『測定室だより』10号でお知らせした4月の“放射能を話そう♪”は
4月26日の曜日が違って記載していますが、間違いです。
ごめんなさい。
日にちは間違っていません。4月26日の木曜日です。
3月の中旬から、被災地の瓦礫処理について、
島田市の試験焼却前後の松葉による汚染調査の結果が、
予想外に瓦礫焼却により汚染値が上がっていたため、
しっかりとした瓦礫広域処理に関する調査をしなければ・・・
と私の意識はそちらにかかりきりでした。
今回の“放射能を話そう♪”では、瓦礫処理についてまとめた資料も
お渡しします。
瓦礫処理受け入れは、被災地支援のように宣伝され、
論じられる風潮がありますが、
被災地にある27基の焼却場の処理能力を調査、
計算した結果、被災地で充分処理できる報告もします。
化学物質や放射能の処理が、原則を破ってなされるのは、
有害物質の排出、拡散を防止する『廃棄物処理法』等に反します。
政府がドンドン、例外を設け、法律を改変していくのは、
環境政策に逆行します。
そんなお話もします。
お時間を作って、参加してください。
重ねて、
『測定室だより』10号に校正みすによる誤表記が数々ありましたこと、
本当に心からお詫びします。
2012年4月20日
馬場利子記