健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

1:『測定室だより』Category Archives

既刊の『測定室だより』35号(2014年10月20日号)を公開します♪

残暑お見舞い申し上げます!

今回、公開する『測定室だより』第35号は、2014年10月20日号として発行したものです。

『測定室だより』は、会員通信といて発行していますが、会員で情報共有ができた後は、随時、公開をしています。

磐田市の地域想定マップも掲載しています!

今号では、
◆2014年8月7日~9月14日に、静岡放射能汚染測定室と浜松分室で測定した、
 食品:26検体と環境試料(土や川の水):4検体:合計30検体の測定結果を掲載しています。

❤特に食品の測定では、
   ・静岡県浜松市近郊の乾燥しいたけを水でもどして観察
   ・近郊の魚(さんまとつばす)の2検体
   ・各地の水道水の観察のための測定
   ・人髪
 などが、今月の特記すべき測定結果です。

❤地域測定マップでは、静岡県磐田市の地域測定を地図にしています。

❤測定室のプロッジェクト測定であった『子どもたちの保養と尿の変化の観察測定結果』も報告しています。

❤また、当室アドバイザーの河野益近さんが、福島近郊の土を独自に測定した結果も
 2014年8月・9月の状態を知るうえで、有効な情報となっています。
  例:国道4号線(福島市から二本松)では、78.000㏃/kgという値は
   事故後3年経った現地の汚染に1例です。

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★この『測定室だより』第35号の全データは、以下でご覧になれます。
            ↓
https://www.dropbox.com/s/jum1f7xpopvirkm/tayori35.pdf?dl=0

  (注):ただし、公開期間は半年(2017年2月まで)とします。
    その後、このデータをご利用になりたい方は、測定室にメールでご請求ください。
    直接、お送りします。

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また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~35号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

 ❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
電話:054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
       ファックス:同上

何らかのお役にたてれば、幸いです。

2016年8月17日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』35号(2014年10月20日号)を公開します♪静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第53号(7月30日号)を発行しました♪

『測定室だより』第53号は、会員の皆さんには測定室が夏休みに入る前にをお送りしていますので、
すでに、お手元に届いているものと思います。

発行のお知らせが遅くなりました!

『測定室だより』53号の表紙

今号には、
★2016年5月15日~6月8日に当室で測定をした
食品:9検体、環境試料:3検体、尿:1検体=合計13試料の測定結果を掲載しています。

静岡市葵区の土の測定では、
セシウム134は不検出、セシウム137も 約7㏃/kg と汚染が低くなっている事が分かります。
静岡市葵区の茶葉も微量のセシウム137のみとなり、
福島原発の影響が少なくなっている事が分かります。

★6月11日(土)の測定室総会の報告と、
記念講演『チェルノブイリから30年、福島から5年、チェルノブイリと福島から考えるこれからの25年』
講演資料を掲載しました。

講師である河野益近さんが、ご自身で測定をした福島現地のデータをご覧になれます。
事故から5年経った今でも、
福島の環境は決して放射線量、放射能汚染共に低くなっていない事がよく分かります。

福島原発事故から5年経った現地の汚染状況を把握するためのデータとして、
参考にしていただければ嬉しいです。

★毎月、好評の河野益近さんの連載エッセイ『静岡に住む娘へ』は
今年7月4日に起こった京都大学医学部付属病院での火災による放射能漏れ事故について
語られています。

放射性物質の知識がない私たちには読み解くことが出来ない事例である事を
痛感させられます。
そして、自分たちの身近に、放射性物質が存在し、様々な所で使用されている事に
改めて、気づかされる出来事だった事が分かります。

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❤『測定室だより』は、会員への会報として発行していますが、
ご希望の方には、送料込500円でお送りしています。
ご利用していただければ、嬉しいです。

購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
       Tel&Fax:054-209-2021
に、お申込みください。

会員の方で、『測定室だより』第51号が、まだ、お手元に届いていない方は、
ご一報ください。
不達が無いように、気を付けてはいますが、届いていない場合は、直ぐに、お送りします。
宜しくお願いします!

❤猛暑の夏、引き続き、ご自愛ください。

2016年8月12日
馬場利子記

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『測定室だより』第53号(7月30日号)を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第34号(2014年9月20日号)を公開します♪

『測定室だより』は、会員通信といて発行していますが、
会員で情報共有ができた後は、随時、公開をしています。

今回、公開する『測定室だより』第34号は、2014年9月20日号として発行したものです。

今号では、
2014年6月26日~7月31日に、静岡放射能汚染測定室と浜松分室で測定した、
 食品:30検体 と環境試料(土や川の水):16検体の測定結果を掲載しています。

 特に、毎年、測定している三陸沖のワカメ2検体や、
 静岡市内の側溝の土、新城市での地域環境試料(土)の測定結果をご覧いただければ、
 何かの参考になるかと思います。
 
◆また、各地の水道水の測定を開始するに当たり、
 測定スペクトルを比較し、水道から採取した直後のスペクトルと、
 同じ水道水を、時間を置いて測定したスペクトルの比較をご覧いただけます。

 水道水を汲んだ直後に、飲料水として摂取するよりも、
 汲み置いて、地球由来の放射性物質を半減させてから、利用するメリットを観ていただきたいです!!
 

たより34号の全頁は(↓)でご覧いただけます!
       ↓
http://yahoo.jp/box/8UV4lX

たより34号表紙

『測定室だより』は、会員通信として年10号発行しています。
情報会員として、年3,000円で、毎号ご自宅に発送いたしますので、
ご希望の方は、ご一報ください。

購読申込み:電話 054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
     mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

会員になっていただけますと、測定も会員価格になります。
繰り返し、多い量を食べるお米は、産地指定で購入されている方は、
新米の時に1度、測定をして、安心を確認される事をお勧めします。

測定結果が皆さんのお役にたてば、幸せです。

2016年7月20日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第34号(2014年9月20日号)を公開します♪静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第52号を発行しました♪

6月30日号『測定室だより』52号を、発行しました!

『測定室だより』第52号

今号では、
❤2016年4月15日~5月25日に測定をした、
食品:17検体、環境試料:5検体、尿:2検体の 合計17検体の測定結果を掲載しています。

❤当室アドバイザー、河野益近さんの連載エッセイ、
『静岡に住む娘へ』(48)では、
福島原発事故以前に、日本を放射能で汚染した歴史と汚染値について、

書かれています。
このエッセイは、毎号、核工学の専門家である著者の知識が、
読者である私たちに分かりやすく書かれていて、好評の記事です。

❤その他、尿の測定結果から、体内被曝量を推定する資料を抜粋で掲載しています。
 尿の測定から、分かる事について、参考にしていただければ、嬉しいです♪

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❤『測定室だより』は、会員への会報として発行していますが、
ご希望の方には、送料込500円でお送りしています。

購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
Tel&Fax:054-209-2021
に、ご一報ください。

会員の方で、『測定室だより』第51号が、まだ、お手元に届いていない方は、
ご一報ください。
不達が無いように、気を付けてはいますが、届いていない場合は、直ぐに、お送りします。
宜しくお願いします!

2016年7月5日
馬場利子記

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『測定室だより』第52号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』第33号2014年7月30日号を公開します♪

『測定室だより』は、会員通信として毎月1回、発行していますが、
既刊の『測定室だより』をHPで順次、公開しています。

ご利用いただければ、嬉しいです。

今日公開する第33号は2014年7月30日に発行した会報です。

たより33号表紙

33号全頁は↓ でご覧いただけます❤
http://yahoo.jp/box/XtHTmv

33号には、
◆2014年5月30日~6月25日に測定した食品29検体と環境試料3検体の測定結果を掲載しています。

今号は、お茶の収穫の時期でもあり、生産者である会員さんより、
多くの緑茶引用茶の測定依頼がありましたので、茶葉と飲用茶の測定結果を複数、報告しています。

◆特記すべき測定は、
家庭で保管されていた福島原発事故前(2010年6月)に収穫された緑茶の測定で、
セシウム137を、低い値ですが検出しました。

半減期の短いセシウム134は検出されませんでしたので、
これは、1986年のチェルノブイリ原発事故による汚染であると考えられます。

この結果を確認するため、
同じ茶葉を、当測定室のアドバイザーである京都大学原子炉実験所の小出裕章さんにお願いをして、
ゲルマニウム検出器で測定をしていただきました。
その結果、当然ではありますが、当室のNaIシンチレーション型検出器と
同等の測定結果が得られ、この測定結果も並行して報告をしています。

◆そして、今号の記事、当室アドバイザーの河野益近さん(京都大学)の連載の中に、
「チェルノブイリ原発事故で排出された放射性物質は、105兆㏃に対し、
福島原発事故では、181兆㏃を越えて、世界最悪の原発事故となった事を文部科学省が認めた」
と、データを挙げて書いています。

★この『測定室だより』は会員会報として発行していますが、
一般の方にも、ご希望があれば販売しています。

1部500円(送料込み)でお送りします。

ご希望の方は、以下にお申し込みください。
mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
tel;054-209-2021

2016年6月28日記

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既刊の『測定室だより』第33号2014年7月30日号を公開します♪静岡放射能汚染測定室