健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

7月12日(土)の講演会のお知らせをします。

浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団主催の、
講演会の開催のお知らせを頂きました。

会場は静岡市です。
お近くの方、お時間を作って、お友だちも誘ってご参加ください。

演題は:
「原発の本当のコスト~原子力発電が電気代を高くする~」

講師:大島堅一(立命館大学国際関係学部教授)

  <講師プロフィール> 専攻-環境経済学、環境・エネルギー政策論
    2011年 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員、
    内閣官房国家戦略室エネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員
    2012年静岡県原子力経済性等検証専門部会委員

   主な著書に「原発のコスト-エネルギー転換への視点」(岩波新書 大佛次郎論壇賞
   受賞)など

日時 : 2014年7月12日(土)14:00~16:30(開場13:30)

場所 : 静岡労政会館ホール
           (静岡市葵区黒金町5-1 JR静岡駅北口から徒歩10分)

入場無料・予約も不要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主催者呼びかけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成26年5月から中部電力の電気料金が値上げされました。
その理由は、浜岡原子力発電所の運転停止により火力発電の燃料費が大幅に増加し、
賃金引下げなどのコストダウンを図っても赤字は避けられず、よって電力の安全・安定供給を継続するため値上げせざるを得ないそうです。
しかし…本当に原子力発電は安い発電方式なのでしょうか?
それに、脱原発すると日本経済は悪くなるのでしょうか?
そもそも、原子力発電のために、税金や電気料金からどれだけのお金が回されているのでしょうか?

 一緒に、「原発のコストとみえない負担」について考えてみませんか。

               静 岡 法 律 事 務 所
                        弁護士 富  樫  早  苗
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2014年7月8日
馬場利子記

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7月12日(土)の講演会のお知らせをします。静岡放射能汚染測定室

放射能検診100万人署名事務局の小山潔さんにお話を伺いました。

7月3日(木) 「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」事務局長(「100万人署名」の事務局も兼任)小山潔さんが、静岡放射能汚染測定室を訪ねて下さいました。

 (写真左から:測定室会員Kさん、小山潔さん、馬場利子、測定室スタッフ森田しずこさん)

100万人署名には、馬場利子も呼びかけ人として活動をさせて頂いていますが、
小山さんにお目にかかるのは初めてでした。

署名を始められたきっかけや、現状、これからの活動について、お話を伺いました。
全国署名が大きな目標に向かって、着実に広がっていく事を
小山さんのお話から実感していただけると思います。

大きな勇気を、皆さんにお届けします。

100万人署名の署名は、
(http://hinan.jimdo.com/%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%BD%B2%E5%90%8D/)より、
インターネット署名も出来ます。

また、紙ベースの署名用紙が必要な方は、当室にご連絡いただければ、お送りいたします。

諦めることなく、出来ることを形にしていきたいと思っています。
皆さんの共感を、ぜひ、活動へと広げていただけるよう、お願いをします。

2014年7月5日
馬場利子記

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放射能検診100万人署名事務局の小山潔さんにお話を伺いました。静岡放射能汚染測定室

測定室だより第32号を発行しました♪

『測定室だより』は当室の測定結果を全て掲載し、
会員の皆さんにお届けする会報として、毎月発行しています。

すでに、会員の皆さんにはお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、受け取っていらっしゃらない方は、お手数ですが、
ご一報ください。


32号には、
◆4月24日~5月29日に測定した食品45検体と環境試料11検体の測定結果を掲載しています。
 特に珍しい測定品として、静岡県富士宮市で捕獲された鹿肉や
各地のヨモギを測定しています。

鹿肉は、そのまま測定するとセシウム合計で約10Bq/kgを検出していますが、
浸水し、良く水を切って測定をすると、約3Bq/kgに汚染を減らす事が分かりました。

◆また、新茶の季節ですので、
県内各地の茶葉、飲用茶の測定も行っています。

茶葉の測定では、
静岡県内産では、セシウム合計で約10Bq/kg前後に落ち着いてきていますが、
畑の状態を最善に管理し、水はけの良い畑では、
セシウムがほとんど見られない茶葉もありました。

◆そして、今号のトピック記事は
大飯原発3.4号炉運転差し止め訴訟の判決文要旨を全文、掲載しました。
歴史に残る、この判決文を是非、手元に置いていただきたいという
私たちの願いで編集しました。

何かのお役に立てれば、嬉しいです。

★この『測定室だより』は会員会報として発行していますが、
一般の方にも、ご希望があれば販売しています。

1部500円+送料80円(82円ですが、なぜかすんなり受け入れられず、80円で!)

以下にお申し込みください。

mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
tel;054-209-2021

2014年7月2日
馬場利子記

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測定室だより第32号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

7月3日(木)測定室にお出かけください。

当測定室も、呼びかけ人になっている『放射能健康診断100万人署名」
事務局の小山潔さんが、測定室にいらっしゃいます。

お時間のある方は、ご一緒下さい。

7月3日(木) 10:30~ 
参加費は無料です。
100万人署名の事、『避難・移住・帰還の権利ネットワーク』の活動の事など、
ご一緒にお話を聞きませんか?

小山さんを囲んで、お茶とお話をどうぞ・・。

小山さんたちは、7月26日に放射能の被曝から身を守る権利について、
国際連帯集会も企画されています。

私たちは、世界で孤立している訳ではありません。
チェルノブイリ原発事故でも、他国の市民救援が始まったのは、
事故から1年経った頃で、
本格的な保養・医療支援・救援活動は、事故から3年経っていました。

私たちに出来ることを、一生懸命、探して、
繋がり合い、信じ合って進みたいと思います。

7月3日(木)、お待ちしています。

2014年7月1日
馬場利子記

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7月3日(木)測定室にお出かけください。静岡放射能汚染測定室

放射能除染のための国際シンポジウムが開催されます。

7月5日(土) 10時00分~15時45分
福島県郡山市にて、
主催:環境放射能除染学会, 共催:環境省 で、
放射能除染のための国際シンポジウムが開かれます。

国は、放射能は除染できるとして、現在も多額の税金を投じ、
汚染地区の除染を進めていますが、
放射能は移動させることは出来ても、取り除くことは出来ず、
福島県内では、今だに野積みされたままになっています。

果たして、このシンポジウムではどの様な報告がなされるのか、
一般の方も参加する事が出来ますので、
お近くの方は、お聴きになり、当室にも感想をお寄せください。

参加費は無料です。
シンポジウムの詳細は、以下に環境省からの案内を転記いたします。

………2014年6月26日、環境省メーリングより転記(原文のまま)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

放射能除染のための国際シンポジウムが開催されます。

東日本大震災に起因する原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染について、除染を効果的かつ円滑に進めるために国際的に情報を共有するとともに、リスクに関する知識を深め、環境修復のための技術の発展に寄与することを目的として、7月5日(土)に福島県郡山市において「放射能除染のための国際シンポジウム」を開催いたします(主催:環境放射能除染学会、共催:環境省)。

1. 開催日時
  平成26年7月5日(土) 10時00分~15時45分

2. 開催場所
  郡山市民文化センター
  〒963-8878 福島県郡山市堤下町1番2号
(http://www.bunka-manabi.or.jp/)

3. 主催:環境放射能除染学会
 共催:環境省 

4. 定員
  500名(先着順)

5. プログラム(予定)
○開会の辞   森田 昌敏(環境放射能除染学会理事長)
○講演
(1)日本における除染対策とその効果
 平岡 英治(環境省大臣官房審議官)

(2)国連科学委員会(UNSCEAR)による福島事故の評価
 Dr. Stephen Solomon
(UNSCEAR被ばく線量評価チームリーダー、オーストラリア放射線安全庁)

(3)ブリヤンスク(ロシア)におけるチェルノブイリ落下物および陸上放射性核種からの外部被ばくの評価
 Dr. Valerii Ramzaev
(サンクトペテルブルグ放射線衛生研究所、ロシア)

(4)汚染環境での低レベル放射線被ばくのリスクコミュニケーション
 Dr. Alan Cresswell
(スコットランド大学連携環境研究センター、英国)

(5)核の過去の負の遺産の管理と、陸上および水系生態系における低レベル放射能汚染の管理:ノルウェーロシアの規制協力での経験と学んだこと
 Dr. M. K. Snave(ノルウェー)

(6)国際シンポジウムのまとめ、および閉会の辞
 関谷 毅史(環境省福島再生事務所長)

※プログラム等の詳細は環境放射能除染学会ウェブサイトを御覧ください。
http://khjosen.org/3rd_Con/kenkyu03.html

6. 参加費:7月5日(土)に開催される国際シンポジウムへの参加は無料です。
  ※7月3日(木)、4日(金)に開催される研究発表会への参加は有料です。

  詳細は上記ウェブサイトの掲載をご確認ください。

7. お問い合わせ窓口
   シンポジウム事務局(環境放射能除染学会東京事務所)
   TEL 03-6721-5083 FAX 03-6721-5084
   E-mail: info@khjosen.org

連絡先
環境省水・大気環境局総務課
除染渉外広報室
代 表:03-5521-9269
室 長:小川 眞佐子(内線7505) 
補 佐:木野 修宏(内線7512)
担 当:中茎 伸一(内線7514)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

紫陽花の季節に

2014年6月27日
馬場利子記

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放射能除染のための国際シンポジウムが開催されます。静岡放射能汚染測定室