健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

4月 2016Monthly Archives

4月25日(月)熊本地震被災地支援第2便を発送しました!

4月20日(水)より開始しました熊本地域への支援物資の発送に当たり、
チラシやHPでご報告しました直後から、支援物資を搬入して下さる方、
寄付金をお寄せいただける方など、多くのご協力をいただき、ありがとうございました。

4月25日(月)までにお寄せいただいた寄付金は 44.636円

この中から、以下の物資を購入し、大型段ボール3箱を
熊本県水俣市の『水俣病センター相思社』宛て、発送いたしました。

私たちの愛も詰め込んで・・

◆今回の支援物資
・子ども、幼児用紙おしめ ・布おむつ

・大人用尿漏れパット ・ティッシュ

・生理用ナプキン  ・尿取りパット男性用

・離乳食 ・サランラップ ・食器用洗剤

・缶詰  ・アルミホイル ・粉ミルク
 
・哺乳瓶 ・毛布 ・衣類(男性用・女性用) 

・45Lごみ袋  
     

紙おむつやティシュ、離乳食も詰め込んで!

送るルートも徐々に回復し、
今回は、直接、『水俣病センター相思社』宛に送ることが出来ました。

熊本市内、周辺の物流や商店も販売を再開しているとの事ですので、
今後の支援は、被災現地で活動して下さっている方たちに
ガソリン代や、物資の購入などへの支援金を送るようになると思いますが、
支援の内容も、現地受入れ窓口の担当者さんと相談しながら、進めたいと思います。

ある方が、こんな言葉を語られた事があります。
「連帯とは、無条件の支援なのだ。」

連帯と言う言葉も私たちの中には、死語のようになっていますが、
「支え合い」という言葉に替えて、
皆さんからの協力により、
相手が必要としている事に無条件で協力をさせてもらえることに感謝して、
支援活動をまずは、3カ月、続けたいと思います。

皆さまのお気持ちをお待ちしています。

2016年4月27日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
4月25日(月)熊本地震被災地支援第2便を発送しました!静岡放射能汚染測定室

4月20日、熊本地震の支援活動を開始しました!

皆さんから、「熊本地震被災者のために、何か出来る事をしたい」という多くのお問い合わせをいただきました。

被災された方々への、想いを具体的な活動にしたいと、
静岡県のボランティア協会や九州の知人などから、
現地必要な事を支援について、問い合わせをしていたところに、
以前から繋がりがあった(一般社団法人)水俣病センター相思社より
支援物資の呼びかけを受け、担当者とお話をし、
『静岡放射能汚染測定室』とプラムフィールドは
被災者支援を行っている水俣病センター相思社に、
継続的に被災地支援物資を届ける活動を始めました。

なぜ、測定室が被災者支援を行っていいくのかについて、
実は、放射能に関して川内原発が熊本地震の活断層の先に位置していて、
続く余震のため、現地の人々は川内原発を止めるための行動に
全力を挙げて下さっています。
そんな中、静岡では、
「放射能漏れを起こした時に服用するヨウ素剤を現地に送った方が良いのではないか?」
という意見がでて、繋がりのある福岡の方たちに、その旨、問い合わせると
「各家庭で常備したいから、送って欲しい」と言う返事をもらいました。

しかし、ヨウ素剤を市民の手で配布するには、薬事法を上手にクリアしなければならず、
また、福島原発事故後、市民が大量にヨウ素剤を入手する事が出来ないようになっています。

ですので、ヨウ素剤を九州に送る方法を検討しながら、
それと並行して、被災地支援の活動をしていく事にしました。

支援物資の送り方

支援の方法


継続した支援のためのお願い

❤熊本支援活動報告:4月20日支援開始現在 
  寄付金:13.000円(3名様)
  支援物資:うれしいトレぺ(プラムフィールド企画トイレットペーパー)100個入り発送。

第1弾支援物資(トイレットペーパー)

❤第2便:4月25日(月)発送予定。

【熊本地震被災地支援・問い合わせ先】
静岡放射能汚染測定室・プラムフィールド
   ℡ 054-209-2021
  mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

❤支援のための募金状況と支援物資の送付報告は、 その都度、HPにて報告を行っていきます。

被災地支援に共感していただける皆様のご協力をお願いいたします。

2016年4月21日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
4月20日、熊本地震の支援活動を開始しました!静岡放射能汚染測定室

【緊急署名】のお願い!全国で汚染土を利用させないために!

国際環境NGO FoE Japanの満田さんより、緊急の要請がありました。

・・・・・・・・・・・ 以下、満田さんからの呼びかけです・・・・・・・・・・・・・

環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、
8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。

しかし、原子炉等規制法に基づく規則においては、
原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は
100ベクレル/kgとなっています

今回の環境省方針は、この80倍となります。

降雨、浸食、災害などによる環境中への大量放出も懸念されます。
工事中においては、工事従事者も通行人も被ばくします。
大地震が発生すれば、道路の陥没、崩壊などがあちらこちらで発生し、汚染土がむき出しになるでしょう。

まさに、子どもも含めて、日本中の人たちを被ばくさせるための、
壮大な「ナショナル・プロジェクト」にほかなりません。
断じて許すわけにはいきません。

緊急署名を呼びかけています。
一次集約は4月30日です。5月2日の午後に予定している政府交渉で提出予定です。
ぜひ、ご署名・拡散をよろしくお願いいたします。

————————————————————–
【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する
「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対

http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416.html

————————————————————–
個人のご署名(フォームメーラー)>https://pro.form-mailer.jp/fms/12e5860097643
個人のご署名(Change.org)>https://goo.gl/jzp2KC
団体賛同> https://pro.form-mailer.jp/fms/b598822b97602
紙の署名用紙(PDF)のダウンロード>http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416_petition.pdf
————————————————-

要請事項
1.放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を求めます。
2.「除染」「帰還」を前提とした除染土再利用の政策を見直してください。
3.除染のあり方、除染土の処分のあり方に関しては、福島県内外の各地の幅広い人たちの参加のもとでの検討を行うようにしてください。
4.「放射線影響に関する安全性評価ワーキンググループ」のメンバー、議事録、全資料を公開してください。

一次集約 2016年4月30日 二次集約5月15日 三次集約5月31日

集約先:国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

宜しくお願いします。

2016年4月21日記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
【緊急署名】のお願い!全国で汚染土を利用させないために!静岡放射能汚染測定室

九州の地震被災者の支援について、検討をし始めました。

熊本・九州地域の地震で被災された皆様の困難と悲痛に心からお見舞いを申し上げます。

余震が続く中、今日の雨は私たちの心にも、辛く、想い思いです。

いのちの春に・・

困難な中、私の周囲からは、「被災地に何かできないか」「何をしたら良いですか?」
という問い合わせをたくさんいただいています。

プラムフィールドのスタッフMさんは、
直ぐに「募金でもなんでも出来る事をやります!何ができるか教えて下さい」と声を上げてくれました。

三島市のAさんは
「出来る事をしたいです!ヨウ素剤を送るのはどうですか?」
と川内原発の被災を心配して電話をくれました。

メールやメッセージでも、九州の皆さんの力になれる事をしたいと云う多くの声に、励まされています。

静岡県ボランティア協会では、
『九州は遠方なので、直ぐに人を出すよりも、現地にボランティアセンターを設置する資金を募る事から始めたい』
と言っています。

私たちプラムフィールド(福島原発以前は測定室の活動は休んでいました)では、
2002年より、独自にヨウ素剤を購入し、繋がりのある人々に家庭に常備してもらう活動をしてきました。

そのお陰で、我が家では成人した息子2人も、自分の意志でヨウ素剤を服用する事が出来ました。

川内原発が、被災するとは限りませんが、
九州の知人と連絡を取り合ったところ、
「ヨウ素剤は公民館に在って、それでは不安で、各家庭で持てるようにしたい」という返事がありました。

九州地域の人々の要望と現地での配布方法などを整理して、
また、皆さんにも何らかの協力をお願いをするかもしれません。

その時は、よろしくお願いします。

こうした機会にご覧ください。
<ヨウ素剤の服用について、原子力規制委員会はこう言っています>

http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/measure/iodine_tablet/index.html

困難に出合った時、何が出来るか、冷静に考え、行動できる私たちでありたいと思います。

皆さんの声に感謝します。

2016年4月17日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
九州の地震被災者の支援について、検討をし始めました。静岡放射能汚染測定室

4月20日(水)“第46回 放射能を話そう♪”&憲法出前講座inプラムフィールドを開きます!

憲法出前講座のテキスト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は、“放射能を話そう♪”の一環で、憲法出前講座を行います!

日時:4月20日(水) 10:30~12:00
場所:プラムフィールド (静岡市葵区安東1-2-3)

参加費:500円(ブックレットとお茶とお菓子付)
    ブックレット持参の方:会員200円、一般300円

【問い合わせ】 プラムフィールド 054-209-2021
       ssokuteisitu@yahoo.co.jp

事前の申し込みは不要です。
お子さん連れ、大歓迎です♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各地で開催していただいている『自民党憲法改正草案を読み込む ワクワク出前講座』
第39回目になります。

憲法改正をする・・と自民党(安倍総理)は繰り返し、言葉にしていますが、
その内容について確かめるのも、なかなか1人では面倒で良く分からないまま過ぎてしまいそうです!

そこで、自民党の憲法改正草案(自民党のHPでも公開しています)を
ご一緒にリサーチしようという講座です。

馬場利子(ブックレットの著者)がご案内しますので、
憲法なんて、初めて!という方、ぜひ、どうぞ・・・。
決して、ご損はさせません(笑い)

2016年4月5日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
4月20日(水)“第46回 放射能を話そう♪”&憲法出前講座inプラムフィールドを開きます!静岡放射能汚染測定室