健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

放射線リスク最小化Category Archives

“おーぷん・みるめ”の取り扱い食品の放射能測定結果をおすそ分けします❤

静岡放射能汚染測定室(静岡)があるプラムフィールド(http://plumfield199905.com/)は、
“健やかな命と暮らしを実現する場”
として、いろいろな活動を行っていますが、
その1つに、心と体になっていく美味しくて安心できる食べ物の共同購入も行っています。

だれでも、どこからでも参加できるこの共同購入“おーぷん・みるめ”では、
取り扱う食品を、放射能の測定を行い、月2回発行する『プラムフィールド通信』
公開しています❤

今日は、プラムフィールド通信のおすそ分け、食品の測定結果をお知らせします♪

皆さんが食卓に供している物と同じものがありましたら、
今日、掲載する食品は、長い間、“おーぷん・みるめ”で取り扱っていますので、
放射能測定を、何回も行って、不検出(検出下限値1㏃/kg)を確認しています。

安心と美味しいを、両立させる情報として、ご利用いただければ、嬉しいです❤

プラムフィールド通信は、月2回、発行と同時にプラムフィールドのHP(http://plumfield199905.com/)に掲載をしています。

皆さんのお役に立てば、嬉しいです♪

2017年10月24日
馬場利子記

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“おーぷん・みるめ”の取り扱い食品の放射能測定結果をおすそ分けします❤静岡放射能汚染測定室

せんきょ割(6月25日静岡県知事選挙)に参加しています❤

静岡県では県知事選挙が近くなりました。
放射能の測定と選挙、関係が無いようで実は大いに関係が深いのが社会というものですよね!

静岡県では浜岡原発が運転を中止しているとうはいえ、
再稼働問題は、県知事、県民の意識と無縁ではありません。

さて、そんなこともあり、選挙に投票した証明書を持参くだされば、
参加店で嬉しいサービスが受けられる【せんきょ割】https://www.facebook.com/senwarishizu/に
測定室(静岡)も参加しています!!

嬉しいせんきょ割

ぜひ、この機会に日頃から気にかかっている食べ物や環境試料を測定してみてください。
普段は会員さん以外(一般)の測定料は食品で1検体5000円ですが、それが無料になります!

せんきょ割の期間は、6月27日(火)~7月27日(木)までです。

特に測定のお勧めは、
一般のスーパーでお米を購入していらっしゃる方・・家庭で食べているお米を測定してみてください❤
もちろん、生産者さんの連携米を食べていらっしゃる方も、
1日に食べる量が多いお米は、安心のために測定をしていただけると、いろいろなことが分かります。

測定するためのお米は、1.5キロほど必要ですが、測定終了後そのまま、お返しします!

詳しいことは測定室まで、お尋ねください。

℡:054-209-2021  (火~木 10:00~16:00)

選挙も、放射能の測定も何事も愉しく経験していきたいと思っています❤
お待ちしています。

❤全国の測定室会員の皆さま❤
お住まいの地域で【せんきょ割】の活動がありましたら、ぜひ、お声かけをください。
全国の選挙に対応させていただきます!!

2017年6月24日
馬場利子記

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せんきょ割(6月25日静岡県知事選挙)に参加しています❤静岡放射能汚染測定室

論文『子どもに起こる甲状腺癌の原因について』を掲載をします。

子どもに起こる甲状腺癌の原因について1


子どもに起こる甲状腺癌の原因について2


子どもに起こる甲状腺癌の原因について3


子どもに起こる甲状腺癌の原因について4

当測定室アドバイザー:河野益近さんの論文です。

「放射能は子どもたちの甲状せんがんを多発させてる原因ではない」と国や主張する医師たちが居るのであれば、
摘出した甲状腺癌の組織の放射能の定量値を公開して欲しいと思います。

摘出した医師たちは、測定をしているはずだからです。
もし、甲状腺癌で提出した組織を、セシウムを含む放射性物質の測定をしていないとすれば、
それは、明らかに故意に測定を行っていない事が分かります。

科学者であれば、誰だって、真実を観察したいと心から思うはずです。

私たちは真実から目を背けて、社会を創るのではなく、
真実から、社会の創り方を考える主権者でありたいと強く、望みます。

2017年6月12日
馬場利子記

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論文『子どもに起こる甲状腺癌の原因について』を掲載をします。静岡放射能汚染測定室

【福島県浪江町の森林火災について】の記事への追記❤

昨日(5月1日)に掲載した記事について、追加の報告をさせていただきます。

5月1日(月)8:30~2日(火)4:30の福島県、静岡県、東京都の空間線量図は以下の通り、
 通常の線量に戻っています。

【福島県↓】

福島県の0501~0502推移


【静岡県↓】

静岡県0501~0502の推移


【東京都】

東京都0501~0502の推移

昨日の午後から、静岡、東京、神奈川で空間線量が上がった事に関して、
当室のアドバイザーや助言者の方より、お返事やご教示を頂きました。

線量の変化は、
「自然界のビスマス214という自然界にある 放射能が雨で落ちたからです。
 その後、線量が通常に戻れば、その確認ができると思います。」
だと教えてもらい、その後の線量の低下を確認しました。

ご心配をおかけした事をお詫びいたします。

【今回の経験と学び】

①全国都道府県各所の空間線量を時系列で知ることが出来るサイトを教示頂きました。
 全国の放射線量 エリア別統合グラフ 一覧: http://new.atmc.jp/prefs.cgiです。
 
 このサイトを各自でURLを保存しておけば、福島や住んでいる街の空間線量の変化を
 リアルタイムに知ることが出来ます。
 
②私たちは、食品や環境試料に含まれているセシウム等の測定を継続してはいても、
 空間線量やその放射性物質の知識と同定に経験がないため、
 1つの点として、空間線量を測定し、状況を知ることしか出来ませんでしたが、
 インターネットで全国各地の空間線量の変化を、誰でも共有できる時代になっている事を、
 改めて、知りました。

 このサイトを教えて下さったのも、繋がりのある方からのメッセージでした。

③1人1人が知りたい情報を調べるツールを持っている事で、
 予測や確認、予防ができる事を痛感しました。

 
 万が一の事故に備えて、皆さんも、この情報ツールを時々、確認してみてください。

④【雨☂で空間線量がこれだけ上がる】事を視覚的に実感できました。
 
 「自然界の放射線(放射性物質)だから、安全」という政府や識者からの情報もありますが、
 ”自然界の放射線であっても、避けられる被曝は避ける”、あるいは、“気にしない”は、
 各自の判断と暮し方だと思います。
 
  【無用に雨に濡れない選択】も合理的である事を、空間線量の上昇を通じて知る事が出来ました。

❤未熟な観察者である私たち測定室の活動に、多くの方から協力を頂いている事に、
 改めて、感謝とお礼を申し上げます。

福島県浪江町の森林火災が大過なく、沈静化する事を心から祈っております。

2017年5月2日
馬場利子記

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【福島県浪江町の森林火災について】の記事への追記❤静岡放射能汚染測定室

【福島県浪江町での森林火災について】空間線量計をお持ちの方は測定をしてみてください!

すでに、NHKニュースでも報道されていますので、
4月29日(土)に起こった浪江町での森林火災について、みなさんもご存知のことと思います。

山火事は、
NHK福島 NEWS WEB 福島放送局  04月30日 19時30分配信によりますと、

<浪江町帰還困難区域の山火事続く>

 原発事故による帰還困難区域となっている浪江町の山林から、
4月29日夕方、火が出て、少なくとも10ヘクタールが焼け、丸1日が経った今も燃え続けています。
 人や建物に被害は出ていませんが、福島県は自衛隊に災害派遣を要請し、
5月1日、あらためてヘリコプターでの消火活動が行われる予定です。
 4月29日午後4時半ごろ、浪江町井出の山林から「煙が上がっている」と消防に通報があり、
福島県や宮城県などのヘリコプターが4月30日朝早くから、消火にあたりました。
火は、30日午前7時半すぎにいったん、ほぼ消し止められたものの、強風で再び勢いを増し、
さらに燃え広がったため、福島県は30日正午、自衛隊に災害派遣を要請し、
ともにヘリコプターで消火作業にあたりました。
 出火から丸1日余りがたった30日午後5時現在、少なくとも10ヘクタールの山林が焼けたということですが、
人や建物への被害は出ていないということです。
30日の消火活動は日没とともに打ち切られましたが、福島県などは5月1日午前5時過ぎから
再び、ヘリコプターで消火を行う予定です。
現場は、原発事故の影響で放射線量が比較的高い帰還困難区域で、
出火した時間帯には、浪江町のほかの場所でも雷によるとみられる火事が起きていたことなどから、
警察は、落雷が原因の山火事とみて調べています。

5月1日16:28配信映像は、http://www.news24.jp/articles/2017/05/01/07360352.html

●浪江町の森林は放射線量も高く、除染も行われていないことから、
火災による放射能の飛散を心配するメールが、測定室にも複数、届きました。

放射能の飛散について、専門家に問い合わせていますが、
「まずは、測ってみるしか様子は分からない」という返事と、
「あの規模の火災で関東まで灰が飛散することはないでしょう。
 燃え方も上昇気流が起こるほどではなさそうでしたし。
 周辺には降り注いでいるでしょうが、あまり大げさに反応するのもいかがなものかと思います。」

というお返事と助言を頂きました。

測定室でも、シンチレーション式の空間線量計で測定を繰り返し行いました。
測定室の室内では通常0.04μSv/hですが、
11:30 測定室外:0.072μSv/h  室内:0.060μSv/h
12:30 測定室外:0.068μSv/h  室内:0.056μSv/h
15:30 測定室外:0.065μSv/h  室内:0.064μSv/h
でした。

●全国の放射線量 エリア別統合グラフ 一覧を配信しているウエブサイトでは
http://new.atmc.jp/prefs.cgi NEW.ATMC.JP
全国の都道府県別の空間線量を10分ごとに示した図が観られます。

福島県では、変化が見られない線量ですが、

福島県2017年5月1日の空間線量

東京都では、

東京都5月1日の空間線量

神奈川県でも

神奈川県5月1日の空間線量の推移

静岡県でも、

静岡県5月1日の空間線量の推移



と、ピッタリと東京都、神奈川県、静岡県で、13:30以降、空間線量は高くなっています。

その他の県(千葉や茨木、長野などはまだ調べていません)もこれから、調べてみますが、
もし、空間線量がこのまま高い状態が続くようでしたら、
連休中の野外での過ごし方に、注意されるようお願いします。

チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)後、
日本ではちょうとゴールデンウィーク中(5月3日)の晴れた日に突然、雨が降り、
野外で散策をしていた我が家は、3歳の長男と私、夫がびっしょりと濡れました。
原発事故や放射能に、関心も知識もない時でした。

知っていれば避けられる事は、予防原則を適応したいと思います。

まずは、皆さんも
①空間線量計を持っている人は、測定を続けてください。

② http://new.atmc.jp/prefs.cgiで線量の変化の観察してみてください。

知る事から始まる、賢い暮し方を実践したいと思います。
取り急ぎ、第一報のおしらせをしました。

2017年5月1日
馬場利子記

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【福島県浪江町での森林火災について】空間線量計をお持ちの方は測定をしてみてください!静岡放射能汚染測定室