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測定室代表 馬場利子

まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!

測定室の会員でもある方から、汚染水の海洋放出反対アクションご協力のお願いが届きました!!

『汚染水海洋放出』を政府が決定するのは、4月13日の予定です。
測定室からも、諦めず、1人でもできるアクションを呼びかけます。

♦アクションを呼びかけている人は、汚染水海洋放出に反対する理由を
『福島県内59自治体中41の自治体は「反対又は慎重な判断」を求め、全国漁業協同組合も「海洋放出は絶対反対」と要望。
 私達市民にとって食の安心・安全は最も重要視するところであり、福島県漁業の復興にとって魚の安心・安全は不可欠な物です。
 海は全国・世界と繋がっており、汚染水の海洋放出は、決して福島だけの問題ではありません。
 政府は福島原発敷地内にタンクを設置するスペースが無い事を理由に上げていますが、
 福島原発敷地内外には十分な土地があり大型タンク等の設置も可能で「モルタル固化による処分」も含め陸上での長期にわたる管理・処分が可能です』

・・・・・・・・・・・・・・・

❤測定室からの2つのお願いアクションは!!

1)政府への抗議メール・FAXのお願い
 ●官邸ご意見メール https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

 ⇒https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html  を開くと官邸への意見のフォームが開きます❤

 ●資源エネルギー庁原子力発電所事故収束対応室
   FAX 03-3580-0879

2)スマートに、1言、SNSにて「汚染水の海洋放出反対」意思表示投稿を!♪
  #汚染水の海洋放出反対

・・・・・・・・・・・・・・・・

汚染水海洋放出反対アクションを呼びかけてくださっている皆さん

❤忘れない、諦めない、小さなアクションを続ける・・

❤私たちの願いが未来を創ることを確信して、官邸への意見をよろしくお願いします❤

#汚染水の海洋放出反対アクション

2021年4月11日
馬場利子記

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まだ諦めない!1人でできる『汚染水の海洋放出反対アクション』ご協力のお願い!!静岡放射能汚染測定室

福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子

2011年3月11日の東日本大震災の衝撃は、福島第一原発の爆発事故により、
 日本だけでなく、全世界に深刻な原発震災として、伝えられました。

あれから10年が経ちました。

年月が経つ中で、『原発震災の記憶は風化している』という人がありますが、
 私は反対に、原発問題や放射能汚染、エネルギー問題どれをとっても、
 深い無念と失望が大きくなっていくのと感じています。

なぜなら、在ってはならない(国も電力会社も『原発はどんな地震でも決して事故は起こさない』と繰り返し言ってきました!)事故が起こった直後は、
 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故とその後の放射能汚染被害を思って、絶望と後悔の念で立ち上がれないほどでしたが、
 それでも、【これで、日本も脱原発に向かうに違いない。私たちは、放射能に汚染されたものを食べないように、市民測定を続けよう】と、
 測定を再開して、脱原発政策の実現を信じて疑わなかったにもかかわらず、
 事故後、政権が自民党に代わり安倍元首相のもと、年々、原発政策は姑息的で、非科学的な【放射能安全神話】を作り上げ、
 避難地域の解除と高い汚染地域への帰還政策が進められていくこの国を、どう考えたら良いのか、
 年々、言葉が亡くなっていきます。

皆さんはいかがですか?
 今日は、私と同じように、脱原発実現へのジレンマや失望を抱えている方に、
  せひ、見ていただきたい映像をご紹介します。

この映像は、繋がりのある乳歯保存ネットワークから、
「ぜひ、多くの人に伝えてください」と紹介されたインタビュー番組です。
 
♦2021年3月29日に放映された映像は、約47分あります。
 47分は長いですが、全て文字お越しをして、皆さんに読んでいただきたいほどの大きな意味や内容が続きます。

♦語り手は、フランスの NPOクリラット研究所(※1)所長 ブルーノ・シャレイロン氏。

 ※1:クラリッド市民放射線調査情報委員会は、チェルノブイリ原発事故後1986年設立され、
    放射能汚染と原子力に関する危険性について調査し、市民への情報提供を目的とした独立団体です。
    この活動が可能なのは、フランス国内に5000人の支援者があるためです。

♦クリラット研究所長ブルーノ・シャレイロン氏は、2011年3月の事故直後、福島の現地に入り、
 汚染各地域の測定を行い、日本国内の市民測定室立ち上げに協力し、
 多くの日本の市民団体に測定器を寄贈し、測定のアドバイスなどを行っています。
 

●私たちに何ができるのか、放射能と健康被害の実態や、日本政府の政策の誤りなど、
 ブルーノ・シャレイロン氏の的確で、明快なお話をぜひ、聴いてください。

https://youtu.be/qN984mb_-QE

どうか、多くに人、特に若い方たちにこの報告を受け取っていただきたいと切望しています。

【まずは、知ることから始める】そして、考え、未来の行動を選択する歩みを、諦めず続けたいと思います。

ご覧くださり、ありがとうございました!!
多くに人に、この情報を、一言添えて、手渡してください。

2021年4月7日
馬場利子記

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福島原発事故から10年を振り返って、改めて確認できたことを共有して下さい!  測定室:馬場利子静岡放射能汚染測定室

6月12日(土)小出裕章講演会(測定室総会記念講演会)開催のお知らせ❤

測定室は、現在、春休みをいただいています。(3月19日~4月6日火まで)

3.11福島原発震災から10年が経ちました。
測定室が福島原発事故を受けて、測定を再開したのが2011年6月11日でした。
毎年6月に開催している『静岡放射能汚染測定室』総会。今年は、6月12日(土)に開きます。

♦総会記念講演会を
6月12日(土)の総会の午後、静岡市番町市民活動センターとの共催で、『小出裕章さんの講演会』を開催します。

昨年はコロナの感染予防のため緊急事態宣言が出され、総会・講演会共に中止をしました。
今年は多くの人が集えないとしても、福島原発事故から10年を機に、これからの事を考える機会を持ちたいと考え、
受付や人の動きが密になる『定員の大きい会場』を避け、会場参加を45名(定員90名の会場)として、

静岡市で市民のリモート企画の支援をしてくださっている【静岡市番町市民活動センター】(※1)に協力をお願いし、Zoom参加を可能にした講演会を共催で企画をしました。

(※1)番町市民活動センターは静岡市の建物ですが、運営をNPO法人静岡県ボランティア協会が指定管理者として担っています。
   NPO法人静岡県ボランティア協会は、1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故直後から、現地の支援を行い、私たち市民と協働してきた経緯があります。

20210612講演会チラシ


♦会場で参加して下さる方の申し込み先と、Zoom参加も申込み方法が違っています。
⇒Zoom参加の申し込みは、以下のQRコード、もしくはURLにアクセスしていただければ、申込み書式が開きます。

参加申し込み方法

♦会場での参加は、直ぐに満席になることが予想されます。

⇒会場予約の満席情報は:https://qr.paps.jp/8ADe6 にてお知らせをします。
  ご覧ください。

  

講演会情報頁

♦Zoom(インターネット会議システム)を初めて使われる方は、チラシの裏面(↓)に使い方を書きました。
 この機会にぜひ、チャレンジしてみて下さい。

Zoomの使い方

♦事前に小出さんへの質問をお受けします。
  Mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp にお送りください。5/15迄。

◎遠方からでも、移動時間・交通費なしで集える講演会です。お時間を作ってご参加ください◎

❤忘れない事、諦めない事、繋がること、希望を描くこと・・どうぞ、ご一緒ください❤

2021年4月3日
馬場利子記

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6月12日(土)小出裕章講演会(測定室総会記念講演会)開催のお知らせ❤静岡放射能汚染測定室

” 311を忘れないin静岡”街頭募金活動のお知らせ❤


元気なだけが取り柄の私ですが、2011年3月11日・12日の東日本大震災以来、
毎年、3月が近くなると、頭の回転が停止したように空白になり、心が深山の湖水のようにさざ波も起こらなくなります。
辛いとか、悲しいとか苦しいのではなく、静かに止まった時のように、
私自身が日常生活の音から離れて、座しているようです・・・。

そんな中でも、福島の子どもたちを思い、アクションを続けてくださっている” 311を忘れないin静岡”の街頭募金。

忘れていないよ・・。
祈っているよ・・。
未来を創る気持ちをつなごう・・・。

色々な想いを胸に、311から10年目のアクション、祈り、瞑想・・が繋がる時間をご一緒ください。

2021年3月10日     馬場利子記

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” 311を忘れないin静岡”街頭募金活動のお知らせ❤静岡放射能汚染測定室

2011年3月11日から10年。世界中が祈りをささげる日。福岡県糸島市 龍国寺にて【黙想】 馬場利子記

『測定室』の会員さんでもある福岡県糸島市二丈波呂にある龍国寺の皆さんから、3月11日の祈りの場のお知らせをいただきました。

朝9時から夜の21時まで、
祈りをささげる方たちを迎え、参加する人それぞれが想いを繋いでくださるという知らせに、
感謝でいっぱいです。

龍国寺は、私にとって、今生のかけがえのない場であり、人です。
1987年に出版された『まだ まにあうのなら』を手のすることがなかったら、
私は原子力発電所と放射能について、まったく知らないまま、『日本は全て上手くいっている』と思って過ごしていたと思います。

その冊子、『まだ まにあうのなら』を書かれた甘蔗珠恵子さんのお住まいが、龍国寺さんです。

1987年から34年。
私は、世界から原子力発電・核の利用が無くなるよう願い続けています。

そして、2011年3月11日。

無念の思いで、血の涙を流しながら・・私もここに居ます。
静かに、しかし強く『平安と愛の祈り』を静岡の地から、捧げたいと思います。
311は、祈りと誓いの日です。

2021年3月9日記

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2011年3月11日から10年。世界中が祈りをささげる日。福岡県糸島市 龍国寺にて【黙想】 馬場利子記静岡放射能汚染測定室