健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

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『測定室だより』12号を公開します。 

]『測定室だより』12号は、2012年7月31日に発行した会報です。

『測定室だより』12号表紙

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この会報には、
2012年6月4日~7月9日の間に測定をした106検体の測定結果を
報告しています。

特に、地域安心マップ制作のための『地域測定』は
静岡県島田市大津地区と静岡県静岡市を中心に県内各地の
環境測定結果を掲載
しています。

測定室だより12号最終原稿0730

日本中に拡散した放射能が、どの様に地域に存在しているのか、
グループ測定をして下さる方たちの活動に支えられ、測定した結果です。
2012年6月の各地域の汚染状況を、皆さんにも知っていただけたらと
思います。

◆◆なお、明日(9日)は、当測定室の定期総会・講演会を開催します◆◆

講演会は、
放射線医学がご専門の、松井英介医師の講演です。

お時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。

総会記念講演チラシ

私たちの関心は、
放射能がいのち(生命)にどのような影響があるかについてです。

まだ、福島原発では放射能を環境に出し続けています。
私たちにできる事をご一緒に考える機会にしたいと思います。

2013年6月8日記

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『測定室だより』12号を公開します。 静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』21号を発行しました♪

5月30日に、『静岡放射能汚染測定室だより』21号 (2012年度最終号)を発行しました。測定室たより21号表紙

2012年度(12/4/8-13/4/7)に当測定室で測定をした1100検体について、 ① 測定品目一覧 、 ② セシウムを検出した425検体の測定結果一覧 (地域マップの測定247検体を除く一般測定167検体のまとめ) を掲載しました。

どの様な食品にセシウムを検出しているのか、
環境試料にはどれ位のセシウムが含まれているのか、

1年分の測定について、ご覧いただけます。
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会員の皆様へ発送を終えましたが、6月に入ってもお手元に届かない方がありましたら、お手数ですがご一報ください。 また、一般の方も購入いただけますので、ご希望の方はお申し込み下さい。 既刊の号も含めて、各号500円+送料80円です。
tel/fax: 054-209-2021  メール: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
放射能を観察し、より安心できる暮らしが出来るよう、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
・・ ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・ 
放射線医学の専門家 松井英介氏をお迎えし、
静岡放射能汚染測定室2013年度、記念講演会を開催いたします。
日時 : 6月9日(日) 13:30~15:30
講師 : 松井英介氏(医師・岐阜環境医学研究所所長)
演題 : 放射能と共に暮らす~低線量・内部被曝を防ぐために~

放射能の問題は、人・生命への影響です。
皆さんとご一緒に、再度、
幼いいのち、これから生まれ来るいのちを守るために、
何が出来るか、考えたいと思います。
参加申し込みは、お電話でお受けしています。
是非、ご参加ください。
                                2013年6月1日  馬場利子記

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『測定室だより』21号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

清重伸之表紙絵展を開催します。

当測定室の会報『測定室だより』の表紙絵を描いて下さっている
清重伸之さんの表紙絵展を開きます。

日時:2013年6月5日(水)17:00~ 6月9日(日)16:00

6月5日(水)~9日(日)の表紙絵展

会場:静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)
    2階ギャラリー

入場・無料

清重さんと当測定室の交流は、
健やかないのちを願う活動を通して、20年以上になります。

福島原発事故直後、
これから起こってくる放射能汚染を想い、
心がつぶれそうになりながら、それでも私たちにできる事をしなければ・・
と、測定を再開しようと決意した時、
背中を押してくれたのが、『物語がはじまる』という清重さんのイラストでした。

『物語がはじまる』

このイラストは1998年に私たちが製作した『ケナフ100%の絵葉書』
http://plumfield9905.jp/HPplumfield/plumfield/jyouhou/3kaihuutou.html#kenahu
(清重さんのイラスト8点を絵葉書にしたもの)の1点です。

物静かで、それでいて人や社会への熱い想いを持つ清重さんのイラストは、
時に心が弱くなる私たちを励まし続けて下さっています。

放射能汚染という、幸せとは遠い現実を観察する測定活動ですが、
清重さんの表紙絵が毎号の会報に豊かさを添えて下さっています。

是非、多くの方に表紙絵原画をご覧いただきたいと思います。

2013年5月11日
馬場利子記

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清重伸之表紙絵展を開催します。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第11号を公開します。

『測定室だより』11号は、
2012年6月30日(土)に11号を発行したものです。
『測定室だより』は会員に向けて、毎月発行していますが、
一般の方にも、情報をお届けするため、既刊号を順次、公開をしています。

測定室だより11号表紙

測定室だより11号表紙

11号には、以下の記事を掲載しています。
測定室だより11号完成原稿
① 2012年4月8日~6月6日に測定した95品目の測定結果
② 新しい測定器による環境試料31試料の測定結果
③『地域安心マップ』第1例目の島田市内の環境マップ
④瓦礫広域処理の見直しを求める要望書提出の報告記
⑤総会・記念講演の報告
⑥測定室からのお知らせ

などです。

島田市の瓦礫の試験焼却をきっかけに、
被災地現地で瓦礫処理が可能かどうか取材し、
環境省の担当官に要望書を届けた記事も掲載しています。

今となれば、
国(環境省)が進めていた『被災地支援のための瓦礫処理』は、
始めに「焼却処理ありき」「遠くに運んで、各地で瓦礫処理費を分配する」
だったことが分かります。
私たちが被災地現地の行政担当者に取材をした瓦礫総量など、
結果的に現地での処理施設で充分に対応できた事が分かります。

終わってしまった事として、私たちが忘れてしまわず、
有害物質は、
「作らず」「使わず」「拡散せず」「焼却しない」

原則を今後もしっかりと守っていけるよう、心したいと思います。

測定室だよりの情報が、皆様のお役に立てれば幸いです。

★この『測定室だより』は会員向けの会報として発行していますが、
会員外で購読を希望される方は、当測定室までお申し込みください。

Tel/Fax : 054-209-20121 
Mail :  ssokuteisitu@yahoo.co.jp
1部 500円+送料 80円=580円です。

最新号は4月30日発行の『測定室だより』20号です。

2013年4月30日記

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『測定室だより』第11号を公開します。静岡放射能汚染測定室

測定室だより 第20号を発行しました。

4月30日、『測定室だより』20号を発行しました。

測定室だより20号

20号では、
2月18日~3月18日までに測定した58検体の測定結果を掲載しています。

測定結果で特記すべき結果は、
①岩手県産のがんくい豆に数㏃/kgの汚染が見られました。
  豆類は放射性物質をため易いと言われていますが、
  味噌、醤油などは、これから店頭に並ぶ物が、
  事故後の大豆を原料として作られたものになっていきます。
  愛用されている調味料があれば、
  メーカーに放射能の測定を行っているかどうか、
  問い合わせをしてみる事をお勧めします。
  そして、必ず、測定下限値が何㏃であるかも、聞いて下さい。
  『不検出』だけでは、正確な汚染値を知る事にはなりません。
  食品メーカーに消費者の意見を届ける事も、
  大切な行動だと思います。

②環境試料では、静岡市内で昨年末に落葉した山茶花の葉に
  セシウム合算で約20㏃/Kgの汚染がありました。
 2012年に育った葉の汚染値は、根から吸収したセシウムであるのか、
 雨や風で、葉の表面に付着したセシウムなのか・・
 山茶花の葉を洗って、測定をしてみたいと思います。

また、
地域安心マップ
★東京都・千葉県・静岡県内 31か所
★長野県北安曇郡・松本市・大町市内 19か所

の測定結果を掲載しています。

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この『測定室だより』は、会員通信として発行し、会員の皆様への発送を終えました。
会員の方で、5月に入ってもお手元に届かない方がありましたら、
お手数ですが、ご一報ください。
直ぐに、お届けいたします。

また、『測定室だより』は 一般の方も購入いただくことができます。
ご希望の方は、測定室にお申し込みください。 
電話&fax 054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

既刊の号も含めて、1号500円+送料80円です。

放射能を観察し、より安心できる暮らしが出来るよう、
皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

2013年4月27日
馬場利子記
 

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測定室だより 第20号を発行しました。静岡放射能汚染測定室