健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

日本における放射線リスク最小化のための提言

2011年6月9日記
馬場利子

日本の食品や飲み物の基準値が諸外国に比べて、並はずれて高くなった事を心配する声が多いのと同時に、 では、いったいどれくらいの値だったら安全なのか・・というお尋ねがよくあります。

放射能の安全値はなく、微量でも作用を及ぼすことは多くの実験や報告で知られています。
とは言え、こうした事態になってしまった日本で食品の汚染を測定した場合、 何らかの目安になるデータがあれば、皆さんと共有していきたいと思います。

以下は、すでに多くの人が引用しているドイツからの提言です。
目安になる飲食物の値について書かれている個所を抜粋してみます。

全文は、日本における放射線リスク最小化のための提言乳児、子ども、青少年は 1kg当たり セシウム137は 4Bq(ベクレル)
成人は  1kg当たり セシウム137は 8Bq(ベクレル)以上のものは摂取しないようにと提言されています。

皆さんも有効と思われる情報をお持ちでしたら、お知らせください。
専門家の方のご意見をお聞きになれる機会がある方は、どうぞ情報を分かち合っていただけるようお願いします。

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
日本における放射線リスク最小化のための提言静岡放射能汚染測定室

Comments are closed.