健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

12月 2016Monthly Archives

電力の託送料について、測定室より全国の皆さんに緊急のお願いがあります!!1人でも出来るアクションをお願いします❤

測定室よりのお願いがあります。 お力を貸してください!   
 
今回、電力の宅送料について、『測定室だより』57号に書かせていただきました。
(この記事は、このページの最後に載せました。お読みください。)

今、国(経済産業省)の小委員会では、
新しく電力会社を興した、新電力も利用する託送(大手電力会社の持っている送電設備を使って電力を消費者に届ける)料金に
福島原発事故の賠償金や原発の廃炉費用を上乗せしようとしています。

皆さんも、暮らしの中で節電、省エネを心がけていらっしゃると思います。
そして、原発による電気に頼らず、自然エネルギーで発電された電気を使いたいと望んでおられると思います。

【新電力会社と宅送料の関係】
 今年2016年4月に、電力の完全自由化が実現しましたが、自然エネルギーによる発電が広がっても、
発電所から送電する送電線は、今まで電力会社が持っている設備を利用することになりますので、
新電力会社は送電をしてもらう料金(託送料)を電力会社に支払って事業を進めています。

 再生可能な電力を選ぶことで脱原発を進めていきたいと願っている私たちとしては、
新電力会社も利用しなければならない託送料金に、
福島原発事故の賠償金やこれからの廃炉費用を上乗せしようとすることは、理屈が通らず、容認できない事だと考えています。

その理由として、
① 託送料金が、国会で議論されず、その時々、経産省の小委員会(東電委員会)で変更できる決め方に強い疑問を持ちました。
 (電力料金の様な公共性が高い料金を、私たちが選んだ国会議員が国会で決めるのではなく、少人数の密室で決められるのは
 おかしい。)

② 原発の電気料金には、廃炉費用や事故の賠償金も当然、入れなくてはいけないはずです。
 (原発の電力が安い!と言い続けるために、原発経費を原発に関係のない新電力の電気量に上乗せするのは、おかしいです)

全国の色々な団体が託送料金について署名活動を始めて下さっています。
私たち測定室でも、何か効果的にできる事がないか考えました。

署名を経済産業省に出しても、担当者が受け取るだけで、
 託送料の議論を再度、公にするまでにはならないと思います。

そこで、電力など公共性の高い料金にかかわる決定を、当事者(電力会社)に近い人々で決めてしまう事について、
国会議員の方に意見を伺い、できれば国会で議論してもらえるよう、直接、お願いすることを考えました。

測定室から、全国の国会議員さんに手紙を出すことは、簡単です。

しかし、それでは受け取った国会議員さんも、
自分自身の選挙区の人でなければ、ただ受け取るだけで、捨てられてしまうだけだと思います。

ですが、地元の有権者である地域の人たちから、手渡された手紙ならば、読んでくださると思います。

 国会議員さんへの手紙(お願い書)を書いてみました。
    ダウンロードは:https://www.dropbox.com/s/l8m7izu1kp3b8vc/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  (地域国会議員名を入れる)  様
                        
                          要望者氏名              

                          住所                  
                          連絡先                 

 経済産業省の小委員会で進められている『電力の託送料金設定』について
   委員会で決定するのではなく、国会で検討していただけるようお願いいたします。 

 日頃より、国政の重責を担っていただき、私たちの代表として国会の審議・運営をありがとうございます。

 私たちは、1人1人の暮らしが、将来世代や地球環境に負債を残すことがないように、
 節電・省エネを心がけ、地域の中でも願いを共有して活動をしています。

 すでにご承知だと思いますが、今、非公開で開催されている『東京電力改革・1F問題委員会』(東電委員会)では、
電力自由化に伴い、新電力会社も利用する電力の託送料金に、福島原発の損害賠償費用や原発の廃炉費用を
上乗せすることを決めようとしています。

 仮にそのような料金設定が可能になれば、新電力会社は、自らの発電コストと送電費用だけでなく、
過去の東京電力の原発事故に関わる賠償金や、原発電力会社が負担すべき原発廃炉費用を、
肩代わりをする事になります。
 新電力会社が関係がないコストを負担しなければならない理由が、分かりません。

 現在でも、電力利用者が支払う電気料金の4割程度は発電コストではなく、送電料ですが、
これは電気を使う消費者が負担するのは当然の経費だと認識しています。
しかし、その託送料は電気を送る事に関わる営業コストから割り出されるべきで、
原発のコストを加えるのは、費用計算がおかしいと思います。

 2016年4月にスタートした電力小売り完全自由化は、国のエネルギー政策を見直し、
再生可能なエネルギーを利用した新電力会社や地域電力会社の活動を促進することによって、
環境に配慮した電力供給を可能にしていく政策決定だと、私たちは大いに歓迎し、期待をしています。

 ところが、今、経産省の東電委員会で検討されている託送料金の算定方法は、
本来、原発により発電利益を上げてきた原発企業が負担すべき原発コストを、
新しく参加した電力会社(過去の原発経費とは無縁)にも負担を強いるものとなり、
これは、自由で公正な企業競争を保障する社会の仕組みとしても理不尽な考え方だと思います。

もし、「原発事故に関わる費用や廃炉費用は、すでに原発の電気を使ってきた私たち消費者全体が負担すべき料金である」
という国【国会】での議論があり、決定されるのであれば、
新電力の託送料金に転嫁することなく、公平な負担として税金で賄われるべきものだと考えますが、いかがでしょうか?

 国や大手電力会社は、「原発の電気は安い」と主張し、電力自由化後も、
『原発をベースロード電源』として推進していく政策を取ろうとしていますが、
企業活動としての発電であれば、原発の電気料金には事故による費用負担や発電後の廃炉費用を加えるべきであると考えます。
自由経済を標榜する日本であれば、託送料金に過去の電力会社が負うべきコストを上乗せするのは、
不公正だと思います。

 託送料金が、国会の審議を経ないで、経産省の1小委員会で決められてしまう事は、
私たちが選挙によって付託した代表者を通して国を運営するという約束に反して、密室での決定のように感じられてなりません。

① 託送料金について、国会で議論していただく事は、出来ないでしょうか?
② 託送料金の設定が、公正で自由な企業活動を保障し、
消費者のエネルギー選択の自由を担保した政策であるかどうか、
国民の代表者である皆さんに議論をお願いしたいと思います。

以上の2点について、お考えをお示しいただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

                              201 年  月  日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この手紙の内容は、皆さんの思いで、言葉を変えてくださって、構いません。

◆諦めないで一人でもできるアクションとして、
皆さんの選挙区の国会議員さんへ、手紙を手渡し・あるいは郵送してくださいませんか?
国会議員は私たちの代表です。意見を伝えるのも有権者の不断の努力(憲法12条)だと思います。

お力を貸してください。年末年始は国会議員さんも地元で過ごされると思います。

地元の議員さんへ手紙を渡していただけましたら、お手数ですが、ご一報ください。
連絡先:Mail : ssokuteisitu@yahoo.co.jp

  ★お住まいの地域・渡してくださった議員さんのお名前・日にちをお知らせください。

全国でのアクションを【見える化】したいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。  

・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、『託送料って、何?』参考資料です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

託送料:『測定室だより』57号掲載記事


記事その2

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、年の瀬も迫っている時期ですが、
託送料の議論が来年3月の経済産業省・東電委員会で決まると言われています。

私たちの代表として地域から選ばれた、国会議員の人々へ、どうか、皆さんも働きかけていただけるよう、
諦めず、アクションをお願いいたします。

2016年12月25日 (クリスマスのお願いでした)

クリスマスの日に❤


馬場利子記

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電力の託送料について、測定室より全国の皆さんに緊急のお願いがあります!!1人でも出来るアクションをお願いします❤静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第57号(12月30日号)を発行しました♪

今年最後の『測定室だより』を会員の皆様に、発送させていただきました。
すでにお手元に届いていると思いますが、万一、まだ、お手元に届いていない方は、
ご一報ください。

『測定室だより』57号表紙 

今号には、
★2016年10月14日~11月10日に当室で測定をした
 食品:52検体の測定結果を掲載しています。

 測定品は、新米や新豆の収穫後という時期のため、前号と同じく、多く測定をしました。
 
★毎号、好評の連載『静岡に住む娘へ』は、当室のアドバイザーである河野益近さんのエッセイですが、

 季節柄、薪やペレットストーブの事について書かれています。

 政府も補助金を出して、薪ストーブやペレットストーブの使用を進めていますが、
 灰は燃えた後、放射性物質が濃縮して残るためにその取扱いの注意事項を書いている・・。
 その灰の測定値も書かれていますので、もし、今後、ペレットストーブや薪ストーブを使おうと思っていらっしゃる方・・
 ちょっと、読んでおかれると良いと思います。
 
 
❤❤そして、今回の『測定室だより』には、緊急のお願い文を折り込みました。

会員の皆さん、年末でお忙しい時だと思いますが、
ぜひ、『託送料金に原発関連費用を上乗せする』事について、
お読みいただき、1人でも出来るアクションにご協力いただきたいと思います。

 国の審議が終わってしまわない内に、宅送料について、
 皆さんに知っていただき、
 ①経産省の委員会で勝手に料金を決められる+ ②原発に関係のない新電力会社にも、
 原発事故の後始末と廃炉費用を負担させようとしている・
事について、
 消費者の小さな“つぶやき” をアクションにしたいと思っています。

 是非、お読みください❤
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤『測定室だより』を ご希望の方は、以下にお申し込みください。
 1冊:500円(送料込)です。

購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp まで。
 (ただ今、測定室は冬休みに入っていますので、電話は留守番電話になっています。
 『測定室だより』のお申し込みは、メールでお願いします)    

❤私たちは、放射能の測定と暮らし方、そして子ども達の健康を守る福島の子ども支援を
 諦めることなく、できる事を続けていきたいと思っています。
 私たちの歩みが、何か皆さんのお役に立つことができれば、幸せです。

2016年12月25日 (Merry X’mas!)
馬場利子記

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『測定室だより』第57号(12月30日号)を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

第 53 回“放射能を話そう♪”のゲスト:田端勉さんからのメールです!

第53回、“放射能を話そう♪”は

❤12月22日(木)13:30~15:00

  2016 年ありがとう! 年ありがとう! X’mas mas&おしゃべり会 おしゃべり会を開いきます!

ゲストに田端勉さん (避難者を支援する志太榛原住民の会:静岡県防災士) をお迎えし、
3.11 以降、被災地に 40 回以上、支援活動やスタディ・ツワーを企画 、
多く の方 と一緒に 現地に入って 様々な取り組みを続けてくださっているお話しを伺います。

クリスマス・話そう会♪

その田端さんから、メール通信を頂きましたので、転載させていただきます♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、田端さんのメールです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      今、福島第一原発で最も心配されているのが倒壊寸前の排気筒だ
     これに関する記事があったので下記ご紹介させて頂きます。

恐怖のシナリオ100兆ベクレル以上の放射能に汚染

▼地震で不安視される原発排気筒の倒壊リスク

 心臓の弱い者は読まないように!
私は地震が起きるたびに原発を心配していた。その原発が危険な状態になっている。
取り乱さないで読める者は以下を一読されたい。

 「11月22日の地震は、東日本大震災の余震。過去の事例を見ると今後100年、余震は続くでしょう」と話すのは、
地震学者の島村英紀氏だ。

 心配なのは、廃炉作業中の福島第一原発だ。
元東電の社員であり原発で作業員の指導や放射線管理者を務めたこともある桑原豊さん(59)は、
原発が再び“暴発”する危険についてこう警鐘をならす。

「心配なのは排気筒の倒壊。中に溜まっている100兆ベクレル以上とされる放射能に汚染された粉じんが、
大気中に一気に噴き出します」 

 排気筒とは、原発から出る排気を環境中に安全に放出するための設備。倒壊のおそれがあるのは、
1号機と2号機の間にある高さ約120メートルの排気筒だ。

 原発事故の際、この排気筒から高濃度の放射性物質を含む蒸気を放出(ベント)したため、
現在も内部は高濃度で汚染されたままなのだ。

 この排気筒を支えている骨組みの溶接部分5カ所(地上66メートル付近)が破断、
さらに3カ所が変形していることが、東電の調査により13年に判明した。
それ以来大きな地震がくれば、倒壊するリスクが懸念されてきた。

  「日々、海からの潮風にさらされることでサビが増え、腐食は進んでいると思います。
早急に補強工事をすべきなんですが、排気筒周辺は放射線量が高すぎて人が近づけないんです」(桑原氏)

 東電の発表によると、2011年8月時点で排気筒の配管付近の地表面では、
最大、毎時25シーベルトが記録されている。人間が一瞬でも浴びたら、約20分で死に至る高い数値だ。
もし、この排気筒が倒れたらどうなるのか。

  「当然、所内で働いている作業員は、排気筒から出た高濃度の放射性物質が付着した粉じんを吸い込んで内部被ばくをします。
さらに、その粉じんが風に乗って遠方まで飛ばされたら、人や土地、農作物が再び広範囲で汚染されるおそれもあります」
 さらに深刻なのは、排気筒倒壊が原発施設内に与える影響だという。

▼今度、大震災に襲われたら東北、関東、中部はお陀仏!

 さらに深刻なのは、排気筒倒壊が原発施設内に与える影響だという。
「排気筒が倒れるときに20メートルほど先にある1号機や2号機の原子炉建屋を直撃して、
破壊されてしまう可能性があるんです」と桑原氏は懸念を示す。

 そうなるとさらに大量の汚染粉じんが舞い上がることはもちろん、
使用済み燃料プールが破壊される怖れもある。

  「建屋内には、それぞれ約500~600本の使用済み燃料が保管されている使用済み燃料プールがあります。
プールの破損によって水がなくなると、使用済み燃料を冷やせなくなります。

 使用済み燃料の周りを覆っている被覆管が溶け始め、核反応が進む可能性も否定できません。
大量の放射性物質が大気中に放出される危険性も出てきます」(桑原氏)

放射性物質が拡散する最悪の事態を招きかねない排気筒の倒壊。東電はどのような対策をとっているのか。
広報担当者に問い合わせたところ、以下のような答えが返ってきた。

 「解析モデルで耐震性を計算した結果、破断がなかった場合、
東日本大震災レベルの地震動600ガル程度に対する安全性が確保されていることを確認しています。
(破断がある)現状でも、同程度の地震動に耐えられることを確認しています」

 なんとも矛盾した答えだが、東電は、破損が進んでいないかを年に一回、
望遠レンズを使って“目視”で確認しているという。

  「今のところ、大きな変化はありません。(倒壊などの)影響はない。
そうは言っても高い建物なので……。比較的放射線量の低い上層部分のみ、18年度から解体していく予定です」
 
 やはり、リスクが大きいことは認識しているのだ。こうした状況を踏まえて、前出の桑原さんは最後にこう語った。

 「再び大きな地震・津波が起これば、どんなリスクが生じるが分からない。
そんな場所に、政府は住民を戻そうとしている。これは、あってはならないことです」

 災害に“想定外”は通用しないことは原発事故で学んだはず。
東電や国は、そのことを肝に命じて対策をとるべきだ。
                      (女性自身 12/5配信)

 「100兆ベクレル以上」の放射能に汚染されたら、日本が「死の列島」となるだけでなく、
世界が放射能に包まれ、人類が滅亡する。
                          2016-12-14

                国際友好と地球環境問題について考える会            
                 皆さんの健康と福祉をサポートする会
                    皆さんの声を行政に届ける会       
                     代表 田端 勉            
                
                 E-mail ben-tbt@kce.biglobe.ne.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上。

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第 53 回“放射能を話そう♪”のゲスト:田端勉さんからのメールです!静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第56号(2016年11月30日号)を発行しました♪

会員の方には、すでにお手元に届いていると思いますが、
発行のHPでのお知らせが遅くなりました!

『測定室だより』は会員通信ですが、
一般の方も、ご希望いただければ、1部500円(送料込)でお送りいたします。

『測定室だより』56号表紙

今号には、
★2016年9月16日~10月13日に当室で測定をした
食品:34検体、環境試料:3検体=合計37試料の測定結果を掲載しています。

 測定品は、新米や新豆の季節となり、多くの検体を測りました。
 豆を扱う会社、協同組合・農家さんから測定の依頼がある事に、
 毎年、感謝しながら測定をしています。

★毎号、好評の連載『静岡に住む娘へ』は、当室のアドバイザーである河野益近さんのエッセイですが、

 今号では、河野さんご自身が測定をされた、
 東北自動車道下り線ののパーキングエリアとサービスエリアの土の41検体の測定結果が報告されています。
 2016年7月25日.26日に採取された検体の、桁違いの汚染値に、
 ただ、呆然とする現実があります。 
 
 この地域の国会議員さんや、県議会議員さんに、お手紙を書いて見ていただこうと思っています!

 
★地域安心マップのための測定を、静岡県磐田市のグループが
 地域20カ所(小学校・公園など)の土を採取し、測定に出して下さり、
 その結果を地図にまとめて、掲載もしています。

福島原発事故から5年以上経った地域の様子を丁寧に観察して下さる活動に、
心から感謝し、皆さんにも測定結果を見ていただきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤『測定室だより』を ご希望の方は、以下にお申し込みください。

購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
       Tel&Fax:054-209-2021

❤会員の方で、万一、まだ、届いていない方は、ご一報ください。
 すぐにお送りいたします。

❤私たちは、放射能の測定と暮らし方、そして子ども達の健康を守る福島の子ども支援を
 諦めることなく、できる事を続けていきたいと思っています。
 私たちの歩みが、何か皆さんのお役に立つことができれば、幸せです。

2016年12月9日
馬場利子記

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『測定室だより』第56号(2016年11月30日号)を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

12月22日(木)、第 53 回“放射能を話そう♪”を開きます♪

今年も、残りわずかになってきました。
皆さんにとって、2016年はどんな年でしたでしょうか?

12月22日(木)の“放射能を話そう♪”は
  2016 年ありがとう! 年ありがとう! X’mas mas&おしゃべり会 おしゃべり会
を開いきます!

❤時間:13:30~15:00

今年最後の“話そう会♪”

ゲストに田端勉さん (避難者を支援する志太榛原住民の会:静岡県防災士) をお迎えし、
3.11 以降、被災地に 40 回以上、支援活動やスタディ・ツワーを企画 し、
多く の方 と一緒に 現地に入って 様々な取り組みを続けてくださっているお話しを伺います。

田端さんの活動記録写真

震災から5年以上が過ぎ、私たちの心にも少しずつ被災地への想いが遠くなっていっていますが、
被災地の暮らしや人々について、お話をうかがい、祈りと共感の気持ちを分かち合いたいと思います。

❤参加費:会員 300 円、 一般 500円(お茶と感謝の菓子、『測定室だより』付) 円

どなたでも参加自由す♪
今年最後の “放射能を話そう ♪”です。
ご一緒にどうぞ、お待ちしています!

2016年12月7日記

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12月22日(木)、第 53 回“放射能を話そう♪”を開きます♪静岡放射能汚染測定室