健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

放射線リスク最小化Category Archives

9月24日(土)午後、チェルノブイリ+福島について、講演会と映画上映を行います!

福島原発事故後も、日本政府と電力会社は脱原発の道を選択することなく、
これからも、原子力発電所を運転し続けようとしています。

世界の各地で大きな地震が起こり、日本でも東南海地震だけではなく、
地震の活動期に入っている事が指摘されています。

万一、国内外で三度、いえ、原爆投下による放射能汚染、スリーマイル原発事故などを考えれば、
六度目、七度目にもなる放射能被曝事故が起こった時、
私たちは、「放射能の怖さを知らなかった!」「その時、どう対処したら良いか分からなかった!」
という言い訳は、もう、決して言えません。

その時、
人びとは何に遭遇したのか。
何が起こり、どうすれば、それを避けることが出来るのか・・。

講演と映画を通して、
皆さんの中で、何ができるか?ぜひ、形にしていただけることを願っています!!

❤聞間 元講演: 13:30~14:15

講師:聞間 元(ききま はじめ)医師のプロフィール
  熱海市出身。信州大学医学部卒。生協きたはま診療所所長。
 広島・長崎原爆被害者の方の「被爆者医療」への取り組みをライフワークにしている。
 これまで全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)の代表として、旧ソ連セミパラチンスク核実験場や、
 南太平洋マーシャル諸島などでの核実験被害調査に参加。
 第五福竜丸元乗組員の C 型肝炎の療養補償の実現のための活動(ビキニ水爆被災事件静岡県調査研究会(略称ビキニ研)は、
 2012 年に焼津平和賞を受賞)。
 現在、財団法人第五福竜丸平和協会専門委員、NPO 法人被爆者の記憶遺産を継承する会理事。

❤映画『ヒロシマ そして フクシマ】 : 14:30~15:20

映画『ヒロシマ、そしてフクシマ』【作品概要】
 広島に原爆が投下された1945年8月6日以来、被爆者の治療や反核活動を続けてきた96歳の肥田舜太郎医師の闘いを追ったドキュメンタリー。
戦後65年にわたって広島や長崎の被爆者を診療するうちに内部被曝の恐ろしさを知り、
その危険性を世界に向けて訴え続けてきた肥田医師。
「核の傷 肥田舜太郎医師と内部被曝」のフランス人監督マーク・プティジャンが再び肥田医師に密着し、
福島原発事故の被災者たちが暮らす町での活動や、沖縄での講演会の模様を取材。
平和で核のない日本の未来を願う肥田医師が、歴史から何も学ぼうとしない体制に向けて警鐘を鳴らす姿を映し出す。

監督:マーク・プティジャン/出演:肥田舜太郎ほか/2015年日仏合作

❤参加券は 1500円 :プラムフィールドにあります。
  遠方の方は、お申し込みください。当日、受付に準備させていただきます。

<参加券申し込み先>
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
℡:054-209-2021  (月~木 10:00~16:00)

まずは、知る事から・・・。
ご一緒に!
お待ちしています。

2016年8月30日
馬場利子記 

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9月24日(土)午後、チェルノブイリ+福島について、講演会と映画上映を行います!静岡放射能汚染測定室

既刊の『測定室だより』35号(2014年10月20日号)を公開します♪

残暑お見舞い申し上げます!

今回、公開する『測定室だより』第35号は、2014年10月20日号として発行したものです。

『測定室だより』は、会員通信といて発行していますが、会員で情報共有ができた後は、随時、公開をしています。

磐田市の地域想定マップも掲載しています!

今号では、
◆2014年8月7日~9月14日に、静岡放射能汚染測定室と浜松分室で測定した、
 食品:26検体と環境試料(土や川の水):4検体:合計30検体の測定結果を掲載しています。

❤特に食品の測定では、
   ・静岡県浜松市近郊の乾燥しいたけを水でもどして観察
   ・近郊の魚(さんまとつばす)の2検体
   ・各地の水道水の観察のための測定
   ・人髪
 などが、今月の特記すべき測定結果です。

❤地域測定マップでは、静岡県磐田市の地域測定を地図にしています。

❤測定室のプロッジェクト測定であった『子どもたちの保養と尿の変化の観察測定結果』も報告しています。

❤また、当室アドバイザーの河野益近さんが、福島近郊の土を独自に測定した結果も
 2014年8月・9月の状態を知るうえで、有効な情報となっています。
  例:国道4号線(福島市から二本松)では、78.000㏃/kgという値は
   事故後3年経った現地の汚染に1例です。

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★この『測定室だより』第35号の全データは、以下でご覧になれます。
            ↓
https://www.dropbox.com/s/jum1f7xpopvirkm/tayori35.pdf?dl=0

  (注):ただし、公開期間は半年(2017年2月まで)とします。
    その後、このデータをご利用になりたい方は、測定室にメールでご請求ください。
    直接、お送りします。

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また、紙面でご利用になりたい場合も、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~35号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

 ❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
電話:054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
       ファックス:同上

何らかのお役にたてれば、幸いです。

2016年8月17日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』35号(2014年10月20日号)を公開します♪静岡放射能汚染測定室

6月11日(土)、測定室第5回総会記念講演会を開きます♪

測定室の総会を記念して、
当室のアドバイザーである河野益近さんを講師にお招きして、
福島原発事故からの5年を振り返り、
現状と今後の展望をお聞きします。

6月11日(土)13:30~

チェルノブイリ原発事故後より、日本国内の汚染を測定し、
現在も、福島での測定を続けていらっしゃる河野さんに、
皆さんから寄せられた質問にもお答えいただきます!

小学生の参加申し込みも頂いていますので、
分かりやすく放射能の基礎知識も、お話しいただくよう、お願いをしました。

当日、質問時間も設けますので、放射能や原発について、
疑問や質問のある方も、どうぞ、お越しください。

講演会後の交流会の参加は、申し込みをお願いします!

<問い合わせ・申し込みは>
電話:054-209-2021(月~木)10:00~16:00
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

お待ちしています!

2016年6月3日
馬場利子記

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6月11日(土)、測定室第5回総会記念講演会を開きます♪静岡放射能汚染測定室

第45回“放射能を話そう♪”『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』の報告 

5月18日(水)は、測定室会員でもある小笠原学さんに来ていただき、
『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』inと題して、
『浜岡原発から30キロ以上離れた静岡市にも放射能防災避難計画を作ってほしい』と
活動されている様子や、現在ある放射能防災避難計画について
お話をしていただきました。

お話をして下さる小笠原学さん


お話を動画で配信させていただきます!
ご参考にしていただければ、幸いです。

①2016.5.18 『UPZ圏外の避難計画を考える』in”放射能を話そう♪”
strong>《前編》9分28秒 : https://youtu.be/cG17XZblhss
《中編》11分28秒 : https://youtu.be/jAoQYpA-su8
《後編》7分20秒 : https://youtu.be/aizimz65ZWA

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【小笠原学さんプロフィール】
静岡市在住・2児の父親・理学療法士
○支援交流『虹っ子』代表
2011年6月より、毎月静岡の有機野菜を福島の子ども達へ贈る。
○『親子わくわくピクニック』実行委員
2012年春より毎年、福島の家族を静岡に招く保養プロジェクトを実施。
○『311を忘れない in 静岡』代表
2014年より年に4回街頭募金を行い、福島の子ども達を支援する団体へ助成する。
○『静岡市・子ども被災者支援法を考える会』代表
2013年11月、静岡市議会に「原発事故・子ども被災者支援法」の拡充を求める陳情を行い、採択される。

測定室の会員でもあります。

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2016年5月19日(木)記

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第45回“放射能を話そう♪”『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』の報告 静岡放射能汚染測定室

【緊急署名】のお願い!全国で汚染土を利用させないために!

国際環境NGO FoE Japanの満田さんより、緊急の要請がありました。

・・・・・・・・・・・ 以下、満田さんからの呼びかけです・・・・・・・・・・・・・

環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、
8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。

しかし、原子炉等規制法に基づく規則においては、
原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は
100ベクレル/kgとなっています

今回の環境省方針は、この80倍となります。

降雨、浸食、災害などによる環境中への大量放出も懸念されます。
工事中においては、工事従事者も通行人も被ばくします。
大地震が発生すれば、道路の陥没、崩壊などがあちらこちらで発生し、汚染土がむき出しになるでしょう。

まさに、子どもも含めて、日本中の人たちを被ばくさせるための、
壮大な「ナショナル・プロジェクト」にほかなりません。
断じて許すわけにはいきません。

緊急署名を呼びかけています。
一次集約は4月30日です。5月2日の午後に予定している政府交渉で提出予定です。
ぜひ、ご署名・拡散をよろしくお願いいたします。

————————————————————–
【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する
「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対

http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416.html

————————————————————–
個人のご署名(フォームメーラー)>https://pro.form-mailer.jp/fms/12e5860097643
個人のご署名(Change.org)>https://goo.gl/jzp2KC
団体賛同> https://pro.form-mailer.jp/fms/b598822b97602
紙の署名用紙(PDF)のダウンロード>http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416_petition.pdf
————————————————-

要請事項
1.放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を求めます。
2.「除染」「帰還」を前提とした除染土再利用の政策を見直してください。
3.除染のあり方、除染土の処分のあり方に関しては、福島県内外の各地の幅広い人たちの参加のもとでの検討を行うようにしてください。
4.「放射線影響に関する安全性評価ワーキンググループ」のメンバー、議事録、全資料を公開してください。

一次集約 2016年4月30日 二次集約5月15日 三次集約5月31日

集約先:国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

宜しくお願いします。

2016年4月21日記

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【緊急署名】のお願い!全国で汚染土を利用させないために!静岡放射能汚染測定室