今回の“放射能を話そう♪”は、気ままにおしゃべりも良いですが、
ちょっと、テーマを決めておしゃべりをします!
“新電力・電力の自由化の問題を話そう♪です。
でも、難しい話ではなく、「どうしましょう?新電力との契約!」など、
井戸端おしゃべり会です。
お気軽に参加してください!
11月24日(木) 13:30~15:00
参加費:会員300円、一般500円
(共にお茶とお菓子、『測定室だより』55号付)
今、時々、ニュースにもなる託送料。
でも、託送料金と言われても、どんな料金か、
誰が払うのか、新電力と契約するとどうやって我が家に来るのか・・
実のところ、整理して話を聞かないと、よく分からないまま・・契約も面倒!!
だから、
今までの電力会社で、良いや・・というのが多いと思います。
あなたは、電力会社の契約を替えましたか?
そのままでも、OKなのですが、できれば原発で作った電気でない電気を使いたい・・というのが
緩やかな願望ではないでしょうか?
原発を卒業して、再生可能な電気を使って暮したい・・という願いは、
電力の自由化が始まり、電気を買う私たちが電気を選んでいけると思っていましたが、
新電力会社は、送電設備を持っていませんので、既存の9電力会社の送電設備を借りて、
契約者の所に電気を運んでもらっています。
その送電費用を【託送料金】というのですが、
ここに来て、国は電気の託送料金に、
原発の廃炉にかかる費用や使用済み核燃料の処理費を負担させる仕組みを通そうとしています。
おかしくないですか?
ちょっと、考えてみたいと思います。
よく分からない新電力の行方・・
ご一緒に、これからの電気について、おしゃべりをしに来てください♪
お待ちしています。
2016年11月21日
馬場利子記