、様々な裁判が継続して行われています。

私たちは全てに参加することはできませんが、
それぞれの場で、同じ願いで行動をしてくださっている人たちと繋がり、エールを送ることで、
歴史の中で『市民が作る社会を実現する』たゆみない1歩を共に歩むことができます。

4月25日(日) 14:00~16:00 お時間がありましたら。
 Zoomで、『まずは、知ることと繋がること』を!

ZOOMを使用したオンライン集会です
 当日時刻になりましたら、下記URLよりご参加ください。
 https://us02web.zoom.us/j/82610803942?pwd=RHEzb2c5TzljS0RGeEl2eWYvSEd6dz09

 ID:826 1080 3942
 パスコード:999144

*事前の申込みは必要ありません。
*集会の参加費は無料です。

■福島原発刑事訴訟支援団(https://shien-dan.org/)からの呼びかけを以下に記します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「さあ!控訴審へ!東電刑事裁判・逆転勝利をめざす集会」
 指定弁護士が控訴をしてから1年4か月、いよいよ今年、控訴審が始まる見込みです。
 不当判決を覆し、原発事故の罪を認めさせるため、2021年も力を合わせていきましょう!

【日時】 2021年4月25日(日)14:00〜16:00

* 護団からの報告(ZOOMでの出演に変更になりました)
* 海渡雄一弁護士:「全国の原発裁判の動向について」
* 甫守一樹弁護士:「東電株代裁判で明らかになったことについて」
* 大河陽子弁護士:「原発事故の悲惨さと避難の困難性について」
* 北村賢二郎弁護士:「民事裁判と刑事裁判の判決の比較などについて」

* 被害者のスピーチ
* 子ども脱被ばく裁判判決について:今野寿美雄さん
* 福島原発過労死裁判判決について:猪狩ありささん
* 甲状腺検査学校検診について:鈴木薫さん
* 東海第二差止判決について:谷田部裕子さん
* 群馬訴訟原告から連帯のアピール:丹治杉江さん

====福島原発刑事訴訟支援団====
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
https://shien-dan.org/

福島原発刑事訴訟


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たち1人1人の力は決して小さくも弱くもありません。
弱いとすれば、直ぐに諦めてしまうから・・何も実現しないのだと思います。

過去の公害病訴訟も、患者さんが見つかって何年も何十年もかけて、国に公害病と認めさせて歴史があります。
今は、インターネットを介して多くの人が情報を共有し、
【放射能災害・放射能公害】を認めるよう行動することができます。

歴史を変える力が大きくなっていることを実証したいと思います。

2021年4月24日
馬場利子記

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福島原発刑事訴訟支援団より、明日(4月25日)Zoom「さあ!控訴審へ!東電刑事裁判・逆転勝利をめざす集会」のお知らせ❤静岡放射能汚染測定室

まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!

測定室の会員でもある方から、汚染水の海洋放出反対アクションご協力のお願いが届きました!!

『汚染水海洋放出』を政府が決定するのは、4月13日の予定です。
測定室からも、諦めず、1人でもできるアクションを呼びかけます。

♦アクションを呼びかけている人は、汚染水海洋放出に反対する理由を
『福島県内59自治体中41の自治体は「反対又は慎重な判断」を求め、全国漁業協同組合も「海洋放出は絶対反対」と要望。
 私達市民にとって食の安心・安全は最も重要視するところであり、福島県漁業の復興にとって魚の安心・安全は不可欠な物です。
 海は全国・世界と繋がっており、汚染水の海洋放出は、決して福島だけの問題ではありません。
 政府は福島原発敷地内にタンクを設置するスペースが無い事を理由に上げていますが、
 福島原発敷地内外には十分な土地があり大型タンク等の設置も可能で「モルタル固化による処分」も含め陸上での長期にわたる管理・処分が可能です』

・・・・・・・・・・・・・・・

❤測定室からの2つのお願いアクションは!!

1)政府への抗議メール・FAXのお願い
 ●官邸ご意見メール https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

 ⇒https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html  を開くと官邸への意見のフォームが開きます❤

 ●資源エネルギー庁原子力発電所事故収束対応室
   FAX 03-3580-0879

2)スマートに、1言、SNSにて「汚染水の海洋放出反対」意思表示投稿を!♪
  #汚染水の海洋放出反対

・・・・・・・・・・・・・・・・

汚染水海洋放出反対アクションを呼びかけてくださっている皆さん

❤忘れない、諦めない、小さなアクションを続ける・・

❤私たちの願いが未来を創ることを確信して、官邸への意見をよろしくお願いします❤

#汚染水の海洋放出反対アクション

2021年4月11日
馬場利子記

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まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!静岡放射能汚染測定室

福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子

2011年3月11日の東日本大震災の衝撃は、福島第一原発の爆発事故により、
 日本だけでなく、全世界に深刻な原発震災として、伝えられました。

あれから10年が経ちました。

年月が経つ中で、『原発震災の記憶は風化している』という人がありますが、
 私は反対に、原発問題や放射能汚染、エネルギー問題どれをとっても、
 深い無念と失望が大きくなっていくのと感じています。

なぜなら、在ってはならない(国も電力会社も『原発はどんな地震でも決して事故は起こさない』と繰り返し言ってきました!)事故が起こった直後は、
 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故とその後の放射能汚染被害を思って、絶望と後悔の念で立ち上がれないほどでしたが、
 それでも、【これで、日本も脱原発に向かうに違いない。私たちは、放射能に汚染されたものを食べないように、市民測定を続けよう】と、
 測定を再開して、脱原発政策の実現を信じて疑わなかったにもかかわらず、
 事故後、政権が自民党に代わり安倍元首相のもと、年々、原発政策は姑息的で、非科学的な【放射能安全神話】を作り上げ、
 避難地域の解除と高い汚染地域への帰還政策が進められていくこの国を、どう考えたら良いのか、
 年々、言葉が亡くなっていきます。

皆さんはいかがですか?
 今日は、私と同じように、脱原発実現へのジレンマや失望を抱えている方に、
  せひ、見ていただきたい映像をご紹介します。

この映像は、繋がりのある乳歯保存ネットワークから、
「ぜひ、多くの人に伝えてください」と紹介されたインタビュー番組です。
 
♦2021年3月29日に放映された映像は、約47分あります。
 47分は長いですが、全て文字お越しをして、皆さんに読んでいただきたいほどの大きな意味や内容が続きます。

♦語り手は、フランスの NPOクリラット研究所(※1)所長 ブルーノ・シャレイロン氏。

 ※1:クラリッド市民放射線調査情報委員会は、チェルノブイリ原発事故後1986年設立され、
    放射能汚染と原子力に関する危険性について調査し、市民への情報提供を目的とした独立団体です。
    この活動が可能なのは、フランス国内に5000人の支援者があるためです。

♦クリラット研究所長ブルーノ・シャレイロン氏は、2011年3月の事故直後、福島の現地に入り、
 汚染各地域の測定を行い、日本国内の市民測定室立ち上げに協力し、
 多くの日本の市民団体に測定器を寄贈し、測定のアドバイスなどを行っています。
 

●私たちに何ができるのか、放射能と健康被害の実態や、日本政府の政策の誤りなど、
 ブルーノ・シャレイロン氏の的確で、明快なお話をぜひ、聴いてください。

https://youtu.be/qN984mb_-QE

どうか、多くに人、特に若い方たちにこの報告を受け取っていただきたいと切望しています。

【まずは、知ることから始める】そして、考え、未来の行動を選択する歩みを、諦めず続けたいと思います。

ご覧くださり、ありがとうございました!!
多くに人に、この情報を、一言添えて、手渡してください。

2021年4月7日
馬場利子記

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福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子静岡放射能汚染測定室

6月12日(土)小出裕章講演会(測定室総会記念講演会)開催のお知らせ❤

測定室は、現在、春休みをいただいています。(3月19日~4月6日火まで)

3.11福島原発震災から10年が経ちました。
測定室が福島原発事故を受けて、測定を再開したのが2011年6月11日でした。
毎年6月に開催している『静岡放射能汚染測定室』総会。今年は、6月12日(土)に開きます。

♦総会記念講演会を
6月12日(土)の総会の午後、静岡市番町市民活動センターとの共催で、『小出裕章さんの講演会』を開催します。

昨年はコロナの感染予防のため緊急事態宣言が出され、総会・講演会共に中止をしました。
今年は多くの人が集えないとしても、福島原発事故から10年を機に、これからの事を考える機会を持ちたいと考え、
受付や人の動きが密になる『定員の大きい会場』を避け、会場参加を45名(定員90名の会場)として、

静岡市で市民のリモート企画の支援をしてくださっている【静岡市番町市民活動センター】(※1)に協力をお願いし、Zoom参加を可能にした講演会を共催で企画をしました。

(※1)番町市民活動センターは静岡市の建物ですが、運営をNPO法人静岡県ボランティア協会が指定管理者として担っています。
   NPO法人静岡県ボランティア協会は、1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故直後から、現地の支援を行い、私たち市民と協働してきた経緯があります。

20210612講演会チラシ


♦会場で参加して下さる方の申し込み先と、Zoom参加も申込み方法が違っています。
⇒Zoom参加の申し込みは、以下のQRコード、もしくはURLにアクセスしていただければ、申込み書式が開きます。

参加申し込み方法

♦会場での参加は、直ぐに満席になることが予想されます。

⇒会場予約の満席情報は:https://qr.paps.jp/8ADe6 にてお知らせをします。
  ご覧ください。

  

講演会情報頁

♦Zoom(インターネット会議システム)を初めて使われる方は、チラシの裏面(↓)に使い方を書きました。
 この機会にぜひ、チャレンジしてみて下さい。

Zoomの使い方

♦事前に小出さんへの質問をお受けします。
  Mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp にお送りください。5/15迄。

◎遠方からでも、移動時間・交通費なしで集える講演会です。お時間を作ってご参加ください◎

❤忘れない事、諦めない事、繋がること、希望を描くこと・・どうぞ、ご一緒ください❤

2021年4月3日
馬場利子記

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6月12日(土)小出裕章講演会(測定室総会記念講演会)開催のお知らせ❤静岡放射能汚染測定室