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放射線リスク最小化Category Archives

5月18日(本日)の“放射能を話そう♪”資料を掲載します!

ほぼ毎月開いている“放射能を話そう♪”、5月18日(月)・今日の午後です!

今日、参加して下さる方に配布する資料を掲載します。
遠方の方でスカイプ参加の申し込みを頂いています。

資料は、電磁波の子どもへの影響について、
(LINEやスマホの使用に関する影響)論じられたものです。
資料は【ガウスネット・電磁波問題全国ネットワーク】の通信の記事を使わせて頂きました。

LINEを使うほど学力低下~

電子機器の長時間利用が脳の働きを混乱させる

子どもにスマホ~内斜視~

子どもにスマートホン!?

放射能も強い電磁波の1つ。
放射能の子どもへの影響を心配するならば、避けられるリスクを知って、
生活を選択していく事も大切です。

測定室にいらっしゃれる方は、今日の午後、お出かけください。

日時:5 月18 日(月)13:30~15:00
場所:プラムフィールド&測定室
参加費:会員300 円、一般500 円。お茶と『測定室だより』付

2015年5月18日
馬場利子記

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5月18日(本日)の“放射能を話そう♪”資料を掲載します!静岡放射能汚染測定室

『食品と放射能』についての冊子をご紹介します。

測定室には、若い方からも食品や環境の放射能汚染の状況を問い合わせる電話がよくあります。

お子さんの食事を心配して、牛乳や魚の汚染についての質問が多いのですが、
私たち測定室では、自分たちで測定した結果についてはお答えできますが、
『日本全体』の食べものの汚染を把握できている訳ではありませんので、
そうした時は、国の担当省庁のHP資料を紹介する事があります。

福島県では年間被ばく量20㍉シーベルト以下であれば安全として、
避難解除が行われていますが、そうした政治的な政策とは別に、
比較的適切な基礎知識をまとめて公開している省庁も在ります。

その1つに、消費者庁の『『食品と放射能』Q&A
(http://www.caa.go.jp/jisin/pdf/141113_food_qa.pdf)があります。
消費者庁は、資源エネルギー庁や環境省と違い、
食品の安全性について専門的に担当している省なだけに、
冊子の整理の仕方が、分かりやすく、市民向けの情報発信になっています。

消費者庁:食品と放射能Q&Aミニ版平成27年3月25日


消費者庁:食品と放射能Q&A目次

国の冊子ですから、「危険性の高い食べ物」というような表現は決してありませんが、
・放射能の基礎知識 や・人体への影響などは、
読みやすく、平易な表現でよくまとまっていますので、中学生以上のお子さんならば、
充分に理解できる資料になっています。

そして、食品中の放射性物質の基準は
性別、年齢層に関わらず、
食品から受ける追加放射線量が年間1㍉シーベルト以下となるよう決められている事も書かれています。

◆食品の測定で使用される単位㏃/kg を ㍉シーベルトに換算する式も8頁に載っています◆

食品の放射能汚染を考える基礎知識を整理するために、一読すると、
健康被害について言及を避けていたり、
食事から摂る放射性物質の調査の仕方が示されていないなど、
安全で安心できる状況に無い事も、理解できてきます。

中学生、高校生のお子さんをお持ちの方は、この冊子を読むと、
自由研究・追加調査をしたくなるヒントが山盛りです・・。
基礎的な事を知って、その上で、実際はどうなのか自分自身で調べる事も楽しさ、
面白さをお子さんと一緒に発見するのも、
“放射能のリスクを減らす生き方を見つけるきっかけ”になると思います!

消費者庁の放射能に関する冊子は、
http://www.caa.go.jp/jisin/food_s.html でダウンロードできます!!

2015年5月3日
馬場利子記

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『食品と放射能』についての冊子をご紹介します。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』39号を発行しました♪

『測定室だより』39号表紙

会員通信『測定室だより』39号(2015年3月20日号)を発行しました。
今号には、2015年1月7日~2月13日に、当室で測定した食品21検体:環境試料5検体の
測定結果を掲載しています。
測定で特記すべきことは、
①… Continue reading »

3月1日(日)に開催されるシンポジュームのお知らせ

立川市で行われるシンポジューム

当室ともつながりのあるNPO法人 ちくりん舎の主催で立川市にて、開かれます。

放射能について、私たちが最も知りたいことは、子どもたちへの影響についてです。
政府がどれだけ「放射能の影響は考えられない」と繰り返しても、
私たちはチェルノブイリの子どもたちの健康状態や、福島でも増えている甲状腺がんの数から、
『影響はない』という言葉を信じる事はできません。

シンポジュームでは
OurPlanetTVの白石草さんの講演だけでなく、
仮設焼却場で放射性物質を処理する事による再被爆の報告もあります。

首都圏にお住まいの方(立川市近郊の方)は、お時間を作ってご参加ください。
そして、出来ましたら、当測定室に参加された報告記をお寄せ下さい。

福島原発事故から、まだわずか3年11か月です。
起こっている事をしっかりと、記録し、子どもたちを守る方法を多くの人と見つけていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

2015年2月15日
馬場利子記

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3月1日(日)に開催されるシンポジュームのお知らせ静岡放射能汚染測定室

各地で『高レベル放射性廃棄物についての意見交換会』が開かれています!

すでに、皆さんご存知かもしれませんが、
「経済産業省 資源エネルギー庁 放射性廃棄物等対策室」
全国各地で、高レベル放射性廃棄物についての意見交換会を行っています。

http://www2.dengen.or.jp/kouhou/info.html

募集参加者数が地域では異なるようですが、お近くの方はご参加を検討くださり、
参加された方は、感想をお寄せいただけるとありがたいです。

今後、開催が予定されている地域は、
▼ 大阪 意見交換会 開催のご案内 2月8日(日)
▼ 東京 意見交換会 開催のご案内 2月11日(祝)
▼ 福岡県福岡市 熟議型意見交換会 開催のご案内 2月14日(土)
▼ 福岡県北九州市 意見交換会 開催のご案内 2月15日(日)
▼ 北海道札幌市 意見交換会 開催のご案内 2月21日(土)
▼ 北海道札幌市 熟議型意見交換会 開催のご案内 2月22日(日)
▼ 宮城県仙台市 意見交換会 開催のご案内 2月28日(土)
▼ 広島県広島市 意見交換会 開催のご案内 2月25日(水)
▼ 岡山県岡山市 熟議型意見交換会 開催のご案内 3月1日(日)

です。
すでに、3地域は終了しています。
▼ 愛媛県松山市 意見交換会 開催のご案内 1月24日(土)(終了)
▼ 三重県四日市市 意見交換会 開催のご案内 1月31日(土)(終了)
▼ 愛知県名古屋市 熟議型意見交換会 開催のご案内 2月1日(日)(終了)

この意見交換会を主催している団体は、他にも経済産業省 資源エネルギー庁委託事業として
『2014年度放射性廃棄物の最終処分事業に関する自主的理解促進活動等運営支援』の募集も行っていて、
市民団体と一緒に、高レベル廃棄物処理の広報を行っていく事になっています。

高レベル廃棄物処理は、現実的に避けては通れない問題ですが、
経済性や「使ったものは国民の責任として処理をすべき」という理論で進められないように、
情報公開と合議を大切に議論されることを望んで止みません。

意見交換会が、意図的な結論の誘導の場にならない様、
会場近郊の方の参加をお願いしたいと思います。

2015年2月4日
馬場利子記

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各地で『高レベル放射性廃棄物についての意見交換会』が開かれています!静岡放射能汚染測定室