皆さんから、「熊本地震被災者のために、何か出来る事をしたい」という多くのお問い合わせをいただきました。
被災された方々への、想いを具体的な活動にしたいと、
静岡県のボランティア協会や九州の知人などから、
現地必要な事を支援について、問い合わせをしていたところに、
以前から繋がりがあった(一般社団法人)水俣病センター相思社より
支援物資の呼びかけを受け、担当者とお話をし、
『静岡放射能汚染測定室』とプラムフィールドは
被災者支援を行っている水俣病センター相思社に、
継続的に被災地支援物資を届ける活動を始めました。
なぜ、測定室が被災者支援を行っていいくのかについて、
実は、放射能に関して川内原発が熊本地震の活断層の先に位置していて、
続く余震のため、現地の人々は川内原発を止めるための行動に
全力を挙げて下さっています。
そんな中、静岡では、
「放射能漏れを起こした時に服用するヨウ素剤を現地に送った方が良いのではないか?」
という意見がでて、繋がりのある福岡の方たちに、その旨、問い合わせると
「各家庭で常備したいから、送って欲しい」と言う返事をもらいました。
しかし、ヨウ素剤を市民の手で配布するには、薬事法を上手にクリアしなければならず、
また、福島原発事故後、市民が大量にヨウ素剤を入手する事が出来ないようになっています。
ですので、ヨウ素剤を九州に送る方法を検討しながら、
それと並行して、被災地支援の活動をしていく事にしました。
❤熊本支援活動報告:4月20日支援開始現在
寄付金:13.000円(3名様)
支援物資:うれしいトレぺ(プラムフィールド企画トイレットペーパー)100個入り発送。
❤第2便:4月25日(月)発送予定。
【熊本地震被災地支援・問い合わせ先】
静岡放射能汚染測定室・プラムフィールド
℡ 054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
❤支援のための募金状況と支援物資の送付報告は、 その都度、HPにて報告を行っていきます。
被災地支援に共感していただける皆様のご協力をお願いいたします。
2016年4月21日
馬場利子記