健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

放射線リスク最小化Category Archives

9月18日(木)第31回“放射能を話そう♪を開きます!

◎ 第31回 放射能を話そう♪ は

日 時  : 9月18日(木)13:30~15:00
場 所  : 静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド内)
参加費 :会員 300円・一般 500円(お茶付き+測定室だより進呈)
 

今回は、測定室からの報告もします。
報告は、8月に実施した
測定室アドバイザー河野益近さんの子どもの尿の測定による内部被曝調査の
結果が出ましたので、
放射線量の高い地域に住む子どもたちの尿の測定結果について、お話します。

この夏の試験的測定から今後、どの様な測定プログラムを実施していくか、
皆さんのご意見も聞かせて下さい。

◆その他、いつものように、参加して下さった方同士、フリートークも
心を解き放つ時間になれば、嬉しいです。

お時間のある方の参加をお持ちしています。

2014年9月7日
馬場利子記

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9月18日(木)第31回“放射能を話そう♪を開きます!静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第20号を公開します♪

現在、『測定室だより』の最新号は、7月30日に発行した第33号ですが、
既刊の『測定室だより』のバックナンバーを順次、公開しています。

今回公開するのは、2013年4月30日発行の第20号です。
第20号には、
2013年2月18日~3月18日に測定した食品45検体、環境試料10検体の測定結果を報告。
  静岡県内産の生椎茸と、干し椎茸の測定結果や、水道水の観察もしています。

◆当室アドバイザーの河野益近さんの連載エッセイ(5頁)は、
 子どもたちの内部被曝について、チェルノブイリの子どもたちの例を挙げて、
 安全基準のあるベラルーシの様子を書いて下さっています。

ベラルーシでは、内部被曝の安全基準値を決めて、子どもたちを守る政策が執られましたが
日本では、未だに「子どもたちの甲状腺がんは、放射能が原因とは言えない」と繰り返しています。

日本では、
子どもを守るために、私たちにできる事を選択して実行していく必要があります。
そのための情報として、ぜひ、お読みください。

◆また、放射性セシウムが、土の中でどの様に移動しているか
 プランターの土を表面の土から、深さを追って測定し、観察をした記事もあります。

◆地域安心マップは
 ①東京都・千葉県・静岡県の地域測定結果
 ②北安曇郡・松本市・大町市の地域測定の結果
の2グループの測定を地図に表記して掲載しています。

皆さんの何かのお役にたてば嬉しいです。












冊子でお読みになりたい方は、測定室までお申し込みください。
 ℡:054-209-2021
 mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

非公開の『測定室だより』は、1冊 500円ですが、
公開しているバックナンバーは 1冊 300円(送料込)でお送りしています.
ご利用ください。

2014年8月23日
馬場利子記
 

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既刊の『測定室だより』第20号を公開します♪静岡放射能汚染測定室

測定室の夏休みをお知らせします。

いつも、放射能に関心を寄せ、測定活動にご一緒下さり、ありがとうございます。
測定室もプラムフィールドも恒例の長期夏休みをいただきます。

夏休みは 8月1日(金)~8月24日(日)です。

夏休みの間、測定器のパソコンも一休みさせてあげようと思います。

夏休みの間も、毎週木曜日 11:00~15:00はプラムフィールドを開けます。
測定器の様子を見ながら、小さな作業をしていますので、
お子さんの夏休みで、測定器の見学や、測定室を訪ねて下さる方がありましたら、
8月7日・14日・21日の木曜日にお出かけください。

放射能の測定器、電磁波測定器、マイクロ波測定器などの貸し出しは、
木曜日の発送、又は受け渡しになります。ご了解ください。

◆測定の申し込みは、
夏休みの間も、メール、FAXで受付をします。

◆測定は8月25日以降になりますので、
試料の送付は8月25日以降の到着でお願いします。

どうぞ、皆様も暑い夏を元気にお過ごしください。
心も体も、太陽のもと、健やかでありますように・・・。

2014年7月29日
馬場利子記

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測定室の夏休みをお知らせします。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第33号を発行しました。

2014年7月30日発行の『測定室だより』第33号を会員の皆さんに発送いたしました。

『測定室だより』は当室の測定結果を全て掲載し、
会員の皆さんにお届けする会報として、毎月発行しています。

すでに、会員の皆さんにはお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、受け取っていらっしゃらない方は、お手数ですが、ご一報ください。

33号には、
◆5月30日~6月25日に測定した食品29検体と環境試料3検体の測定結果を掲載しています。

特に今回は、お茶の生産者である会員さんより、
多くの緑茶引用茶の測定依頼がありましたので、茶葉と飲用茶の測定結果を複数、報告しています。

◆特記すべき測定は、
家庭で保管されていた福島原発事故前(2010年6月)に収穫された緑茶の測定で、
セシウム137を、低い値ですが検出しました。

半減期の短いセシウム134は検出されませんでしたので、
これは、1986年のチェルノブイリ原発事故による汚染であると考えられます。

この結果を確認するため、
同じ茶葉を、当測定室のアドバイザーである京都大学原子炉実験所の小出裕章さんにお願いをして、
ゲルマニウム検出器で測定をしていただきました。
その結果、当然ではありますが、当室のNaIシンチレーション型検出器と
同等の測定結果が得られ、この測定結果も並行して報告をしています。

◆そして、今号の記事、当室アドバイザーの河野益近さん(京都大学)の連載の中に、
チェルノブイリ原発事故で排出された放射性物質は、105兆㏃に対し、
福島原発事故では、181兆㏃を越えて、世界最悪の原発事故となった
事を文部科学省が認めた」
と、データを挙げて書いています。

★この『測定室だより』は会員会報として発行していますが、
一般の方にも、ご希望があれば販売しています。

1部500円+送料80円(82円ですが、なぜかすんなり受け入れられず、80円で!)

ご希望の方は、以下にお申し込みください。
mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
tel;054-209-2021

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チェルノブイリ原発事故は収束しているのに対し、
世界最悪・最大の放射能汚染となった福島原発は、
今なお、海に、空に、地下水に放射能の汚染を止められないでいます。

国が公表している海水や環境の放射能レベルは、少しずつですが、
濃度が上がって来ています。

放射能と共に暮らす私たちは、未来のために何が出来るのか、
考え続けたいと思います。

2014年7月27日
馬場利子記

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『測定室だより』第33号を発行しました。静岡放射能汚染測定室

今年1月24日(金)に、一緒に味噌つくりをして下さった皆さんへ

測定室で、味噌つくりをして下さった方へのお知らせです。

不純な天候が続いていますが、皆さんもお味噌もお元気の事と思います。

手作りみその天地返しの時期がきました。
このひと手間で、みその風味がぐっと上がります♪

天地返しの方法もいろいろありますが、
以下は、私たちが長年やっているやり方ですので、参考にしてください。

・準備するもの…ホワイトリカー・焼酎・日本酒など
           ゴムべら、ペーパータオル、サランラップ(皿)

<手順>
 ①新聞等を敷き、カメを置き、紙ぶたをとる。
 ②ゴムべら・手~腕をホワイトリカー等で拭く。
 ③みその表面にカビが生えていたら、ゴムべらで取り除く。
  (カビを見ても驚かなくても大丈夫!きれいな味噌の色が見えるくらいの厚さで取り除いてください)
 ④ゴムべら、または手~腕を思い切って入れ、味噌の上下を逆さにする気持ちで混ぜる。
   手~腕のほうが混ぜやすくて楽しいです!
 ⑤塩ふたの塩は、好みで混ぜ込んでもいいです。
 ⑤表面を平らにする。
 ⑥味噌より上部のカメの中を、きれいにふき取る。特に味噌との境目あたりをていねいに!
 ⑦カメのふちや外側も軽くリカーで拭く。
 ⑦表面にラップをおき、紙ふたをする。(ラップでなく、リカーで消毒したお皿等でもOK)

その他の天地返しの方法もありますので、
味噌つくりをしている方に尋ねたり、本やインターネットで調べてみて、
自分のやり方をみつけるのも楽しいと思います。

★9月末~10月くらいから、おいしく食べられます!
 また、みなさんの味噌の様子や、味、感想を教えてください。

 ※不明な点がありましたら、おたずねください。
℡;054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)

測定室では、来年の1月も、毎年恒例『手前味噌つくり』を行います。
ご一緒に味噌を仕込んでみませんか?
日程は、後日、『測定室だより』、HP等でお知らせします。
お楽しみに!

2014年7月19日(土)
伊藤美智代記

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今年1月24日(金)に、一緒に味噌つくりをして下さった皆さんへ静岡放射能汚染測定室