健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

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『測定室だより』79号(5月20日発行)を発送しました。:今号掲載寄稿文『汚染水海洋放出NO!全国から声を上げよう』を公開します!

パンデミックがやや収束に向かっているようですが、いかがお過ごしでしょうか?

『測定室だより』79号(5月20日発行)を発送しました。
会員の皆さんには、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、届いていない場合は、ご一報ください。

たより79号表紙

2019年度最終号になる❤今号には・・例年のように、1年間、当測定室で測定をした


測定のまとめを掲載しています。

セシウムの存在や、変化を見ていただければと思います。

福島原発における『汚染水の海洋放出』は今、まさに行われようとしていますが、
本来ならば、6月6日(土)に測定室の総会記念講演会として、皆さんと学習を深める予定にしていましたが、
コロナ感染防止のため、講演会開催の判断が出来ず、中止を決定したため、
講演に替えて、予定講師のグリンピース・ジャパンの鈴木かずえさんに、寄稿文を書いていただきました。

本来は、会員向け会報ですので、発行と同時の掲載記事のインターネットでの公開は行っていませんが、
『汚染水海洋放出NO!』の呼びかけを、皆さんにもお届けします。

コロナウイルスの感染予防で人々の心と暮らしに大きな変化が起こっている今、
この問題も、“汚染を地球に広げて良いのか?”落ち着いて考え、私たち1人1人の意思表示が出来ればと思っています。



汚染水を海洋放出することが、世界の国々が同意している事なのでしょうか?
日本の放射性物質に関する管理の在り方に小さな声でも上げ続けていきたいと思っています。

『測定室だより』は会報として発行していますが、
購読をご希望の方には、1部500円(送料込)で購入していただいています。

★年間購読料(6号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。
  
購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

2020年5月24日
馬場利子記

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『測定室だより』79号(5月20日発行)を発送しました。:今号掲載寄稿文『汚染水海洋放出NO!全国から声を上げよう』を公開します!静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第55号(2016年10月30日発行)を全頁、公開します❤

パンデミックの日々、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

マスクが社会生活のエチケットになりましたが、
『マスクでウイルスは防げない』という第一報から、瞬く間に『マスク着用』が推奨される日本の感染予防対策は、
国民1人1人の“自粛生活と予防”なくしては、収束していかないもどかしさを感じています。

そんな中でも、測定室は密に集まる事も無く、測定や『測定室だより』の編集を進めています。

今日は、既刊の『測定室だより』55号を公開いたします。
『測定室だより』は会員通信として発行をしていますが(最新号は第78号2020年4月20日発行)、
会員で共有をし終えた情報を、随時、公開をしています。

今回、公開します『測定室だより』第55号は、2016年10月30日発行の会報です。

たより55号表紙

◆55号の全頁は、以下でご覧いただけます。
      ↓
  http://u0u0.net/7wkw

❤今号には、当測定室で2016年8月17日~9月16日に測定をした
 静岡測定室:食品9 検体・環境試料7検体・尿1検体:合計17検体
 浜松分室:食品1検体  の18検体の測定結果を掲載しています。

◆測定依頼は少なかったものの、
 2013年5月から、同じ場所の道路脇側溝に溜まった土を継時的に測定しをしている4回の結果を
 報告しています。
 静岡市葵区の住宅街で、事故から5年経ってもセシウム137.セシウム134が検出されることが分かります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ■経時的な測定結果は以下の通りです。単位はすべて㏃/kg
  1回目:2013年5月10日(たより22号) Cs137:434.64  Cs134:232.45
  2回目:2014年7月24日(たより34号) Cs137:138.86  Cs134: 52.96
  3回目:2016年2月07日(たより50号) Cs137: 73.45 CS134: 16.32
  4回目:2016年8月23日(たより55号) Cs137: 49.88   CS134 9.25

検体採取場所:道路の側溝


 採取場所の静岡市葵区城東町は住宅専用区域で、県庁から徒歩10分くらいの街中。
 道路はすべて舗装してあり、海岸線からこの地域までは平野で、周囲数キロ以内に標高の高い山はありません。
 静岡市内の耕した畑では、2016年夏の測定では、Cs137が検出されても数㏃/kgですから、
 住宅の屋根や庭木、栽培されているプランターや庭の土などから流出した雨水が
 土と一緒に側溝に溜まった状態となり、同じ市内の畑よりも高い値が観察できる1例です。   

その他、特記しすべき記事は

●アレックス・ローゼン (Alex Rosen)医学博士 (小児科医/IPPNWドイツ支部副議長)の論文
 『如何に福島県立医学大学が彼ら自身の調査をサボタージュしているか』 2016年8月4日

(和訳:グローガー理恵)
 も掲載しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

既刊号を紙面でご利用になりたい場合は、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~54号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
        電話/Fax:054-209-2021 (火~木 10:00~16:00)
       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせるものです。
忘れず、諦めず、知らないために不安を感じる事のないように情報を共有していけたらと願っています。

❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩、丁寧に生きられますように・・。

2020年5月8日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第55号(2016年10月30日発行)を全頁、公開します❤静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』78号(4月20日発行)を発送しました。:パンデミックの中、6月6日予定の総会記念講演会延期のお知らせ。

『静岡放射能汚染測定室だより』は会報として発行しています。

会員の皆さんには、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、届いていない場合は、ご一報ください。

❤今号には、当測定室で2019年12月20日~2020年3月31日に測定をした
静岡測定室:食品30 検体(食品28検体・環境試料2検体)
浜松分室:食品3検体 (9測定) の合計:33検体の測定結果を掲載しています。

♦特記すべき測定は
 ①いつものように、こだわりの味協同組合の認定食品の測定を多くしています。
  お買い物の時の参考にしていただければ、嬉しいです。

 ②浜松分室の測定で、
  福島県浜通りの生の蕗にセシウム137を検出したため、
  繰り返し、4回の確認測定をしています。
  セシウム137の定量値:6.38~8.13㏃/kg (検出限界値約1㏃/kg )

  同じく、浜松分室にて、
  静岡県浜松市天竜区産の生シイタケより、わずかなセシウム137を検出しました。
  確認のため4回、測定を行い、その結果を報告しています。
  セシウム137の定量値:1.47~2.90㏃/kg (検出限界値約1㏃/kg )

♥報告として、
 グリーン・市民電力による『託送料金裁判の提訴』を決議した報告を載せました。
 
 原発に依らない発電を行い、電力を消費者に届けている電力会社と利用者にも、
 託送料金として、原発廃炉費用や福島原発の損害賠償金を上乗せして支払わせる【託送料金】の違法性を問う裁判です。

 この件は、引き続き、ご報告をしていきます。

♥その他、お知らせで、毎年6月に開催しています測定室総会記念講演会について、
 記念講演会開催の共催を呼びかける準備期間が取れない事や、
 パンデミックが収束し、緊急事態宣言が解除されるかどうか予測ができない事で、
 開催の延期を決め、報告しています。

記念講演会のテーマは、
現在、国がパブリックコメントを求めている【福島原発事故の汚染水の処理問題について】予定していました。
 
 市民が集って、学ぶ会う場の開催も見合わせなければならない間に、
 国の大きな方針が決まっていくことに、割り切れない思いがしますが、
 汚染水問題も、引き続き、『測定室だより』でも情報を発信していく予定です。

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『測定室だより』は会報として発行していますが、
購読をご希望の方には、1部500円(送料込)で購入していただいています。

★年間購読料(6号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。
  
購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

2020年4月24日
馬場利子記

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『測定室だより』78号(4月20日発行)を発送しました。:パンデミックの中、6月6日予定の総会記念講演会延期のお知らせ。静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第54号(2016年9月30日発行)の全頁を公開いたします❤

『測定室だより』は会員通信として発行をしていますが(最新号は第77号2020年2月20日発行)、
会員で共有をし終えた情報を、随時、公開をしています。

今回、公開します『測定室だより』第54号は、2016年9月30日発行の会報です。

♦今号の測定報告は2016 年 6 月 14 日~8 月 4 日に測定した全結果を掲載しています。
 特に、どくだみ茶の測定については、3頁の『測定から見えてくるもの』をお読みください。













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また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~54号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
        電話/Fax:054-209-2021 (火~木 10:00~16:00)

       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせるものです。
忘れず、諦めず、知らないために不安を感じる事のないように情報を共有していけたらと願っています。

現在の日本は、医師の臨床報告やエビデンスを全く無視した、政府主導の新型コロナウイルスの感染防止策が
毎日、報道されつづけ 人々の不安と危機感をあおっています。

コロナウイルスは、世界中にすでにあり、私たちは何らかの抗体をもっているウイルスです。
そして、何より日本では、国立感染症研究所の発表で、2019年12月20日に更新したインフルエンザの流行マップによると、
2019年第50週(12月9日~12月15日)の患者報告数は7万7425人。死者数が1万人以上と推定されている。とあります。

冷静に、理性的で信頼をおける医療関係者・専門家のコメントに耳を傾けて
暮らしを選択していける私たちで在りたいと思います。

❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩、丁寧に生きられますように・・。

2020年3月6日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第54号(2016年9月30日発行)の全頁を公開いたします❤静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第77号(2020年2月20日発行)をお送りしました♥ 春休みのお知らせも・・・

『静岡放射能汚染測定室だより』は会報として発行しています。

会員の皆さんには、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、届いていない場合は、ご一報ください。

たより77号表紙

❤今号には、当測定室で2019年10月24日~2019年12月26日に測定をした
静岡測定室:食品87 検体
浜松分室:食品3検体 合計:90検体の測定結果を掲載しています。

♦特記すべき測定は
 ①こだわりの味協同組合の認定食品の測定を多くしています。
  お買い物の時の参考にしていただければ、嬉しいです。

 ②浜松分室で測定をした、スウェーデンで購入した乾燥キノコにセシウム137を
検出し、確認のため4回、測定をし、報告をしています。

  4回の測定では、約584.51㏃/kg~698.29㏃/kg と数値的にはバラつきはありますが、
  1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故の影響を34年経った今も、はっきりと数値が現わしています。

 ⇒この乾燥キノコの測定について、『測定からみえてくるもの』で測定スペクトル入りで、報告をしました。

♥原発切抜き帳 では、
 2020年1月17日に広島高等裁判所が出した『伊方原発3号機の運転差し止めを認めた判決』を
 掲載しました。


♥大好評の連載エッセイ:『静岡に住む娘へ』河野益近著は、

 福島原発事故により、超微細な不溶性のセシウム粒子が、肺に取り込まれて
 長い間、肺に留まることを測定と合わせて、書かれています。

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『測定室だより』は会報として発行していますが、
購読をご希望の方には、1部500円(送料込)で購入していただいています。

★年間購読料(6号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。
  
購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

◆今年の春休みは・・・

2020年の春休み

新型コロナウイルスによる肺炎は、春休みまでに1日も早く収束する事を祈りながら、
収束していない放射能汚染には、全く触れない政府やマスコミに・・何だか複雑な毎日です。

2020年2月17日
馬場利子記

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『測定室だより』第77号(2020年2月20日発行)をお送りしました♥ 春休みのお知らせも・・・静岡放射能汚染測定室