健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

2月 2013Monthly Archives

3.11~誓いのキャンドル・ナイト~への参加を♪!

2011年3月11日から、もうすぐ2年になります。
皆さんは、この2年をどの様な心でお過ごしでしたでしょうか?

先日、私が静かに、深くつながっている友人から、
『2013年3月11日 誓いのキャンドル・ナイト』(http://candle311.blogspot.jp/)
への参加呼びかけがありました。

311誓いのキャンドル・ナイト呼びかけ

呼びかけは 『原発いらない福島の女達 キャンドルチーム』です

大きなイベントを行って、311への想いを共有する人たちもいて下さると思います。
1人でカレンダーを観る人もあると思います。

 『誓いのキャンドル・ナイト』の呼びかけにはこのように記されています。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

このプロジェクトは、2013年3月11日キャンドル・ナイトを行い、
鎮魂を祈り、これからの行動を考えて変化を誓い、
それを確かめ合い、分かち合うひとときにしませんかと、
広く呼びかけるものです。
<中略>
311から3年目に突入する今年、
誓いも新たに、変化がスタートする1年にしたいと考えています。
さまざまなアイディアをお持ちしています。
                        (呼びかけはがきから抜粋)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

参加方法はとても簡単です。

311のキャンドル・ナイトをどこで過ごすか、
どんな想いを祈るかを メール(onna100nin@yahoo.co.jp)で知らせるだけです。

311後、「こんなふうに過ごしました」という報告も寄せていただければ・・・。

皆さんは311、どんなキャンドル・ナイトを過ごしてくださるでしょう?

★小さなお子さんが居る方は、電気を消して一緒に祈る静かな時間も素敵ですね。
★恋人がいる人は、いのちのキャンドルを灯して、
        福島を祈るならば、キャンドルも照れくさくないかも?
★熟年カップルならば、グラスにお酒を満たして、 
        電気を消して、キャンドルを灯せば、一緒に歩めた時間が2人を包んでくれますよね♪

311は静かに、人類の深い覚醒を祈りたいと思います。
311の夜、みなさんとご一緒いたします。

2013年2月24日
馬場利子記

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3.11~誓いのキャンドル・ナイト~への参加を♪!静岡放射能汚染測定室

福島の放射能汚染・現地の映像

市民によって、各地の放射線量を測り、知らせる活動が行われています。

その1つに、
福島県福島市岡部町の放射線量を測定し、告発した映像によって、
街の除染がされ、その後の様子を映像で観る事が出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=WQk7RtV-REM (6分30秒)

この映像では、2012年12月時点でも空間線量0.66μsV/h、
街中を普通に車が走り、除染した放射性物質を入れた大量の袋を
人々は毎日、目にして暮らしている様子が分かります。

そして、今、
除染したこれらの放射性物質を燃やす施設
環境省は造ろうとしています。
小型焼却場建設の候補に挙がっているのは、
福島県最上郡鮎川です。
この町の人々は、計画をしった2012年10月から、
地域で粘り強い活動を続けています。

有害物質を焼却すれば、
どんなに少なくとも排気塔から有害物質の再拡散が起こります。

瓦礫焼却で不安を持った多くの皆さん。
放射性物質の焼却施設の建設についても、
どうぞ、関心を持って意見を届けてください。
この件の報告は、改めて皆さんへのお願いを書かせていただきます。

まだ、福島原発事故は何も終わっていません。
それどころか、放出した放射性物質の処理で、
地域を広げて拡散する政策が執られています。

有害物質は拡散せず、低レベルの汚染物質ならば、
福島原発敷地内に戻すのが本来の取得物変換のルール
だと考えます。
皆さんはどの様にお考えでしょうか?

2013.2.18
馬場利子記

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福島の放射能汚染・現地の映像静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』10号を公開します。

『測定室だより』10号は、2012年5月7日に発行したものです。
sokuteisitudayori10gou
クリックすると10号の記事が読めます。

測定室だより10号表紙

掲載記事は、
2012年3月6日~4月7日に測定した50検体の測定結果と、
島田市の瓦礫の試験焼却前後の、 松葉による飛散調査の結果を掲載しています

また、環境省に提出した『震災瓦礫の広域処理を見直す要望書』も掲載しています。          
瓦礫受け入れは、もはや『復興支援』だという市民はいませんが、
放射能(化学物質も同様です)は拡散しないという原則を、
もう一度、確認していただく資料にしていただければうれしいです。

この時期から、私たちは震災瓦礫は現地で処理できる
と処理量を示して、報告しています。

『測定室だより』は最新号(現在17号)になっています。
既刊の会報を順次、公開しいます。
測定結果など、お役に立てば、嬉しく思います。

既刊の『測定室だより』も購入ご希望の方には、お届けしています。
購入のお申し込みは、下記にご連絡ください。
mail; ssokuteisitu@yahaoo.co.jo
tel&fax;054-209-2021

2013年2月16日
馬場利子記

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『測定室だより』10号を公開します。静岡放射能汚染測定室