昨年末から、経済産業省は、『電力システム改革貫徹ための政策小委員会』で審議していた『中間とりまとめ』について、
1月17日まで、パブリックコメントを募集しています。
経済産業省は、昨年11月、一旦は
「託送料に福島原発の賠償費用や廃炉費用を上乗せしない」と発表しながら、
結局、新電力会社も利用する送電料(託送料)にそれら、原発関連費用を上乗せすることを
国会審議を経ないで決めようとしています!!
原発のコストは、原発電力会社が支払うべきもので、
原発には関係がない新電力会社が負担を強いられるべきものではない事は明らかです。
『原発のコスト』の著者でもあり、経済学者(立命館大学国際経済学部教授)の大島堅一さんを静岡に、
国際的なエコロジスト、自然ねるぎーの先駆的実践者の飯田哲也さんを三島にお迎えして、
緊急の講演会を開きます!!
ぜひ、ご一緒に、
託送料とは?
新電力ってどうなっているの?
原発のコストをどう支払うべきか?
どうやって、新電力を選べば良いの?
なぜ、新電力?
国の無謀をしっかり見抜く知恵と勇気を大発見してください!!
参加費は500円!
各地の賛同団体・協賛団体でもお求めいただけます。
参加予約は、054-209-2021 または、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
お待ちしています❤
2017年1月15日
馬場利子記