健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

放射線リスク最小化Category Archives

『モニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)の継続配置を求める要請書』への賛同呼びかけがありました!

福島県の『モニタリングポストの継続配置を求める市民の会』より、
緊急の呼びかけがありました。

皆さんの賛同を呼びかけます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、呼びかけです・・・・・・・・・・・・・・

〜福島県民からの緊急のお願い〜

モニタリングポストの継続配置を求める要請の賛同団体になってください。

皆さま、

 各地でのいのちを守るお働きに心からの感謝と敬意を申しあげます。

 東京電力福島第一原子力発電所事故後、リアルタイム線量測定システム(いわゆるモニタリングポスト)が示す数値は、
いつでも誰もが、自分たちの生活が安心できるものであるかどうかを知る最低限度の情報となっていました。

 しかし、2018年3月20日、原発事故から7年を経て空間線量に不安はなくなったと判断した原子力規制委員会は、
2020年度末までに避難指示・解除区域市町村外にあるリアルタイム線量測定システム約2400台を撤去し、
避難指示・解除区域市町村に移設することを発表しました。

私たち「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」は行動を始めるにあたり、県内各市町村の意見書を確認したところ、
殆どの自治体が住民の不安などを理由に、国の撤去する方針に反対または戸惑いを持っていることが分かりました。

つまり今回の撤去は、安倍晋三首相が事ある毎に発言する「福島県民の声に寄り添いながら」から大きく乖離し、
県民の声を無視した一方的な決定にほかなりません。

私たちに保障されている「知る権利と決定する権利」を行使し、リアルタイム線量測定システムの撤去を撤回し、
継続配置を求めて、緊急要請行動を起こします。

皆さまが所属する団体も賛同団体として加わっていただけますよう、お願い申しあげます。

モニタリングポストの継続配置を求める要請書はこちらのURLからご覧ください。
                               ↓
                          goo.gl/QU4gZt
<要請書原文は↓>

モニタリングポスト要請書



賛同いただける団体は、下記メールアドレスまで団体名をお知らせください。

・締め切り:4月14日(土)24:00

E-mail:monitoringpost.shimin@gmail.com

2018年4月10日

     モニタリングポストの継続配置を求める市民の会
          共同代表 鈴木真理 千葉由美 片岡輝美

・・・・・・以上です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

市民の声で、福島県の行政の活動を支えられるチャンスです!
福島県の行政の人々も、県民の健康と暮らしを守りたいと、心から望んでいてくださるはずです。

どうか、よろしくお願いします。

2018年4月13日
馬場利子記

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『モニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)の継続配置を求める要請書』への賛同呼びかけがありました!静岡放射能汚染測定室

3月30日(金)~4月9日(月)春休みをいただきます❤  測定室の2018年総会を6月9日(土)に開きます♪

測定室の活動年度は、6月1日~翌年5月30日までの1年ですが、
総会の準備のために、会計や活動報告などは、通常年度の3月30日で区切ってまとめをしています。


そんな事もあり、プラムフィールドは3月30日(金)~4月9日(月)春休みをいただいていますが、

測定室は、『測定室だより』第66号の編集と発行、総会の資料つくりなど、
春休み中も、何やかやと楽しく作業を続けています。


2018年の総会日程も決まりました❤

今年の総会は6月9日(土)会場は測定室(プラムフィールド)です。

どうぞ、遠方の方も、測定室での総会ですので、
4月からスタートする『食卓の安心測定』(会員の方の食卓を守るために、限定食品の無料の測定)の測定品を持参して、参加してください。
測定作業を、総会の後の昼休みに皆さんと一緒に行いたいと思っています。

食卓の安心測定(測定料無料)のお知らせ

❤総会日程と『食卓の安心測定』については、現在、発送の準備をしている『測定室だより』第66号(4月20日号)にお知らせをしています❤

『測定室だより』第66号(4月20日号)のお届けまで、少々、お待ちください♪

どうぞ、皆さんも春爛漫の日々を楽しくお過ごしください。
私たちスタッフも、新しい命が芽吹く春を大いに愛しみたいと思っています。

2018年3月30日
馬場利子記

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3月30日(金)~4月9日(月)春休みをいただきます❤  測定室の2018年総会を6月9日(土)に開きます♪静岡放射能汚染測定室

書き記しておきます❤伊方原発の運転差し止め 広島高裁が仮処分 2017年12月13日

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24575630T11C17A2AM1000/(日本経済新聞)より転記

四国電力伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた広島市民らによる仮処分申請の即時抗告審で、
広島高裁(野々上友之裁判長)は13日、2018年9月30日まで運転を差し止める決定をした。

3号機は16年8月に再稼働し、現在は定期検査で停止している。
仮処分決定は直ちに効力が生じるため、18年1月に予定する再稼働は見通せなくなった。


伊方原発3号機運転差し止めの仮処分が決定し、広島高裁前で垂れ幕を掲げる住民側(13日午後、広島市中区)

 原子力規制委員会が福島第1原発事故後に定めた新規制基準に基づく審査で運転を認めた原発について、
高裁レベルで差し止めを命じたのは初めて。
住民側の申し立てを退けた3月の広島地裁と正反対の司法判断となり、
原発の再稼働を進める国のエネルギー政策や電力会社の経営計画に大きく影響しそうだ。

 住民側は即時抗告審で、伊方原発が国内最大級の活断層である中央構造線断層帯に近く、
南海トラフ地震の震源域にあるとして「四国電は耐震設計の目安となる基準地震動を過小評価している」と指摘。
「重大な事故が起きた場合、住民も甚大な健康被害を受ける」と訴えた。

 四国電側は新規制基準に沿って地震などのリスクを評価し、施設の設計に反映したと強調。
「原発事故を踏まえた安全確保策を講じている。住民らに健康被害が出る具体的な危険性は存在しない」などと主張した。

 原発の再稼働を巡っては、大津地裁が16年3月、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について
運転差し止めを命じる仮処分決定を下して以降、新規制基準の合理性を認めて運転を容認する司法判断が続いていた。
高浜原発についても、大阪高裁が今年3月、大津地裁の決定を取り消し、4号機は5月、3号機は6月に再稼働した。

 伊方原発は四国電が所有する唯一の原発で全部で3基。
1号機は廃炉を決め、2号機は再稼働か廃炉の判断を留保している。
3号機は15年7月に国の安全審査に合格し、16年8月に再稼働した。
定期検査のため今年10月に停止し、18年1月下旬に再稼働する予定だった。

 3号機の仮処分は広島のほかに、松山地裁での却下決定を受けた高松高裁の即時抗告審と大分地裁、
山口地裁岩国支部での審理が続いている。

・・・・・・以上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤この判決を聞いて、無条件に嬉しいです❤

原発裁判は、諦めず、論理を尽くして、安全に暮らす基本的人権の幸福追求権を守る為の市民の歩みです。
勝ち負けだけではなく、未来のために何をしたか・・それが問われているのだと思います。

伊方原発の運転差し止め訴訟をしてくださっている皆さん、
本当にありがとうございます。
そして、この判決・・おめでとうございます。

2017年12月13日
馬場利子記

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書き記しておきます❤伊方原発の運転差し止め 広島高裁が仮処分 2017年12月13日静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第44号(2015年9月20日発行)の全頁を公開します❤

『測定室だより』は、当室の会員通信として発行をしていますが(最新号は第64号)、
会員で共有をし終えた情報を、随時、公開をしています。

今回、公開します『測定室だより』第44号は、2015年9月20日発行の会報です。

測定室だより44号表紙

◆43号には、
2015年6月27日~2015年7月30日まで測定した、食品21検体と環境試料9検体,合計31検体の測定結果を掲載しています。
 
❤測定品目としては、
 会員さんから、2012年産の神奈川県南足柄でとれた黒大豆の測定依頼があり、
 ①乾燥大豆から、セシウム137:12.04㏃/kg、セシウム134:2.70㏃/kgを検出したため、
 この大豆を、水に戻して、各々②戻した大豆、③戻し汁、④戻した大豆を茹でて ⑤茹で汁を測定し、
 大豆の場合、放射能がどの様に移動するか、観察をしています。

 
セシウムの有無を知ることも、測定の意義ですが、
乾物の場合、そのセシウムがどの様に移動するのかを知ることは、
食べ物による内部被ばくを防ぐ方法を知る点で、大切な観察だと思います。

皆さんも、ぜひ、読んでみて下さい。

何かの参考にしていただければ、嬉しいです❤

『測定室だより』第44号の全頁は、以下のURLでご覧いただけます。
                    ↓
              https://goo.gl/EQu2Lb

           
 (注):公開期間は半年(2018年6月30日まで)となります。
    その後は、測定室にメールにて、データをご請求ください。
  
    当ホームページで公開されている会報のデータは無料で、
    直接、PDFデータをお送りします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~44号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
        電話/Fax:054-209-2021 (火~木 10:00~16:00)
       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせるものです。

忘れず、諦めず、知らない事での不安を皆さんと情報を共有することで、減らしていけたらと願っています。

❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩を味わって丁寧に生きられますように・・。

2017年12月9日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第44号(2015年9月20日発行)の全頁を公開します❤静岡放射能汚染測定室

原子力防災講演会のお知らせ❤ 11月27日(月)静岡県富士宮市にて

講演会『原発災害からのいのちの守り方』開催のお知らせを、
測定室の会員さんより、頂きました。

【講演の内容は】

原発30km圏外で唯一、安定ヨウ素剤の事前配布を実現した、
篠山市原子力災害対策検討委員会委員である守田敏也さんの貴重な講演です。

参加費は無料です❤

2017年11月27日(月)講演会

ぜひ多くの方にご参加頂ければと願います。

2017年11月18日記

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原子力防災講演会のお知らせ❤ 11月27日(月)静岡県富士宮市にて静岡放射能汚染測定室