『測定室だより』は、当室の会報として発行していますが、
一般の方にも、ご希望の方には購読していただくことが出来ます。
今号には、
当室で2015年8月24日~9月16日に測定した
17検体(食品16検体・環境試料1検体)の測定結果を掲載しています。
今号の河野益近さん(当室アドバイザー)の連載は、
『福島原発の汚染水について』書かれています。
その他には、
市民と科学者の内部被曝問題研究会(http://blog.acsir.org/?eid=33)の論文より、
福島原発由来の甲状せんがんなどについて、切り抜き記事も掲載しています。
日本で、放射性物質による外部被曝、内部被曝の健康被害への理解は、
これから医学的にも、生物学的な専門分野の研究者から、進められていくと思います。
セシウム137の半減期は、30年。
どの様に、放射能と付き合っていくか、静かに、的確に考えていきたいと思います。
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会員外の方で、
購読ご希望の方には、1冊500円(送料・税込)でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。
年会費は、1年3000円(10冊/年送料込)です。
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◆『測定室だより』第45号は10月30日発行ですが、
会員の方には、すでに、お手元に届いていると思います。
万一、まだ、届いていない方がありましたら、ご一報ください。
直ぐにお送りします。
【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
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2015年10月27日
馬場利子記