4月20日(水)より開始しました熊本地域への支援物資の発送に当たり、
チラシやHPでご報告しました直後から、支援物資を搬入して下さる方、
寄付金をお寄せいただける方など、多くのご協力をいただき、ありがとうございました。
4月25日(月)までにお寄せいただいた寄付金は 44.636円
この中から、以下の物資を購入し、大型段ボール3箱を
熊本県水俣市の『水俣病センター相思社』宛て、発送いたしました。
◆今回の支援物資
・子ども、幼児用紙おしめ ・布おむつ
・大人用尿漏れパット ・ティッシュ
・生理用ナプキン ・尿取りパット男性用
・離乳食 ・サランラップ ・食器用洗剤
・缶詰 ・アルミホイル ・粉ミルク
・哺乳瓶 ・毛布 ・衣類(男性用・女性用)
・45Lごみ袋
送るルートも徐々に回復し、
今回は、直接、『水俣病センター相思社』宛に送ることが出来ました。
熊本市内、周辺の物流や商店も販売を再開しているとの事ですので、
今後の支援は、被災現地で活動して下さっている方たちに
ガソリン代や、物資の購入などへの支援金を送るようになると思いますが、
支援の内容も、現地受入れ窓口の担当者さんと相談しながら、進めたいと思います。
ある方が、こんな言葉を語られた事があります。
「連帯とは、無条件の支援なのだ。」
連帯と言う言葉も私たちの中には、死語のようになっていますが、
「支え合い」という言葉に替えて、
皆さんからの協力により、
相手が必要としている事に無条件で協力をさせてもらえることに感謝して、
支援活動をまずは、3カ月、続けたいと思います。
皆さまのお気持ちをお待ちしています。
2016年4月27日
馬場利子記