去る6月9日(日)に開催しました記念講演会の報告と講演内容を掲載します。
講師は放射線医学がご専門である松井英介先生(岐阜環境医学研究所所長・医師)。
放射線が人体に与える影響について、お話を伺いました。
講演の内容を動画にてご覧いただけます。
『低線量・内部被爆による健康被害を考える』
松井英介(岐阜環境医学研究所)1時間39分
講演レジュメは下記データファイルにあります。
20130609松井英介講演会資料 A4版8P. PDF 1.3Mb
会場には、原発ゼロのミニクマ君ご一行も参加!
原発ゼロノミニクマ君の、皆さんへのメッセージ!
ゼロノミニクマ 原発ゼロノミクス宣言@静岡
2013年6月9日 4分33秒
そして、講演会に参加して下さった方と講師をお迎えするウエルカムソングは
静岡で活躍する歌い手、大島優美子さんの歌声が流れました・・。
松井英介先生のお話は、
細胞レベルの医学的な作用を示しながら、
なぜ、放射線が人への影響を及ぼすのか、分かりやすく
解説してくださり、
チェルノブイリで、イラクで、世界で起こっているデータを元に、
福島でこれから起こるであろう被害を少しでも少なくするための
アドバイスをたくさん伺う事ができました。
低線量でも影響のある放射能。
内部被曝を少なくするためには、汚染の少ない食べ物を
測定して食べる大切さを、改めて思い起こす事が出来るお話でした。
皆さんの参考にしていただけたらと思います。
講演会にお力を貸していただいた皆さんに、
心からお礼を申し上げます。
2013.年6月11日記