7月5日(土) 10時00分~15時45分
福島県郡山市にて、
主催:環境放射能除染学会, 共催:環境省 で、
放射能除染のための国際シンポジウムが開かれます。
国は、放射能は除染できるとして、現在も多額の税金を投じ、
汚染地区の除染を進めていますが、
放射能は移動させることは出来ても、取り除くことは出来ず、
福島県内では、今だに野積みされたままになっています。
果たして、このシンポジウムではどの様な報告がなされるのか、
一般の方も参加する事が出来ますので、
お近くの方は、お聴きになり、当室にも感想をお寄せください。
参加費は無料です。
シンポジウムの詳細は、以下に環境省からの案内を転記いたします。
………2014年6月26日、環境省メーリングより転記(原文のまま)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放射能除染のための国際シンポジウムが開催されます。
東日本大震災に起因する原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染について、除染を効果的かつ円滑に進めるために国際的に情報を共有するとともに、リスクに関する知識を深め、環境修復のための技術の発展に寄与することを目的として、7月5日(土)に福島県郡山市において「放射能除染のための国際シンポジウム」を開催いたします(主催:環境放射能除染学会、共催:環境省)。
1. 開催日時
平成26年7月5日(土) 10時00分~15時45分
2. 開催場所
郡山市民文化センター
〒963-8878 福島県郡山市堤下町1番2号
(http://www.bunka-manabi.or.jp/)
3. 主催:環境放射能除染学会
共催:環境省
4. 定員
500名(先着順)
5. プログラム(予定)
○開会の辞 森田 昌敏(環境放射能除染学会理事長)
○講演
(1)日本における除染対策とその効果
平岡 英治(環境省大臣官房審議官)
(2)国連科学委員会(UNSCEAR)による福島事故の評価
Dr. Stephen Solomon
(UNSCEAR被ばく線量評価チームリーダー、オーストラリア放射線安全庁)
(3)ブリヤンスク(ロシア)におけるチェルノブイリ落下物および陸上放射性核種からの外部被ばくの評価
Dr. Valerii Ramzaev
(サンクトペテルブルグ放射線衛生研究所、ロシア)
(4)汚染環境での低レベル放射線被ばくのリスクコミュニケーション
Dr. Alan Cresswell
(スコットランド大学連携環境研究センター、英国)
(5)核の過去の負の遺産の管理と、陸上および水系生態系における低レベル放射能汚染の管理:ノルウェーロシアの規制協力での経験と学んだこと
Dr. M. K. Snave(ノルウェー)
(6)国際シンポジウムのまとめ、および閉会の辞
関谷 毅史(環境省福島再生事務所長)
※プログラム等の詳細は環境放射能除染学会ウェブサイトを御覧ください。
http://khjosen.org/3rd_Con/kenkyu03.html
6. 参加費:7月5日(土)に開催される国際シンポジウムへの参加は無料です。
※7月3日(木)、4日(金)に開催される研究発表会への参加は有料です。
詳細は上記ウェブサイトの掲載をご確認ください。
7. お問い合わせ窓口
シンポジウム事務局(環境放射能除染学会東京事務所)
TEL 03-6721-5083 FAX 03-6721-5084
E-mail: info@khjosen.org
連絡先
環境省水・大気環境局総務課
除染渉外広報室
代 表:03-5521-9269
室 長:小川 眞佐子(内線7505)
補 佐:木野 修宏(内線7512)
担 当:中茎 伸一(内線7514)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・