国際環境NGO FoE Japanの満田さんより、緊急の要請がありました。
・・・・・・・・・・・ 以下、満田さんからの呼びかけです・・・・・・・・・・・・・
環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、
8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。
しかし、原子炉等規制法に基づく規則においては、
原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は
100ベクレル/kgとなっています。
今回の環境省方針は、この80倍となります。
降雨、浸食、災害などによる環境中への大量放出も懸念されます。
工事中においては、工事従事者も通行人も被ばくします。
大地震が発生すれば、道路の陥没、崩壊などがあちらこちらで発生し、汚染土がむき出しになるでしょう。
まさに、子どもも含めて、日本中の人たちを被ばくさせるための、
壮大な「ナショナル・プロジェクト」にほかなりません。
断じて許すわけにはいきません。
緊急署名を呼びかけています。
一次集約は4月30日です。5月2日の午後に予定している政府交渉で提出予定です。
ぜひ、ご署名・拡散をよろしくお願いいたします。
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【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する
「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対
http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416.html
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個人のご署名(フォームメーラー)>https://pro.form-mailer.jp/fms/12e5860097643
個人のご署名(Change.org)>https://goo.gl/jzp2KC
団体賛同> https://pro.form-mailer.jp/fms/b598822b97602
紙の署名用紙(PDF)のダウンロード>http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416_petition.pdf
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要請事項
1.放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を求めます。
2.「除染」「帰還」を前提とした除染土再利用の政策を見直してください。
3.除染のあり方、除染土の処分のあり方に関しては、福島県内外の各地の幅広い人たちの参加のもとでの検討を行うようにしてください。
4.「放射線影響に関する安全性評価ワーキンググループ」のメンバー、議事録、全資料を公開してください。
一次集約 2016年4月30日 二次集約5月15日 三次集約5月31日
集約先:国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
宜しくお願いします。
2016年4月21日記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2016/04/21/%e3%80%90%e7%b7%8a%e6%80%a5%e7%bd%b2%e5%90%8d%e3%80%91%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84%ef%bc%81%e5%85%a8%e5%9b%bd%e3%81%a7%e6%b1%9a%e6%9f%93%e5%9c%9f%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%95%e3%81%9b/【緊急署名】のお願い!全国で汚染土を利用させないために!静岡放射能汚染測定室
熊本・九州地域の地震で被災された皆様の困難と悲痛に心からお見舞いを申し上げます。
余震が続く中、今日の雨は私たちの心にも、辛く、想い思いです。
いのちの春に・・
困難な中、私の周囲からは、「被災地に何かできないか」「何をしたら良いですか?」
という問い合わせをたくさんいただいています。
プラムフィールドのスタッフMさんは、
直ぐに「募金でもなんでも出来る事をやります!何ができるか教えて下さい」と声を上げてくれました。
三島市のAさんは
「出来る事をしたいです!ヨウ素剤を送るのはどうですか?」
と川内原発の被災を心配して電話をくれました。
メールやメッセージでも、九州の皆さんの力になれる事をしたいと云う多くの声に、励まされています。
静岡県ボランティア協会では、
『九州は遠方なので、直ぐに人を出すよりも、現地にボランティアセンターを設置する資金を募る事から始めたい』
と言っています。
私たちプラムフィールド(福島原発以前は測定室の活動は休んでいました)では、
2002年より、独自にヨウ素剤を購入し、繋がりのある人々に家庭に常備してもらう活動をしてきました。
そのお陰で、我が家では成人した息子2人も、自分の意志でヨウ素剤を服用する事が出来ました。
川内原発が、被災するとは限りませんが、
九州の知人と連絡を取り合ったところ、
「ヨウ素剤は公民館に在って、それでは不安で、各家庭で持てるようにしたい」という返事がありました。
九州地域の人々の要望と現地での配布方法などを整理して、
また、皆さんにも何らかの協力をお願いをするかもしれません。
その時は、よろしくお願いします。
こうした機会にご覧ください。
<ヨウ素剤の服用について、原子力規制委員会はこう言っています>
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/measure/iodine_tablet/index.html
困難に出合った時、何が出来るか、冷静に考え、行動できる私たちでありたいと思います。
皆さんの声に感謝します。
2016年4月17日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2016/04/17/%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e3%81%ae%e5%9c%b0%e9%9c%87%e8%a2%ab%e7%81%bd%e8%80%85%e3%81%ae%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%81%e6%a4%9c%e8%a8%8e%e3%82%92%e3%81%97%e5%a7%8b%e3%82%81/九州の地震被災者の支援について、検討をし始めました。静岡放射能汚染測定室
憲法出前講座のテキスト
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今回は、“放射能を話そう♪”の一環で、憲法出前講座を行います!
日時:4月20日(水) 10:30~12:00
場所:プラムフィールド (静岡市葵区安東1-2-3)
参加費:500円(ブックレットとお茶とお菓子付)
ブックレット持参の方:会員200円、一般300円
【問い合わせ】 プラムフィールド 054-209-2021
ssokuteisitu@yahoo.co.jp
事前の申し込みは不要です。
お子さん連れ、大歓迎です♪
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各地で開催していただいている『自民党憲法改正草案を読み込む ワクワク出前講座』の
第39回目になります。
憲法改正をする・・と自民党(安倍総理)は繰り返し、言葉にしていますが、
その内容について確かめるのも、なかなか1人では面倒で良く分からないまま過ぎてしまいそうです!
そこで、自民党の憲法改正草案(自民党のHPでも公開しています)を
ご一緒にリサーチしようという講座です。
馬場利子(ブックレットの著者)がご案内しますので、
憲法なんて、初めて!という方、ぜひ、どうぞ・・・。
決して、ご損はさせません(笑い)
2016年4月5日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2016/04/05/4%e6%9c%88%ef%bc%92%ef%bc%90%e6%97%a5%e6%b0%b4%ef%bc%89%e2%80%9c%e7%ac%ac%ef%bc%94%ef%bc%96%e5%9b%9e%e3%80%80%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e3%82%92%e8%a9%b1%e3%81%9d%e3%81%86%e2%99%aa%e2%80%9d%ef%bc%86/4月20日(水)“第46回 放射能を話そう♪”&憲法出前講座inプラムフィールドを開きます!静岡放射能汚染測定室
『測定室だより』第49号は3月30日発行号です。
◆会員の方には、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、届いていない方がありましたら、ご一報ください。
直ぐにお送りします。
『測定室だより』第49号表紙
今号では、
★2015年12月17日~2016年1月28日に測定をした
食品35検体、環境試料4検体、計37検体の測定結果を掲載しています。
測定した食品の多くは、当室の特別会員である『こだわりの味協同組合』の食品でした。
★特記すべき測定品としては、
東京都在住の会員さんより、水道水と家庭用浄水器にかけた水とアルカリ還元水の測定依頼があり、
その3種の飲用水のスペクトルを観察して下さいました。
3検体とも、セシウム137,134共に『不検出』でしたが、
測定スペクトルは、3種3様の観察が出来ました。
皆さんも、ご家庭の水道水、浄水を測定してみられると色々な事がわかりますよ・・・。
★連載エッセイ『静岡に住む娘へ』は、
電力の自由化に伴う契約についてと、東電福島原発で始まろうとしている凍土壁について
書いて下さっています。
専門家でしか、コメントできない視点で書かれたエッセイは、毎号読みごたえがある内容になっています!!
★その他、
・乳歯保存をし、ストロンチウム-90の測定を行っていく手順について、
前号(48号)に続いて、詳細をお伝えししました。
・“放射能を話そう♪”は、測定研修の最終意見交換会の様子を報告しました。
研修参加者全員が、測定について前向きに取り組んで下さった感想を記事にしました。
どうぞ、共有下さい。
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会員外の方で、
購読ご希望の方には、1冊500円(送料・税込)
又は、年間購読料3000円(10冊/年送料込)でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。
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【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
2016年3月27日
馬場利子記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2016/03/27/%e3%80%8e%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e3%81%a0%e3%82%88%e3%82%8a%e3%80%8f%e7%ac%ac49%e5%8f%b7%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a1%8c%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e2%99%aa/『測定室だより』第49号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室
-3月25日(金)より4月5日(火)まで、測定室は、春休みをいただきます。
❤春休み中に、お子さんの尿を採取し、春休み明けに測定をご希望の方は、
4月6日(水)以降の日程でお送り下さい。
測定申し込みは、事前に申し込み書を測定室までお送りください。
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
Fax:054-209-2021
申込書を受け取りましたら、測定日を確定し、ご連絡をします。
春の道草
4月6日(水)より、通常の測定を開始いたします。
みな様も爛漫の春の花と、笑顔でお過ごしください。
2016年3月25日記
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2016/03/25/%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e3%81%ae%e6%98%a5%e4%bc%91%e3%81%bf%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%e2%99%aa/測定室の春休みのお知らせ♪静岡放射能汚染測定室