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2025/11/08Daily Archives

お知らせが遅くなりました。会報『測定室だより』107号(2025年10月20日号)を発行しました。

静岡放射能汚染測定室の会報:『測定室だより』107号(10月20日発行号)を10月10日に郵送発行しました。

 今号は、会報に折り込むチラシや【託送料金取り消し訴訟裁判の漫画冊子】B5判8頁があったため、
 ウエブ会員の方にも、クリックポストにてお送りいたしました。
 
すでに、会員の皆さまには受け取っていただいていると思いますが、
 万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。  《連絡先:mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp》

2025年10月20日号『測定室だより』107号表紙

■今号では、
 静岡測定室で、2025年6月18日~9月10日に測定をした9検体(食品7検体、環境試料2検体)の報告を掲載しています。

 実りの秋を迎えて、果樹(プルーン、桃)や野菜の生産者会員が、
  今年度も測定をしてくださいました。

▶特記すべき記事は、
 今年度、測定室が行う『2025年 田畑・環境安心マップ』のための測定を呼びかをしています。
 
 当室は、2011年3月12日の福島原発事故直後から、食品の放射能汚染測定を開始し、測定結果を会員の皆さんと共有し、放射能の振る舞いや存在を確認するための測定を続けてきました。
 
 まだ、原発事故による放射能汚染の実態を把握しきれていない2012年~2013年、当室は全国の会員さんに呼び掛けて、『放射能と共に暮らすための~地域安心マップ』(10グループの協力で全国44地域の土の測定を実施、冊子にまとめて発行しました。

別冊『放射能と共に暮らすための~地域安心マップ』

 今年、福島原発事故から14年が経ち、当時、地域に存在していた放射能がどの様になっているのか・・
 在ってはならないことですが、万一、再び国内の原発で事故が起こった時、2025年の地域の環境の汚染を把握しておくことは、市民として放射能から身を守るための大きな情報になります。

 ■皆さんのお住まいの地域で、畑や田、子どもたちが遊ぶ公園の土などをぜひ、測定をして、観察していただければと思います。
 (測定する土、水の採取方法などは、測定室ホームページ:https://x.gd/e42NS を参照ください。

 測定室の今年度(2026年5月まで)の地域測定の検体数がまとまりましたら、『2025年 田畑・環境安心マップ』にまとめて発行したいと考えています。

■まずは、知ることから始める『安心して暮らす知恵』をご一緒ください。

■会報に以下のチラシを同封しました■ 

11月30日イベントチラ:3.11から14年『福島の今とこれから』

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測定室は、安心して暮らす方法をみんなで考えています。
 測定をして知ることから始める【放射能と共に暮らす方法】をシェアしていきます。

『測定室だより』に関心を持ってくださる方には、会報『測定室だより』106号を見本誌として無料でお送りします。
 見本誌希望の方も、測定室:ssokuteisitu@yahoo.co.jp までお申し込み下さい。

安心して暮らす方法をみんなで考えています。
 測定をして知ることから始める【放射能と共に暮らす方法】をシェアしていきます。

■『測定室だより』に関心を持ってくださる方には、会報『測定室だより』107号を見本誌として無料でお送りします。
 見本誌希望の方も、測定室:ssokuteisitu@yahoo.co.jp までお申し込み下さい。

2025年11月8日記

#『2025年 田畑・環境安心マップ』のための測定
#放射能と共に暮らす方法
#静岡放射能汚染測定室だより 107号

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お知らせが遅くなりました。会報『測定室だより』107号(2025年10月20日号)を発行しました。静岡放射能汚染測定室