健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

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『測定室だより』14号を公開します。

『測定室だより』14号は 2012年10月10日に発行した会員通信です。

測定室の会員向けに測定情報などの共有を終えましたので、
皆さんにも全文を公開します。

たより14号表紙

14号では、
2012年8月6日~9月14日に測定をした
食品:29検体、環境試料:65検体の結果を掲載しています。

地域環境測定は
・茨城県、千葉県、静岡県の環境測定
・静岡県磐田市の環境測定

の結果を掲載しています。




地域測定の結果を見ていただけると、
放射能が溜まりやすい場所が、理解できるようになります

◆この号では、
地域測定をした会員さんが、
自宅の除染を家族で行った体験談も掲載させていただいています。

この情報が、皆さんのお役にたてれば嬉しく思います。

2013年8月8日
馬場利子記

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『測定室だより』14号を公開します。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』23号を発行しました。

7月31日(木) 『測定室だより』23号を発行しました。

今号では、
5月30日~7月1日の間に、
当室で測定をした食品:39検体と環境試料:6検体の測定結果を掲載しています。

測定室だより23号


また、
「測定から見えてくるもの」では、
帯広市が公開した測定したデータの中に、
ヨウ素が検出されている試料が多数掲載され,インターネット等で話題になっていた件について、
ヨウ素の測定値は、測定の不備による誤報だったことを、
測定器のメーカーと共に確認した経緯を報告しました。

NaIシンチレーション型測定器で測定をする事について、
理解をしていだける内容になっていると思います。

浜松分室からは、
測定誤差についての考え方をお伝えしています。

◆測定室会員の皆さんには、7月30日に発送を終えていますが、
まだ、お手元に届かない方は、ご一報ください。
22号より、2013年度会員通信となっています。

◆『測定室だより』は会員通信として発行していますが、
ご希望があれば、一般の方にもお届をしています。
1部:500円(送料込)です。
購入申し込みは T/F 054-209-2021
           mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp です。

お役にたつ情報をお届けできるよう、
皆さんのご意見、ご質問も受け付けています。

2013年8月2日
馬場利子記

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『測定室だより』23号を発行しました。静岡放射能汚染測定室

『放射線と健康障害』の特集記事をご紹介します。

測定室の会員さんより、
月刊誌『DAYS japan』6月号が送られてきました。

すでに、皆さんはお読みでしょうか?

7月4日(木)の当室で開催しました“放射能を話そう♪”でも
寄贈者から、記事について紹介がありましたが、
記事は
北海道がん治療センター 西尾正道名誉院長(放射線科)の
講演を収録した
『特集~ウソだらけの放射線と健康障害~です。

特集~ウソだらけの放射線と健康障害~

医師・西尾正道さんは、
「いわき放射能市民測定室たらちね」の甲状腺検査の顧問でもあり、
専門はがんの放射線治療です。

その専門知識と、長年の医学的データや情報を示して、
放射能による被ばくの危険性を、簡潔に分かりやすく、
多くの視点から、説明されています。

私自身が、放射能による健康被害について知るために
色々な資料や情報を探してきたほとんどの事柄が書かれています。

たとえば、
ICRP(国際放射線防御委員会)の安全基準は、
原子力事業を成り立たせるために、労働被曝を可能にする数値から、決められた基準値である事。
そして、その基準は決して、安全な数値ではない事も示されています。

加えて、原発震災直後に福島医科大学副学長として迎えられた
山下俊一氏が『低線量での影響はない』根拠として常に引用している
長崎、広島での原爆による健康被害調査は、
健康調査対象を、爆心地から2km以内に居た人
に限定しており、
被曝の影響はもっと広い地域で起こっている事を切り捨てただけでなく、
2km以上離れた人々と、被爆者と認定された人の間には
健康状態(癌の発生率のみ調査)には有意差がない報告になっている事は
恣意的な調査の結果で、本当は低線量でも健康被害が起こっている事が
丁寧に説明されています。

そして、現在行われている国の健康調査が欠陥だらけであること、
無料の甲状腺検査を全国で行う必要性も、指摘しています。

私たちが、放射能と共に暮らすために、
自ら情報を得て、出来事を理解していく上で保存版の資料になる

と思いましたので、
出版元にお願いをして測定室に取り寄せました。

DAYS JAPAN 2013年6月号 1冊 定価820円の所、
送料込で 1冊 740円にてお届けします。

ご希望の方は、下記までお申込み下さい。
℡&fax 054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp

保存版で多くの人へ回覧していただける資料です。

2013年7月13日
馬場利子記

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『放射線と健康障害』の特集記事をご紹介します。静岡放射能汚染測定室

当室の測定料金を値下げいたします。

6月9日(日)の当室総会に測定料金の値下げを提案し、
会員の賛成多数で、承認をされましたので、
今後の測定料金を以下のように値下げさせていただきます。

≪食品等≫ 1検体測定料
特別会員・団体会員・会員・旧会員・・ 現行の3000円 ⇒ 2000円に
   情報会員          ・・ 現行 5000円  ⇒ 3000円に
  一般            ・・ 現行 7000円 ⇒ 5000円に

≪環境試料、およびグループ測定料金≫ は現行のまま、変更なし 

測定料金の値下げを提案しました理由は、
測定を希望される方に、少しでも負担を少なくして、
測定をしていただきたいと考えたためです。

2012年度も、会員の皆さんだけでなく、
多くの試料測定の依頼をいただいて、
新しい測定器を設置する事ができました。

加えて、浜松に測定室の分室を開設する事もできましたので、
今年度からは、測定を希望して下さる方と一緒に、
測定を続ける事と情報の共有を、着実に進めたいと思っています。

測定の申し込みはHPの『申し込みページ』に申込用紙があります。
詳細は測定室にお問い合わせください。

電話:054-209-2021
mail :ssokuteisitu@yahoo.co.jp

放射能の振る舞いを測定し、理解していく活動に
ご一緒いただけますよう、引き続き宜しくお願いします。

2013年6月13日

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当室の測定料金を値下げいたします。静岡放射能汚染測定室

4月25日(木)は“第19回 放射能を話そう♪”です。

今回の“放射能を話そう♪”は
4月25日(木) 13:30~15:00 です。

素敵なゲストがご一緒して下さいます!!
『測定室だより』の表紙絵を書いて下さっている画家の清重伸之さんが
6月の表紙絵展の準備も兼ねて、東京から来静し、参加して下さいます。

たより15号表紙絵

いつものように、思い想いの言葉で、
ゆったりとした時間をご一緒に“Tea Time”して下さい。

場所は プラムフィールド(測定室)
参加費は 会員:300円
       一般:500円(『測定室だより』最新号プレゼントつき)
小さなお菓子とお茶付です。

当日、『幸せお届け便』の購入も出来ます。
お待ちしています。

2013年4月19日
馬場利子記

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4月25日(木)は“第19回 放射能を話そう♪”です。静岡放射能汚染測定室