会員通信『測定室だより』39号(2015年3月20日号)を発行しました。
今号には、2015年1月7日~2月13日に、当室で測定した食品21検体:環境試料5検体の
測定結果を掲載しています。
測定で特記すべきことは、
①… Continue reading
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『測定室だより』39号を発行しました♪
『測定室だより』第38号を発行しました♪
今号には、11月20日~12月25日に当室で測定した食品86検体:環境試料1検体の
測定結果を掲載しています。
測定で特記すべきことは、
①静岡県三島市の学校給食で使用されている干し椎茸の測定を行い、
三島市との話し合いも予定しているとの事でしたので、同じ検体をGe検出器でも確認測定を行い、
その両方の測定結果を掲載しています。
②椎茸のセシウム汚染は、静岡県内産でも測定値の高低はありますが、
全ての干し椎茸にセシウムを定量をしています。
そこで、今回は静岡市内で原木で栽培された生シイタケを測定し、
同じ椎茸を乾燥させ、比較測定を行いました。
その結果も、興味深い数値が出ています。
掲載記事では、
☆11月の“放射能を話そう♪”の報告の中で、米の種を自家採取している生産者さんが、
3年間、新米を測定した結果から、
「種は自ら環境条件を選択して、世代交代をしている」という考察を話してくださった記事もあります。
☆『測定からみえてくるもの』では、
降り始めの雨を採取し、測定をした結果から、雨の放射性物質の観察を通して、
暮らし方への提案も行いました。
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この『測定室だより』は当室の会員会報として発行していますが、
購読ご希望の方には、1冊500円でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。
会員の方で、38号をまだ、お受け取りになっていない方は、ご一報ください。
1月28日に発送を終えています。
届いていない場合は、お手数ですがご連絡をお願いします。直ぐに発送いたします。
『測定室だより』が、少しでも暮らしに役立つ情報をお届けできれば、幸いです。
【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
2015年2月1日
馬場利子記
既刊の『測定室だより』第23号を公開します!
『測定室だより』(最新号は37号)は測定室会員の会報として発行していますが、
既刊の会報については、皆さまにもお読みいただけるように、順次、公開をしています。
『測定室だより』第23号は、2013年7月31日に発行したものです。
静岡測定室で2013年5月30日~2013年7月1日に測定した食品:26検体と環境試料6検体
浜松分室で、2013年5月29日~2013年7月2日に測定した食品:13検体
の測定結果を掲載しています。
◆また、当室アドバイザー 河野益近さんの寄稿文は、
『線量計の精度について』書いて下さっています。
◆今ではすでに記憶から薄れている出来事ですが、
帯広市の学校給食の測定で、放射性ヨウ素が検出されたとの報告に関して、
『測定からみえてくるもの』で測定について、書きました。
この結果は、測定に慣れない市の職員さんが、測定器が導き出した結果の数値をそのまま公表してしまい、
実際にはヨウ素は検出されないであろうことを、測定器のメーカーであるEMFジャパンと協働して、
対応し、そのを解説しています。
既刊の『測定室だより』は、順次、公開していきますが、
当室の情報会員になっていただけますと、年10号の『測定室だより』を
発行と同時に送付させていただきます。
(情報会員会費年:3000円)
当室の会報は、放射能に関して情報共有を目的に発行していますので、
お手元に届きました『測定室だより』は、ご自由に周りの方と共有していただいて構いません。
◆『測定室だより』の購読(情報会員)のお申し込みは、
mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
電話:054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
当室の測定活動が何かのお役に立つことが出来れば、嬉しいです。
2015年1月24日
馬場利子記
『測定室だより』第36号を発行しました♪
『測定室だより』36号(2014年11月30日号)には、
①2014年9月22日~10月15日当室で測定した食品23検体・環境試料1検体の測定結果を掲載しました。
特に今回は、近海魚を4検体、新米を複数測定しています。… Continue reading
『測定室だより』第34号を発行しました♪
2014年9月20日号『測定室だより』第34号を会員の皆さんに発送いたしました。
『測定室だより』は当室で測定した結果全てを掲載し、
会員の皆さんにお届けする会報として、毎月発行しています。
すでに、会員の皆さんにはお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、受け取っていらっしゃらない方は、お手数ですが、ご一報ください。
34号には、
◆2014年6月26日~7月31日に測定した食品30検体と環境試料16検体の測定結果を掲載しています。
特に今回では、夏休みに福島の子どもたちを保養に向える地域の環境測定や、
大豆の収穫期を迎え、各地の大豆の測定を行い、結果を掲載しています。
◆特記すべき測定は、
静岡市葵区の道路側溝にたまった土を7月24日に採取し、測定しました。
定量値は、Cs137=138.86㏃/kg、 Cs134=52.98㏃/kg 。
道路側溝には、汚染が集まってくる事を知っていますので、
この側溝は4月17日に清掃し、土を取り除いています。
今回の汚染は、清掃後約3か月の間にたまった土の汚染という事になります。
街中の道路脇にも、放射性物質が移動しながら、存在している事がよく分かります。
◆また、
当室会員の『いわき市訪問記』の寄稿文を掲載しています。
寄稿者は、静岡と被災地を結んで、支援交流を続けている〝虹っこ”代表 小笠原学さんです。
『脱原発』と『脱被曝』というテーマで、現地で交流した様子は、
マスコミなどの報道では得られない、現状が良く分かります。
★この『測定室だより』は会員会報として発行していますが、
一般の方にも、ご希望があれば販売しています。
1部500円+送料80円(82円ですが、なぜかすんなり受け入れられず、80円で!)
ご希望の方は、以下にお申し込みください。
mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
tel;054-209-2021
2014年9月14日
馬場利子記