健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

第45回“放射能を話そう♪”『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』の報告 

5月18日(水)は、測定室会員でもある小笠原学さんに来ていただき、
『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』inと題して、
『浜岡原発から30キロ以上離れた静岡市にも放射能防災避難計画を作ってほしい』と
活動されている様子や、現在ある放射能防災避難計画について
お話をしていただきました。

お話をして下さる小笠原学さん


お話を動画で配信させていただきます!
ご参考にしていただければ、幸いです。

①2016.5.18 『UPZ圏外の避難計画を考える』in”放射能を話そう♪”
strong>《前編》9分28秒 : https://youtu.be/cG17XZblhss
《中編》11分28秒 : https://youtu.be/jAoQYpA-su8
《後編》7分20秒 : https://youtu.be/aizimz65ZWA

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【小笠原学さんプロフィール】
静岡市在住・2児の父親・理学療法士
○支援交流『虹っ子』代表
2011年6月より、毎月静岡の有機野菜を福島の子ども達へ贈る。
○『親子わくわくピクニック』実行委員
2012年春より毎年、福島の家族を静岡に招く保養プロジェクトを実施。
○『311を忘れない in 静岡』代表
2014年より年に4回街頭募金を行い、福島の子ども達を支援する団体へ助成する。
○『静岡市・子ども被災者支援法を考える会』代表
2013年11月、静岡市議会に「原発事故・子ども被災者支援法」の拡充を求める陳情を行い、採択される。

測定室の会員でもあります。

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2016年5月19日(木)記

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第45回“放射能を話そう♪”『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』の報告 静岡放射能汚染測定室

5 月18 日(水)、第47回”放射能を話そう♪”のお知らせ。

楽しく集い、未来を拓く・・


日時 : 5 月18 日(水) 13:30〜 15:00
場所:プラムフィールド&測定室(静岡市葵区 安東 1-2-3 )
話し手 : 小笠原学さん
参加費:会員300円・一般 500円
『測定室便り』500円+お茶とお菓子付

問合せ:プラムフィールド  054-209-2021 (月~木  10:00 ~ 16:00 )
主催:静岡放射能汚染測定室

話し手に小笠原学さん(会員・静岡市子ども被災者支援法を考える会)に来て頂き、
放射能ミニ講座
『 UPZ 圏外(※1)の避難計画を考える』 ~命の尊厳を守りたい~ と題してお話をして頂きます。

  (※1)UPZ圏とは、
  「緊急時防護措置を準備する区域」ですが、『原子力災害対策重点区域』(原子力発電所から31km範囲)を指します。

小笠原さんのお話・約30分、その後フリートークで放射能から身を守るための知恵を出し合いたいと思います。
フルってご参加下さい!
遠方の方は、スカイプでの参加も歓迎です。

<放射能ミニ講座「 )UPZ 圏外(※1)の避難計画を考える」内容>
2016年3月31日に、静岡県の避難計画(浜岡地域原子力災害広域避難計画)が公表されましたが、
UPZ 圏(原子力発電所から31km)外の市町村に避難計画はありません。
UPZ 圏(原子力発電所から31km)外に避難計画を求める事は、出来ないのでしょうか?

避難計画に詳しい小笠原学さんに、
「 UPZ 圏外の避難計画を求める活動」の可能性について話していただきます。

【小笠原学さんプロフィール】 ・・・・・・・・・
静岡市在住・2児の父親・理学療法士
○支援交流『虹っ子』代表
2011年6月より、毎月静岡の有機野菜を福島の子ども達へ贈る。
○『親子わくわくピクニック』実行委員
2012年春より毎年、福島の家族を静岡に招く保養プロジェクトを実施。
○『311を忘れない in 静岡』代表
2014年より年に4回街頭募金を行い、福島の子ども達を支援する団体へ助成する。
○『静岡市・子ども被災者支援法を考える会』代表
2013年11月、
静岡市議会に「原発事故・子ども被災者支援法」の拡充を求める陳情を行い、
採択される。
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お時間を作ってお出かけください。

2016年5月10日記

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5 月18 日(水)、第47回”放射能を話そう♪”のお知らせ。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第50号を発行しました♪

『測定室だより』第50号は、4月30日発行です。

表紙のイメージがちょっと変わりました!

今号では、
★2016年2月8日~3月17日に測定をした
   食品24検体、環境試料9検体、計34検体の測定結果を掲載しています。

★特記すべき測定品として、
 ①測定室の会員さんに狩人さんがいらっしゃるので、
 捕獲した野生の鹿肉を部位別に測定することが出来ました。
 鹿の生育地は、静岡県富士宮市近郊
 メスの3歳くらいの鹿です。
 いづれの部位からもセシウムを低い値で検出したため、
 茹でて、茹で汁と茹で肉の両方を測定しています。

 
 ②群馬県産の有機肥料を測定し、高い値でセシウムを検出しました。

 検体を出してくださったのは、造園業をしていらっしゃる会員さんで、
 庭作りにいれる肥料を選ぶとき、ずっと放射能のことが不安だったとおっしゃっていました。

 測定結果をみて、「仕事で使う物も、安心できる物を測定して選びたい」と
 話して下さいました。

★連載の『静岡に住む娘へ』では、
 電力の自由化で関西地域の新電力会社の事情も書かれています。

 著者自身が測定した、福島市内の公園の表土の結果14カ所の測定値も出ています。

★その他、
 6月11日(土)は、測定室の総会と、記念講演会を企画しています。

 会員外のみな様も、5年経った福島原発周辺の放射能レベルの様子や、
 チェルノブイリ原発事故と福島の比較と展望を、
 当室アドバイザーである、河野益近さんにお話をしていただきます。

 6月11日は、ぜひ、予定をしておいてください。
 

静岡放射能汚染測定室総会記念企画チラシ

 

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❤会員の方には、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、届いていない方がありましたら、ご一報ください。
直ぐにお送りします。

❤会員外の方で、
購読ご希望の方には、1冊500円(送料・税込)
又は、年間購読料3000円(10冊/年送料込)でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。

・・・・・・・・・・・・・・・

【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

2016年5月4日
馬場利子記

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『測定室だより』第50号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

4月25日(月)熊本地震被災地支援第2便を発送しました!

4月20日(水)より開始しました熊本地域への支援物資の発送に当たり、
チラシやHPでご報告しました直後から、支援物資を搬入して下さる方、
寄付金をお寄せいただける方など、多くのご協力をいただき、ありがとうございました。

4月25日(月)までにお寄せいただいた寄付金は 44.636円

この中から、以下の物資を購入し、大型段ボール3箱を
熊本県水俣市の『水俣病センター相思社』宛て、発送いたしました。

私たちの愛も詰め込んで・・

◆今回の支援物資
・子ども、幼児用紙おしめ ・布おむつ

・大人用尿漏れパット ・ティッシュ

・生理用ナプキン  ・尿取りパット男性用

・離乳食 ・サランラップ ・食器用洗剤

・缶詰  ・アルミホイル ・粉ミルク
 
・哺乳瓶 ・毛布 ・衣類(男性用・女性用) 

・45Lごみ袋  
     

紙おむつやティシュ、離乳食も詰め込んで!

送るルートも徐々に回復し、
今回は、直接、『水俣病センター相思社』宛に送ることが出来ました。

熊本市内、周辺の物流や商店も販売を再開しているとの事ですので、
今後の支援は、被災現地で活動して下さっている方たちに
ガソリン代や、物資の購入などへの支援金を送るようになると思いますが、
支援の内容も、現地受入れ窓口の担当者さんと相談しながら、進めたいと思います。

ある方が、こんな言葉を語られた事があります。
「連帯とは、無条件の支援なのだ。」

連帯と言う言葉も私たちの中には、死語のようになっていますが、
「支え合い」という言葉に替えて、
皆さんからの協力により、
相手が必要としている事に無条件で協力をさせてもらえることに感謝して、
支援活動をまずは、3カ月、続けたいと思います。

皆さまのお気持ちをお待ちしています。

2016年4月27日
馬場利子記

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4月25日(月)熊本地震被災地支援第2便を発送しました!静岡放射能汚染測定室

4月20日、熊本地震の支援活動を開始しました!

皆さんから、「熊本地震被災者のために、何か出来る事をしたい」という多くのお問い合わせをいただきました。

被災された方々への、想いを具体的な活動にしたいと、
静岡県のボランティア協会や九州の知人などから、
現地必要な事を支援について、問い合わせをしていたところに、
以前から繋がりがあった(一般社団法人)水俣病センター相思社より
支援物資の呼びかけを受け、担当者とお話をし、
『静岡放射能汚染測定室』とプラムフィールドは
被災者支援を行っている水俣病センター相思社に、
継続的に被災地支援物資を届ける活動を始めました。

なぜ、測定室が被災者支援を行っていいくのかについて、
実は、放射能に関して川内原発が熊本地震の活断層の先に位置していて、
続く余震のため、現地の人々は川内原発を止めるための行動に
全力を挙げて下さっています。
そんな中、静岡では、
「放射能漏れを起こした時に服用するヨウ素剤を現地に送った方が良いのではないか?」
という意見がでて、繋がりのある福岡の方たちに、その旨、問い合わせると
「各家庭で常備したいから、送って欲しい」と言う返事をもらいました。

しかし、ヨウ素剤を市民の手で配布するには、薬事法を上手にクリアしなければならず、
また、福島原発事故後、市民が大量にヨウ素剤を入手する事が出来ないようになっています。

ですので、ヨウ素剤を九州に送る方法を検討しながら、
それと並行して、被災地支援の活動をしていく事にしました。

支援物資の送り方

支援の方法


継続した支援のためのお願い

❤熊本支援活動報告:4月20日支援開始現在 
  寄付金:13.000円(3名様)
  支援物資:うれしいトレぺ(プラムフィールド企画トイレットペーパー)100個入り発送。

第1弾支援物資(トイレットペーパー)

❤第2便:4月25日(月)発送予定。

【熊本地震被災地支援・問い合わせ先】
静岡放射能汚染測定室・プラムフィールド
   ℡ 054-209-2021
  mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

❤支援のための募金状況と支援物資の送付報告は、 その都度、HPにて報告を行っていきます。

被災地支援に共感していただける皆様のご協力をお願いいたします。

2016年4月21日
馬場利子記

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4月20日、熊本地震の支援活動を開始しました!静岡放射能汚染測定室