健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

2014年もよろしくお願いします!

2013年も残すところ数時間となりました。

今年も放射能を観察する活動に心を寄せてくださり、
ありがとうございました

来る2014年は、東北大震災から3年を迎える年でもあります。
いまだ解決していない福島原発事故の原因と放射能漏れへの対応・・・。

私たち大人は、事故の収束と、
子どもたちの健康を守るための政策を、しっかりと見守り、
希望を伝えていく役割を持っていると思います。

どうぞ、引き続き、福島を忘れず、
放射能と向き合い、
より安心して暮らせる社会になるよう、
小さな行動をご一緒に続けていただければ幸いです。

2014年もよろしくお願いします。

測定室は
2014年1月6日(月)より、測定活動を開始いたします。

2013年12月31日
馬場利子記

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2014年もよろしくお願いします!静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第27号を発行しました。

2013年もあと数日になりました。
今年も放射能を観察する活動にご一緒下さり、
ありがとうございました。

『測定室だより』には、
当室で測定をした全結果を掲載しています。
今号では、浜松分室測定分も合わせて、
食品52検体、環境試料26検体の測定結果を報告しています。

特に今号は
シイタケの測定依頼が複数あり、
産地によって結果に大きな差がある事が改めて、確認できました。

地域環境測定は、静岡県磐田市の教育委員会のご協力を得て、
磐田市内の小中学校16校(市内33校中)の土壌測定を行った21か所の結果を
『地域安心マップ』と共に結果を掲載しています。

地域の環境を理解していく情報になれば、嬉しいです。

会員の皆様には、すでに発送を終えていますが、
年内に届かない場合は、ご一報ください。

◆また、一般の方にも購読をしていただけます。
1部 500円+送料80円
購読ご希望の方は、
ssokuteisitu@yahoo.co.jp まで、 郵便番号・住所・氏名を
お知らせください。

◆2013年も多くの皆さんからご意見、ご協力をいただき、
無事、測定を進める事が出来ました。

引き続き、来年も宜しくお願いいたします。
皆さまも、良いお年をお迎えください。

2013年12月28日
馬場利子記

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『測定室だより』第27号を発行しました。静岡放射能汚染測定室

12月12日・第24回“放射能を話そう♪”を開きます!

◎ 第 24 回 放射能を話そう会♪

2013 年 12 月12日(木) 10 :30 ~12 :00

参加費:  会員 :300 円
        一般:500 円
お茶付き +測定室だより最新号進呈

お茶と小さな菓子を楽しみがら、
放射能のよもやま話、最近の気持ち、 嬉しかった事困ているなど何でもシェアしまょう!

お待ちしています。 何でもシェアしまょう!

次回・第 25 回は
2014年1 月 24 日(金)   毎年恒例 『手前味噌つくり』です。
13:00~16:00
会場は 葵生涯学習センター(アイセル21)食工房にて

味噌つくりは、事前に参加申し込みをしてください。
材料の準備がありますので、12月24日までに申し込み下さい。

詳細はお問い合わせください。 054-209-2021

味噌つくりが初めての人も、参加大歓迎です。
放射能の排泄を促す味噌を作りながら、おしゃべりをしましょう♪

2013年12月9日
馬場利子記

2013年

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12月12日・第24回“放射能を話そう♪”を開きます!静岡放射能汚染測定室

京都近郊にお住いのみなさんへ♪

11月22日(金) 京都大学に於いて、
当測定室のアドバイザーとしてもお世話になっている小出裕章さんをはじめ、
京都大学原子炉実験所の熊取六人衆の講演会が開かれます。

京都大学の学生さんたちが、
同大学で、原子力の利用について長年、疑義を訴えて、行動してきた人々の講演会を
開催しようと実行委員会をつくり、実現した企画です。

安全に利用できない技術を見直していこうという想いが、
世代を超えて受け継がれていく事に、大きな希望を感じます。

お時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。

・・・・以下、呼び掛け文を転記します・・・

京都大学で熊取六人衆の講演会開催を目指す学生有志が、実行委員会を立ち上げました。

国策としての原発推進とその研究の中にあって、反原発を唱え続けた6人の学者たちがいる。大阪府泉南郡熊取町にある京都大学原子炉実験所に所属する(した)彼らは、反骨の学者「熊取六人衆」と呼ばれる。福島第一原発の事故以前から原発の安全性を問題にし、研究者として警鐘を鳴らし続けてきた「熊取六人衆」。事故後は特にその言説が注目され、講演依頼が殺到しているという。しかし、意外にも彼らが京都大学で講演をする機会はほとんどなかった。「熊取六人衆」のうち3人が退官、1人が他界された。残った小出さん、今中さんも近々退官を迎える。熊取の学者たちが歩んだ道を、今、京都大学その場所で振り返り、未来につなげていきたい。
 原発推進政策の中で、彼らはなぜ反原発の道を歩んだのか。科学者として、何を考えどのように行動し、結果どのような待遇を受けてきたのか。長きにわたり原子力と向き合い研究を続けてこられた「熊取六人衆」に、研究生活を振り返りそれぞれの思いを語っていただきたいと思います。

日時:2013年11月22日(金曜日)

場所:京都大学北部キャンパス農学部総合館W100教室

[当日スケジュール]
    9:30 開場
   10:00 講演会1 講師・川野眞治さん
   11:20 講演会2 講師・海老澤徹さん
   13:35 講演会3 講師・小林圭二さん
   14:55 講演会4 講師・今中哲二さん
   16:30 終了
 各講演の間に、質疑応答、休憩時間を取る予定です。

・・・・・・・・・  以上  ……………………………

熊取六人衆京大講演実行委員会のブログは、
http://blogs.yahoo.co.jp/kyodai_nonukes

2013年11月19日
馬場利子記

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京都近郊にお住いのみなさんへ♪静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第16号を公開します♪

 2012年12月10日に発行した『測定室だより』第16号の全文を公開します。


 
掲載記事は
◆当室で2012年10月12日~11月13日 に測定した食品81検体の測定結果

特記すべき測定は、当室のNaIシンチレーションでは、
測定結果にバラつきがあったきな粉スキムミルクの2検体を
Ge検出器で測定をし、汚染濃度を報告しています。
2検体共に、微量ですが、セシウムを検出しています。
 スキムミルク:Cs137=0.8㏃/kg  Cs134=0.2㏃/kg
  きな粉 : Cs137=0.7㏃/kg  Cs134=0.37㏃/kg

信州(北安曇郡・松本市・大町市)の地域環境測定結果
この地域測定から、長野県大町市は福島原発事故による放射能の降下はほとんどなかった反面、
チェルノブイリ原発事故(1986年)による放射能の影響が残っている事が分かりました。
 
静岡市の地域安心マップ(2012年5月28日~7月25日採取試料)

測定から見えてくるものでは、
ヤーコンの測定から、植物内で濃縮する自然放射能の1例について、 報告をしました。

16号最終原稿20121203

この資料がみなさんの何かのお役に立てれば、嬉しいです。

2013年11月17日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第16号を公開します♪静岡放射能汚染測定室