6月14日(土)の総会と講演会に会場で、あるいはZoom参加をしてくださった皆さま、ありがとうございました。
2011年6月11日に測定室の活動を再開して、14回目の総会になりました。
2011年3月11日の東日本大震災に続く、福島第一原発事故の直面した時は、
原発の爆発した光景を全世界の人々が目撃し、放射能が拡散される状況を多くの人がリアルタイムで知りました。
そして14年。
放射能公害を伝える報道もほとんどなくなりました。
そんな中、当測定室では、今年度、運営の大きな変更(3つの課題)を総会で提案し、会員の皆さんの承認をいただきました。
■総会の報告は、7月20日発行予定の『測定室だより』106号に掲載し、詳しくお伝えいたします。
■また、午後からは総会記念講演会では、当室のアドバイザーでもある河野益近さんを講師にお迎えし、
【チェルノブイリ・福島『放射能汚染とその影響について ~内部被ばくの危険性~』最新情報を語る】と題して、
基本的な放射能の危険性を含めて、講師が測定によってまとめた現地の汚染状況について、お話していただきました。
■講演は、映像を録画いたしましたので準備ができましたら、皆さまにご覧いただけるよう、配信をする予定です。
■また、講演会の報告も7月20日発行予定の『測定室だより』106号に掲載してご報告いたします。
2025年6月19日記