健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

『放射能をはなそう』Category Archives

第3回目 “放射能を話そう♪”を開きます。

2011年9月22日

日 時:9月28(水) 10:30~12:00

場 所:プラムフィールド(測定室)にて

参加費:測定室会員300一般500(お茶付)

 第2回目はアドバイザーの河野益近さんも参加して下さり、全国の汚染調査の事など、参加者の皆さんからたくさんの質問に答えて下さる有意義な時間を持つ事が出来ました。

今回は各地で市民の活発な活動が起こり、その動きが地域の行政を動かしている状況など、情報交換が出来ればと思っています。

第2回目は会場へお越しになれない遠方の方のために、スカイプ参加が出来るよう設定をしましたが、会場参加者の質問が多く、スカイプの皆さんのとの交流が出来ませんでした。

今回は、ゆったりと落ち着いた“話そう会”になると思いますので、スカイプ参加ご希望の方は参加方法を確認の上、ご登録ください。

【お問い合せ先】 電話 プラムフィールド 054-209-2021   メール ssokuteisitu@yahoo.co.jp

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第3回目 “放射能を話そう♪”を開きます。静岡放射能汚染測定室

第2回 『放射能を話そう』報告

2011年8月30日(火) 10:30~12:00

測定室アドバイザー河野先生とのQ&A
スカイプ部 始動

進行:測定室スタッフ 竹内せつ子
報告:測定室スタッフ 伊藤美智代

参加者 43名 (内、男性6名)+乳児・幼児5名
会員:23名 一般:12名 スタッフ:8名
伊豆の国市・富士宮市・富士市・静岡市・藤枝市・島田市・掛川市・磐田市・浜松市
スカイプ参加者:6名 

今回は、当測定室アドバイザーの河野益近さん(京都大学大学院電子核工学)が、全国の松葉の汚染調査を終えて、さらに詳しい調査をする県に「静岡県」を選んで来静、『放射能を話そう』にも飛び入り参加してくださいました。そのお知らせが測定室だより2号に間に合ったこともあり、前回よりも少し広めのスペースを確保したプラムフィールドでしたが、やはりあふれるばかりに大勢の方が参加してくださいました。真夏日を思わせる暑い中、ありがとうございました。 

前置きなしのQ&Aに徹した90分。17個の質問に河野さんは丁寧に答えてくださり、前回同様、みなさんの体験・経験も語られ、本当に充実した90分でした。そして、子育て中のお母さんたちの具体的な心配や素直な質問に、大切なことは放射能被ばくを抑えるための方法だけではなく、一人ひとりが困難な状況に出会った時の「生き方」を問われているのだ!と思いました。 

 

最後に測定室代表・馬場より、現在の測定室の状況の説明とメッセージがありました。 

◎スタッフが測定作業にも慣れてきたので、A一日2検体の測定も徐々にできるようになってきたところ、測定器のアンプが土曜日(8/27)に壊れ、この3日間測定が止まっています。この測定器は甘えん坊のおばあちゃんで(23年前のもの)、心臓移植をし(新しいものと交換)測定をしていました。土曜日に不具合になった部品を本日、河野先生が京都より持ってきてくださり、河野先生やW氏の手により、近日中には修復の予定です。→セッテイング・調整が無事終了し、9/1より、測定が再開しています。 

◎これからも月1回のペースでこのような会を続けていきたい。 
 -私たちスタッフは専門的な知識や技術があるわけではなく、測定に関わる事務的なことをやっているが、経験として、海外の使用状況が分からない食べ物を選ぶか、セシウムの汚染をとるのか、正しい結論はないが、考えていくことが大切と思っている。そのためにも、このような会を続けていきたい。 

◎皆さんの知り得たこと・経験を測定室にお寄せください。 
 『話そう会』だけでなく、行政への働きかけなどはホームページなどでも伝え合い、粘り強く行政にお願いし続けることが、この汚染の中で生きていく大人たちの責任かと思う。「A市でやっていることを是非、私たちの市でもやってほしい」という声を伝えることが大事! 

◎飽きずに、そして、“放射能の振る舞いは分からない“けれど、分からない中でどうするか?向き合い続けましょう!
 -「結局、どうしたらいいかわからない」とあきらめてしまうのではなく、自分たちがどんな風に暮らしていきたいのか?を考え続けていきましょう。河野さんはじめ私たちチエルノブイリ事故を知っている世代にとって、一番の驚きは、「福島の事故があっても、まだ原発を続けよう」としていること。浜岡原発も決して安全なわけではありません。「どんな風に暮らしたいか?」を考えるためにも、是非、引き続き測定結果をながめてくだされば…と思います。 

※「河野先生とのQ&A」は現在、まとめ中
※スカイプの様子、感想も、後日報告します。
(スカイプ参加された方の感想をお待ちしています)

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第2回 『放射能を話そう』報告静岡放射能汚染測定室

スカイプで参加ができるようになりました!

8月30日【火】の『放射能を話そう♪!』はスカイプで参加ができるようになりました!

2011年8月25日(木)記 

* * 放射能測定室 Skype(スカイプ)部開設しました * *

Skype(スカイプ)部部長の 浅羽(あさば)です。 

Skype=スカイプとはインターネット回線を通した電話ができるソフトです。
ただの1対1の電話ではなく会議、最大25人までは世界のどこにいても無料で(電気代はかかります)同時に話せますので、静岡市の放射能測定室に当日行けなくても、Skypeの設定してあるPCまたは、スマートフォンがあればどこからでも お話し会に参加できます。
(ただし、今回の多数参加Skype会議通話は音声のみになります。ご了承ください。)

放射能測定室に設置したPCからSkypeを介して、全ての内容を聞くことができ、時間があれば意見・質問も可能です。

<参加方法>

当日、Skype参加してくださる場合は、Skypeの設定が必要です。
前もって準備をして下さい。

★     Skypeのアドレスhttp://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/ ★ 

まずは、ソフトをインストールし、メニューバーのコンタクトからSkypeユーザーの検索を選び「放射能測定室」と入力してください。
放射能測定室の名前をクリックしてコンタクトの追加を選択。
メッセージを送ってください。
こちらの確認がすめば、マイクとスピーカーが内蔵されているPCならすぐに始められます。

『放射能測定室』私のスカイプ名です。
不在の時はメッセージを残してください。
30日に間に合うように設定を行います。

お話し会は10時半からですので10時からSkypeの接続をします。

世界のどこからでもお話し会に参加できます。
自分のPCのマイクのミュート(音量を消す)を設定すれば、お子さんの声が測定室には聞こえません。
安心して、気軽に参加してみてください。

  放射能測定室 Skype部 浅羽より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

浅羽さんは、三島市に住む4人のお子さんを持つママです。
測定室の会員で、三島では『自然派ママの座談会』を主宰していらっしゃいます。
環境劇団“ECO’S”メンバーでもあり、劇団の練習はスカイプを使っていますので、
そのスカイプ稽古もサポートして下さっています。

今回の測定室での企画に「全世界から参加できるようにしましょうよ!」という発想は、まさに、宇宙的♪
30代の若いママならではの協力を頂きました。

測定室のスタッフ一同、本当に励まされます。
皆さんも、繋がれる形で、ご一緒に歩いて下さい。

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スカイプで参加ができるようになりました!静岡放射能汚染測定室

8月30日(火)測定室の『放射能を話そう♪!』に特別ゲスト、来静!!

2回 放射能を話そう♪!

測定室アドバイザー、河野益近さん30日、来静!参加決定!   

『静岡放射能測定室』主催

日時:830日(火)10301200

場所:測定室事務局(プラムフィールド)

参加費:測定室会員300円・一般500円(お茶付)

静岡放射能汚染測定室のアドバイザーである河野氏は、チェルノブイリ原発事故以後、全国の松葉による放射能汚染調査を実施していらっしゃいますが、今回の福島原発事故後、実施された全国調査の結果がまとまり、ご自身のブログ(http://kohno.at.webry.info/)などで公開して下さっています。

そして、もう少し詳細な調査を静岡県に絞って県内何か所か松葉のサンプルを採取し、汚染調査をまとめる次の調査のため、30日【火】から静岡に来訪されます。

30日の放射能を話そう♪!に、飛び入り参加をして下さいます。

充実したおしゃべり会になりそうです。

皆さん、お時間を作ってご参加ください。 お待ちしています。

   (参加申し込みは不要です。直接、いらして下さい。)

また、30日は会員さんからの提案で、遠方で参加できない方のために、スカイプ参加を可能とする試みをしていただけるとの事です。

参加の詳細な方法は改めてこのHP上でお知らせしますので、今しばらくお待ちください。お楽しみに♪

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8月30日(火)測定室の『放射能を話そう♪!』に特別ゲスト、来静!!静岡放射能汚染測定室

『放射能を話そう』 at プラムフィールド 

2011年7月21日(木) 13:00~15:00 

報告者 測定室スタッフ 伊藤美智代              

   参加者 35名(内、男性3名) +赤ちゃん5名
測定室会員:16名    一般:11名    スタッフ:8名
      
台風一過の青空のもと、プラムフィールドからあふれるくらいの方々が参加してくださいました。
簡単な自己紹介のあと、測定室代表:馬場より、開設までの想いや経過、創刊号の「測定室だより」を資料に測定を開始してからの様子などを測定結果も含め報告しました。
この時間はチーズを測定中でしたので、プラムフィールドの一角にある測定器の外観(遮蔽用の鉛のブロックで囲われています)を見てもらいました。
 

 その後は、質疑応答。たくさんの質問やそれぞれの想いに参加者のみなさんで知恵を出し合ったり、地域での動き・知り得た知恵などを共有したりと、充実した時間でした。 

 気がつくと予定時間をオーバーし15時に終了。その後の参加者同士・スタッフとのフリーな交流タイムもにぎやかく、楽しかったです。
小さな赤ちゃんを連れたママさんたちの真剣さに、どんな状況・環境にあっても、「健やかにそして笑顔のある子育て」がだれでもできるよう、みんなで知恵を出し合い支え合っていきたいとの想いを新たにしました。   
 

(参加者の感想記は後日、次号の測定室だよりに掲載させていただきます。原稿依頼中)   
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『放射能を話そう』 at プラムフィールド 静岡放射能汚染測定室