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『幸せお届け便』12月 

・『幸せお届け便』 12月  カタログ 画像 クリックすると大きくなります。

今月は、お米、きな粉、醤油、味噌など。 お申し込みは12/26まで。
☆注文票 (pdf)   ☆注文票 ワード(doc) 

注文していただける品は すべて測定済みのロットで、測定データを記載しています。
商品と注文票は、毎月変わります。注文票はfax、またはmailでお送りください。

詳しくはプラムフィールドのホームページから、『幸せお届け便』を」ご覧ください。
プラムフィールドホームページ http://plumfield9905.jp/

==========================
測定室の母体になっている、「プラムフィールド」 & 「ぐるーぷ・みるめ」は、
長い間、生産者と共に、いのちの糧となる食べ物を分かち合ってきました。
無農薬や無添加の食材や加工品を選び、生産者から直接、共同購入して来たので、
3・11以降も『食べ物を選ぶ』という点では大きな混乱はなかったと思います。
塩・しょうゆ・味噌など、これから、事故後の収穫原料に切替る時期となります。
また、海産物にも食物連鎖による汚染が広がりつつあります。
測定室に心を寄せてくださる皆さんからの『測定した食材を購入したい』と
いう希望にお応えした小さな宅配便です。
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<幸せお届け便のお約束>
1.基本調味料等(生鮮品を除く)、配送に見合ったもの。
2.測定値、材料の作られ方等、ぐるーぷ・みるめの活動に添った情報を全てお知らせします。
3.会員の方は、注文書で事前に注文をされた場合、カタログ掲載品を定価の1割引でお届けします。
4.測定室会員以外の方は、注文総額5000円以上の場合、定価の1割引でお届けします。
5.注文書で注文した品を、プラムまで取りに来られる方は、定価の1割引で準備しておきます。
6.宅配を希望される方は送料をご負担ください。送料は注文書に記載してあります。
7.地域でまとめて購入したい方には、生産メーカーをお知らせしますので、測定した生産ロット
  を確認して、直接、購入してください。
  (測定済みのロット以外の食品は、測定値が不明である事を承知しておいてください。)

<注文、発送、支払方法>             ※注文書をご確認ください。
1.注文書は、プラムフィールドHPからダウンロードできます。
  商品及び注文書は月単位で変わりますので該当月内にご注文ください。
  記載されている商品のロットが終了した場合は、新入荷ロットの測定終了後の発送となります。
2.注文は、注文書に記入の上、月~金に、FAXまたはMailでご注文ください。
3.受け取り希望日、時間帯を明記して下さい。
4.発送完了後、連絡先に発送完了のお知らせをします。
5.支払方法は、宅配便に同梱しますので、宅配便到着後2週間以内に、ご入金ください。
  (インターネットバンクが使用できるよう、口座を準備中です)
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『幸せお届け便』12月 静岡放射能汚染測定室

放射能の動向は想像を超えた不思議さです。

同じ畑から採れたお米のある1粒の汚染は2.9Bqで、他の2粒は0.0048Bq。
この1粒0.02gのお米の2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。

・・・という記事が掲載されていると紹介して下さった方がありました。
週刊現代オンライン(2012/10/1)「長崎大の研究結果 福島県産の「新米」から放射性セシウム」http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/121001/top_05_01.html

記事の内容は、以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「食卓に上る今年の福島県産の“新米”の中に、
  放射能に汚染された“高濃度汚染米”が紛れこむ恐れは避けられません」
  

放射線生物物理学の研究者で、放射性物質測定のエキスパートである高辻俊宏長崎大学准教授はこう語る。
その高辻氏の調査によって、今回、米の放射能汚染に関する衝撃の事実が判明した。
現在の検査システムを素通りしてしまう可能性のある“超高濃度汚染米”の存在が、
初めて明らかにされたのである。

調査対象になった米の産地は、福島県いわき市志田名しだみょう地区。
福島第一原発からおよそ30km離れた小さな集落で、
原発事故のあとも、行政上は避難区域とされなかった地区だ。
けれども、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が計測され、
その後、チェルノブイリ原発事故での“避難対象地域”に匹敵するほどの土壌汚染も見つかった。
(略)
 高辻氏は、その志田名地区での実地調査を続ける放射線衛生学の専門家、
獨協医科大学准教授の木村真三氏の依頼を受け、
米などの農作物や土壌、水などの放射能汚染を測定してきた。
その過程で、衝撃的な“超高濃度汚染米”の存在を発見したのである。

 その“ホットスポット”で昨年、試験的に採取された米からは、
1kgあたり357Bq(ベクレル)という高い放射性セシウムの数値が測定された。
厚生労働省が定める規制値は100Bq/kg。およそ3.6倍もの高濃度汚染である。

 高辻氏は、より精密に汚染を調べるため、以下のような測定を行った。
汚染米から2つのサンプルを作り、それらを別個に測定したところ、
全く同じ米のはずが、
一方からは約18gで6.5Bqの高濃度の汚染が測定されたのに対し、
もう一方からは1.27Bqしか検出されなかったのだ。

疑問を持った高辻氏は、さらに、高濃度のサンプル米をまた半分に分け、
それぞれの汚染を測定した。

この作業を何度も重ねていき、最後にはサンプル米3粒が残った。
測定の結果、そのうちのひと粒は2.9Bqで、残りの2粒は0.0048Bq。
驚くべきことに、約18gのサンプル米がもっていた汚染のうち、なんとおよそ半分の汚染が、
0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになったのである。

この0.02gで2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。

これは、放射能汚染が均等に広がるのではなく、
ひと粒、ないしは田んぼの中の1本の稲穂など、
極端に偏った状態で進む可能性があることを示している。

「高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつをチェックしなければならない。
でもそれは現実的に難しいですし、個人が5kg、10kgのお米を買ってきて、
その中のひと粒だけ弾いて食べないようにするなどということもできません。
高濃度の汚染米を食べてしまうという、ある種“貧乏くじ”を引いてしまう可能性があるわけです」(高辻氏)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とありましたが、私には
お米1粒の測定ができるのかどうか・・それも分からなかったので、
いつものように、小出裕章さん(当測定室アドバイザー:京大原子炉実験所)にお尋ねしたところ、
———————————-
「面白い情報をありがとう。 高辻さんは知人です。
 彼らしい測定で、感心しながら拝読しました。

もちろん、米一粒であろうと、それに含まれる放射性物質が検出限界以上にあるのであれば、測定できます。
例えば、私が使っているGe半導体検出器では1kgの土壌や松葉などに
0.001Bqの汚染があるかどうかを追うような測定をしてきました。
試料が1gであれば、体積が小さくなる分測定効率が上がりますので、
もっと微量な汚染も検出できます。
 今回の高辻さんの測定では、0.02gの米一粒に2.9Bqのセシウムが入っていたとのことで、
楽勝で測れます。
ただ、実際上、そんな測定をすべてのお米にすることなどできませんので、
高辻さんがコメントしたというように、「くじ引き」になる以外ありません。」
———————————-
というお返事でした。

本当に自然は、不思議です。
同じ畑で収穫したお米でも、1粒、1粒の汚染がこんなに違うのは、
なぜなのか・・不思議は尽きません。

いづれにしても、こんな汚染は原発事故が無ければ起こらなかったことです。
人の被ばくも、このお米のように1人、1人、大きな違いがあるという事だと痛感しました。

2012年11月22日
馬場利子記

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放射能の動向は想像を超えた不思議さです。静岡放射能汚染測定室

『幸せお届け便』11月 

・『幸せお届け便』 11月  カタログ 画像 クリックすると大きくなります。
  
今月は、北海道小麦に、スキムミルクなど、12品目。 お申し込みは11/30まで。
☆注文票 (pdf)   ☆注文票 ワード(doc) 

注文していただける品は すべて測定済みのロットで、測定データを記載しています。
商品と注文票は、毎月変わります。注文票はfax、またはmailでお送りください。

詳しくはプラムフィールドのホームページから、『幸せお届け便』を」ご覧ください。
プラムフィールドホームページ http://plumfield9905.jp/

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測定室の母体になっている、「プラムフィールド」 & 「ぐるーぷ・みるめ」は、
長い間、生産者と共に、いのちの糧となる食べ物を分かち合ってきました。
無農薬や無添加の食材や加工品を選び、生産者から直接、共同購入して来たので、
3・11以降も『食べ物を選ぶ』という点では大きな混乱はなかったと思います。
塩・しょうゆ・味噌など、これから、事故後の収穫原料に切替る時期となります。
また、海産物にも食物連鎖による汚染が広がりつつあります。
測定室に心を寄せてくださる皆さんからの『測定した食材を購入したい』と
いう希望にお応えした小さな宅配便です。
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<幸せお届け便のお約束>
1.基本調味料等(生鮮品を除く)、配送に見合ったもの。
2.測定値、材料の作られ方等、ぐるーぷ・みるめの活動に添った情報を全てお知らせします。
3.会員の方は、注文書で事前に注文をされた場合、カタログ掲載品を定価の1割引でお届けします。
4.測定室会員以外の方は、注文総額5000円以上の場合、定価の1割引でお届けします。
5.注文書で注文した品を、プラムまで取りに来られる方は、定価の1割引で準備しておきます。
6.宅配を希望される方は送料をご負担ください。送料は注文書に記載してあります。
7.地域でまとめて購入したい方には、生産メーカーをお知らせしますので、測定した生産ロット
  を確認して、直接、購入してください。
  (測定済みのロット以外の食品は、測定値が不明である事を承知しておいてください。)

<注文、発送、支払方法>             ※注文書をご確認ください。
1.注文書は、プラムフィールドHPからダウンロードできます。
  商品及び注文書は月単位で変わりますので該当月内にご注文ください。
  記載されている商品のロットが終了した場合は、新入荷ロットの測定終了後の発送となります。
2.注文は、注文書に記入の上、月~金に、FAXまたはMailでご注文ください。
3.受け取り希望日、時間帯を明記して下さい。
4.発送完了後、連絡先に発送完了のお知らせをします。
5.支払方法は、宅配便に同梱しますので、宅配便到着後2週間以内に、ご入金ください。
  (インターネットバンクが使用できるよう、口座を準備中です)
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『幸せお届け便』11月 静岡放射能汚染測定室

11/19(月)13:30~“放射能を話そう♪”を開きます。

11月19日(月) 13:30~15:30
第14回“放射能を話そう♪” を開きます。

参加費(お茶付) : 会員 300円 
            一般 500円 (測定室だより14号付)

会場:プラムフィールド  http://plumfield9905.jp/
    
測定室だより15号で、お知らせしています『幸せお届け便』もご覧いただけます。

『幸せお届け便』は、測定室の母体である共同購入“ぐるーぷ・みるめ”で
長い間、生産者から分けて頂いて、食べてきた食べ物を測定し、
検出限界Cs137,Cs134 各2㏃/kg以下不検出 、
Cs137+Cs134合計 3㏃/kg以下不検出の食材を、ご紹介、シェアしています。

『幸せお届け便』の紹介、ご購入については、
プラムフィールドHP(http://plumfield9905.jp/)でご覧いただけます。

静岡放射能汚染測定室は、『不安を測定する』のではなく、
『安心して食べる事ができる』暮らしを創るための測定を行っています。

お時間のある方は、話そう会♪ にいらして下さい。

2012年11月18日
馬場利子記

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11/19(月)13:30~“放射能を話そう♪”を開きます。静岡放射能汚染測定室

浜松分室開設記念「真実はどこに?」上映会とお話会

映画「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」上映会と
これからの暮らしをみんなで考えるためのお話会。

前半:「真実はどこに?」上映 51分。
後半:食品の放射能測定のお話し。馬場利子(静岡放射能汚染測定室代表)

12/1(土) 1330-1530  入場:無料(定員:50名)
会場:なゆた浜北 1階 にぎわいプラザ (遠州鉄道 浜北駅前)

http://www3.tokai.or.jp/nayuta/

申込み・お問合せ 浜松分室 e-mail: hamamatsu.bunshitsu@gmail.com

詳細は、チラシをご覧ください。(あさのは屋ホームページ内 pdfファイル)
http://www.asanohaya.com/img/Documents/20121201bunshitsu.pdf

「真実はどこに?」 詳細:りんご野ホームページ(「真実はどこに?」日本語版制作)
※この映画は、ネットでも公開されています。
http://ringono.com/2012/05/24/nuclearcontroversiesvideo/

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浜松分室開設記念「真実はどこに?」上映会とお話会静岡放射能汚染測定室