いよいよ、測定室再開1周年記念、会員総会と記念講演会が今週末になりました。
多くの皆様に参加申し込みをいただき、スッタッフ一同、緊張と喜びでドキドキしています。
小出裕章さんの講演会は、まだ席に少し余裕がありますので、
お申込みいただくことは可能です。
フォームからの申し込みではなく、直接、測定室にお電話でお申込み下さい。
T/054-209-2021 申し込みは6月8日(金) 16時まで
お申込みがない場合は、当日の入場はお断りする事がありますので、ご了承ください。
■当日の進行についてお知らせします。
プログラム
①測定室の見学 11時~11時45分 見学希望の方は直接、測定室にお越しください。
②昼食(申込者) 12時~12時45分 静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)
41会議室にて
③会員総会 開場 : 12時30分 会場は同上
13時~13時45分 議事
④記念講演会 『3.11以降の世界~市民にできる事~』
開場 : 13時30分 会場 静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)
開演 : 14時 1階大ホール
講演:小出裕章 インタビュアー&ピアノ:ウォン・ウィンツァン
閉会 : 16時
参加費 : 事前申し込み 一般 1000円 ・ 測定室会員500円
⑤交流会 17時30分~20時 会場 炭焼&Bar 炙の介
静岡市葵区昭和町1-8 TEL. 054-273-8844
http://www.nasubi-ltd.co.jp/aburinosuke/index.php
参加費 : 事前申込み 4800円 (消費税込 フリードリンク)
悲しみではなく、勇気を・・。
恐怖でなく、知恵を・・。
諦めではなく、希望を・・
ご一緒下さる皆様とお目にかかれますことをスッタッフ一同、楽しみにしています。
2012年6月6日(水)
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/06/06/6%e6%9c%889%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%89%e3%81%ae%e9%80%b2%e8%a1%8c%e4%ba%88%e5%ae%9a/小出裕章&ウォン・ウィンツァン 6/9(土)進行予定静岡放射能汚染測定室
6月9日(土) 測定再開1周年記念講演会 『3.11以後の世界~市民に出来ること~』
・小出裕章(京大原子炉実験室・当測定室アドバイザー)&ウォン・ウィンツァン(ピアニスト・作曲家)
☆申込受付中! ・詳細 –> http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/04/04/
記念講演会の日時が迫り、入金の確認・チケットの郵送が間に合わないことから、フォームでのお申し込みを締め切らせて頂きました。
参加申し込みは、お電話(054-209-2021)に直接、お申込み下さい。
参加申し込み締め切りは 6月8日(金) 16時まで
お申し込みのない場合は、入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/06/06/%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a41%e5%91%a8%e5%b9%b4%e4%bc%81%e7%94%bb%e3%80%82%e5%b0%8f%e5%87%ba%e8%a3%95%e7%ab%a0%ef%bc%86%e3%82%a6%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%84/☆測定室1周年企画。小出裕章&ウォン・ウィンツァン静岡放射能汚染測定室
いつも、測定活動をご一緒してくださり、ありがとうございます。
来週末、9日(土)は測定開始1周年の会員総会と記念講演会を迎えます。
遠方の方には、お目にかかれませんが、
講演会の様子は記録をしてyoutubeなどに掲載できるよう準備をしています。
3.11以降の世界で、少しでも安心して暮らせるように、
情報の共有と英知を集めていく時間にしたいと思っています。
■今年度会費納入について連絡事項をお伝えします。
当測定室の会費は、毎年6月~翌年5月までの期間になっています。
会員の方より、今年度の会費納入金額について質問をいただいています。
説明不足があり、分かりにくかったと思います。
賛同金は、会に参加してくださる時の1年度のみです。
その後は、年会費(情報会員は3000円、その他の会員は3000円です)を
お支払いください。
なお、総会・講演会に参加いただける方は、
会場でも会費を支払っていただけるよう、受付を準備いたします。
本年度もご一緒に測定と共有をお願いします。
総会・講演会への参加をお待ちしています。
2012年6月1日(土) 馬場利子
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/06/02/%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e4%bc%9a%e5%93%a1%e3%81%ae%e7%9a%86%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%b8/測定室会員の皆さんへ静岡放射能汚染測定室
食品や土壌の測定を、円滑に進めるために、新規に放射能測定システムを導入しました。
EMF Japan 製の測定システムは、大学の研究室にも納入されているコンパクトな優れものです。
設置と校正が終わり、バックグラウンドを測定しています。
間もなく、稼働開始! 詳細は、別途、報告します。
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/05/22/%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e3%82%92%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82/新しい放射能測定システムを導入しました。静岡放射能汚染測定室
静岡県では、島田市に続いて裾野市と静岡市が震災瓦礫の受け入れを表明し、
試験焼却を行うことを発表しました。
そのため、島田市に続いて、裾野市と静岡市において、当測定室では会員の協力の下、
松葉による放射能飛散調査を行うため、試験焼却前の松葉の採取を行いました。
裾野市の松葉採取場所地図 松葉採取 5月13日
静岡市の松葉採取地図 松葉採取日 5月16日、17日
裾野市の試験焼却は、すでに5月16日に実施されました。
今後、裾野市で試験焼却後に、焼却前に採取した地点と同じ松の葉を採取し、
放射性セシウムの定量を行います。
同様に静岡市においても、試験焼却が実施される5月23日、24日後に
松葉を採取し、定量を行います。
島田市の試験焼却においても、松葉による放射性セシウムの飛散調査を行い、
殆どの地点で、松葉による定量値が焼却前よりも上がっていましたが、
市担当者は、その点には全く関心を示さず、
「瓦礫や焼却残り灰の空間線量を測定し、変化がなかった。
焼却残り灰が国の安全基準の480㏃/Kgよりも、低いので安全。」
という基準を安全の拠り所として、本焼却を決めました。
しかし、住民や国民の中でも放射能測定に知識を持つ人にとって、
空間の放射線量をガイガーカウンターで測定して、焼却の安全性を評価する事は、
瓦礫の中にある放射性物質のβ線やγ線を測定出来ないごまかしである事は
周知の事で、意味のないパフォーマンスなのは常識です。
科学的でないパフォーマンスによって、『安全』を装う国と地方自治体のお芝居は、
何の意図をもってなされているのか、大きな疑問です。
国や地方自治体の役割は
国民(住民)の健康で文化的な暮らしを守る事にあるはずです。
健康を害する放射能の拡散や、焼却による有害化学物質による再被爆が起こる瓦礫の広域処理は、
国民の健康より、経済効果を優先する政策に他なりません。
放射性物質も、究極の環境ホルモンです。
環境ホルモンは微量でも生命に作用し、子孫に影響を及ぼすという事は
環境省が最も周知している事実です。
その環境省の大臣が瓦礫処理を推進する現状は、理解に苦しみますが、
私たちの松葉による飛散調査を各地で重ねていくと、
国や地方自治体が、どんなに『安全』と言い張っても、
1つの大きな事実を発見できると推測しています。
それが何であるか、皆さんにご報告出来る時を楽しみに
測定と定量を続けたいと思います。
真実は観察し、発見するだけの事ですから、楽しみです。
真実は常にシンプルです。
ご期待ください。
2012年5月21日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/05/21/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e5%b8%82%e3%81%a8%e8%a3%be%e9%87%8e%e5%b8%82%e3%81%a7%e6%9d%be%e8%91%89%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e7%92%b0%e5%a2%83%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e3%82%92%e5%ae%9f%e6%96%bd%e3%81%97%e3%81%be/静岡市と裾野市で松葉による環境調査を実施します静岡放射能汚染測定室