健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

2:測定室からのお知らせCategory Archives

『測定室だより』第88号(2022年1月20日号)を発行しました♪

『測定室だより』は測定室の会報として発行しています。
♦会員の皆さんには、すでにお手元に届いていると思いますが、
 万一、まだ、受け取っていない方は、ご一報ください。

♦また、今年度(2021年度)より、会報をメールで受け取る【ウエブ会員】を設けました。

 ウエブ会員の方には1月26日にメールにて、会報をお送りしましたが、
 万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。

 
 《連絡先:mail:ssokuteisiru@yahoo.co.jp 》

たより88号表紙

♦今号では・・
 ★ 2021年9月22日~2021年12月10日に、静岡測定室で測定をした89検体(食品:89検体、環境試料なし)と
   浜松分室で測定をした食品5検体の測定結果を掲載しています。

 ♦特記すべき測定は、
 2019年11月に、スウェーデンのスーパーにて購入(市販品)したスウェーデン産の乾燥きのこを測定しました。

 検体の重量が14gしかなかったため、水に戻して、キノコと戻し汁を個別に測定をしました。

スェーデン産乾燥きのこ


 《今回の測定結果》
 ●きのこ(乾燥): 乾燥きのこ41gを1200mlのRO水で30分戻して、しっかり絞って測定。

   試料重量:109g
セシウム137:229.75㏃/kg
セシウム134:ND(2.37↓)

 ●きのこ(乾燥)の戻し汁  
   試料重量:985g
セシウム137:106.47㏃/kg
セシウム134:ND(1.04↓)

 今回の乾燥キノコと同時期に購入した乾燥キノコ(キノコの種類は異なっている)を2020年1月に浜松分室で測定をしており、
 今回と同様に水に戻して測定をした結果は、セシウム137:584.51~698.29㏃/kg(繰り返し測定をした)でした。(77号P5,P6 を参照)。

 スウェーデンからチェルノブイリは約1000km。陸続きのヨーロッパではチェルノブイリ原発事故で流れた放射能が降り積もったことが分かります。
 チェルノブイリ原発事故から35年経ち、半減期30年のセシウム137が消えるまで、ヨーロッパの食べ物の汚染が続いている事がわかりました。

・・・・・・・・会報に折り込みをしたチラシ3種は以下の通りです・・・・・・・・・・・・・・・

【お詫び】2月4日まで掲載していましたチラシに記載された寄付先の口座番号が違っていたとの連絡を受け、2月5日に最新チラシに入れ替えました。
  口座振り込みができなかった方がいらっしゃいましたら、記載の誤りでお手数をおかけしましたことをお詫びいたします。
href=”http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2022/01/28/%e3%80%8e%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e3%81%a0%e3%82%88%e3%82%8a%e3%80%8f%e7%ac%ac88%e5%8f%b7%ef%bc%882022%e5%b9%b41%e6%9c%8820%e6%97%a5%e5%8f%b7%ef%bc%89%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a1%8c%e3%81%97%e3%81%be/20220226%e6%9c%80%e7%b5%82%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b7%e8%a1%a8/” rel=”attachment wp-att-6914″>


2022年3月6日(日)「3.11を忘れない」チャリティイベント
 『福島原発事故の教訓と原子力防災』~子どもたちの未来を守るために~

 ⇒ホームページの掲載データ量を越えているため、以後のお知らせてお知らせします。


③原発賠償京都訴訟~認めて!避難の権利 守ろう!子どもの未来 
  公正な判決を求める署名用紙

 ⇒http://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/event/2021kousai-kouseisaiban.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この『測定室だより』は会報として発行していますが、
 購読をご希望の方には、紙冊子1部500円(送料込)・ネット会報1部300円でお送りしています。

 ⇒ウエブ会報をご希望の場合は、mail:ssokuteisitu @yahoo.co.jp 迄、ご連絡ください。

★年間購読料(5号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。
  
定期購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡&fax:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤同じ想いの人が集う、市民測定室の活動を支えて下さる皆さんに感謝して、
 これからも、『知ることから始める暮らし』を続けていきたいと思います。

2022年1月28日
 馬場利子記

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『測定室だより』第88号(2022年1月20日号)を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ

2022年の松が明け、コロナ禍の中でも見つけられる幸せや発見、感動を大切に今年も活動を続けたいと思っています。

 本年もよろしくお願いします。

新しい年2022年も、コロナウイルスと共に過ごす日々となっていますが、
 新型ウイルスも生命と共存する常在ウイルスになれば、私たちが長年経験してきた【流行性感冒】(風邪)になっていく自然のめぐりを感じながら、
 自らの健康管理と感染予防を心がけたいと思います。

・・・・さて、オミクロン株の感染対策としてどの様な政策がとられるか不透明な所がありますが、

♦2月26日(土)に、静岡市番町市民活動センターにて開かれる『東日本大震災被災者支援チャリティイベント』の講師として、
  ~福島原発事故による被災者の方々に想いを馳せ、放射能の測定を通して放射能との付き合い方~のお話をさせていただくことになっています。

♦コロナの感染状況により、開催を再検討することになるかもしれませんが、
 会場での参加と、Zoomによる視聴参加が予定されています。

♦主催は、長年、様々な分野の活動を支援するためのチャリティ・コンサートを続けていらした“グループ・しみず”の皆さんです。

 当測定室も、2011年以降3回にわたり『活動への寄付』をいただきました。
 市民活動にいつも、エールを送ってくださる“グループ・しみず”の皆さんのご支援に感謝して、
 福島原発事故から10年経った今の暮らしについてお話しする予定です。 

♦お時間がありましたら、ご参加ください。

2022年1月14日  馬場利子

#東日本大震災被災者支援

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東日本大震災被災者支援チャリティイベント2月26日(土)13:30~のお知らせ静岡放射能汚染測定室

■託送料金取り消し訴訟第5回期日(12月13日・月)報告    

ご報告が遅くなりました。
12月13日(月)に開かれました【託送料金取り消し訴訟第5回期日】の報告をいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
グリーンコープでんきが、国に対して提訴した『託送料金(電気の送配費用)に、原子力発電所の関連経費である①原発事故損害賠償負担金と②廃炉円滑化負担金を上乗せして、送電網を利用する電力会社に請求する』経済産業省の省令の取り消しを求める裁判(2020年10月15日提訴)の第5回法廷が、
2021年12月13日(月)11時より福岡地方裁判所で開かれました。
 コロナ禍で、県を越えた移動の自粛が続き、福岡地方裁判所で開かれている法廷の傍聴は近隣の原告支援者に限られていましたが、
今回、初めて静岡より裁判の傍聴に参加できました。 

見上げる福岡地方裁判所


 ♦玄関で金属探知機や厳重なボディ・チェック、持っていたカメラもバックに入れるように注意を受け、ようやく入所。

♦裁判は裁判所大法廷で行われました。

福岡地方裁判所大法廷

・正面に裁判官3名。裁判長(男性)が中央に、右陪席に男性、左陪席に女性の裁判官。

・右の前の被告代理人席には、前のテーブルに若い男性3名と女性1名。後ろの椅子に男性2名・女性1名:計7名の国側代理人が着席。7名全員が若い代理人でした。
・左の原告代理人席には4名の男性弁護士。 傍聴者は、約30名の参加がありました。

裁判の報告
 以下に、代理人の弁護士の報告書の要約を記します。                                            
1、原告からは12月6日に提出した準備書面3を、国からは12月6日付け第5準備書面を陳述。同期日に原告代理人:馬場弁護士が意見陳述を行いました。

2、裁判所より、原告に対して以下の指摘がなされました。「被告は電気事業法18条1項が委任(法律に規定がなくても託送料金に2つの費用を課すのは委任の範囲で認められる)の根拠規定になると主張しているが、原告は同項が委任の根拠にはならないと主張しており、なぜ、電気事業法18条1項が委任の根拠にならないかを具体的に主張して欲しい」併せて、「被告は原告適格について、行政事件訴訟法9条2項にかかる主張をしているため、それに対する反論をしてほしい。」と言われました。

3、裁判長の指摘に対して、原告弁護団は、令和4年2月14日(月)までに、上記2点に関して、書面を提出することになりました。

4、次回期日は、令和4年3月23日(水)11:00~。
  この間3か月期間が空くため、審理の迅速化を図るため、被告には、原告から準備書面が提出された後、それに対する反論をできる限り検討しておくように、指示されました。

●裁判終了後の報告集会・・11:45~13:30 裁判所前にある弁護士会館にて。

法廷終了後の報告集会

弁護団4名・傍聴者約30名・グリーンコープでんき関係者7名、Zoom参加者による報告集会が行われました。

最初に裁判で意見陳述を行った馬場弁護士から、陳述の内容について説明があり、参加者からの質疑に弁護士さんが答える形で、裁判官がどの様に裁判を進めようとしているのか、解説を聴くことができました。

当日はグリーンコープの組合員理事さんが岡山県や熊本など遠方から傍聴参加するだけでなく、グリーンコープに商品を納入している生産者さんたちで作っている【グリーンクラブ】の役員の方たちも鹿児島などから参加していました。
また、組合員で脱原発の活動をしている方も、個人参加で傍聴を続けられている裁判への想いを熱く語られました。
組合員の方たちが託送料金の勉強会を積み重ね、総代会で裁判を提訴する決議をされた丁寧な議論の意義を改めて感じました。

私は、託送料金裁判の検討委員として3年余り静岡から参加させてもらい、この裁判が提訴できたことへの感動と感謝を伝え、静岡でも引き続き、【託送料金訴訟を支える会・静岡】で応援していくことを話させてもらいました。

♦この報告集会の報告はグリーンコープのホームページ:【託送料金訴訟経過報告】(https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/soshokeikahokoku/)にも掲載されています。

■この託送料金取り消し訴訟は、グリーンコープでんきのみの利害訴訟ではなく、国の違法な政策に対して訴えを起こすことができる時期(政策実施より6か月以内)に異議申し立てをしなければ、
将来にわたって、電気料金(託送料金)に上乗せして、電気を使う人すべてが支払わなくてはならなくなります。

そうした点で、「原子力発電所で発電された電気は使いたくない」「原子力発電所を無くしたい」と新電力を選んだ人たちにとっても、公正な電力政策を求める裁判と言えます。
来年も、引き続き、託送料金裁判を見守り、応援していただけますようお願いをします。

     2021年12月31日  馬場利子記

#グリーンコープでんき託送料金訴訟
#託送料金(電気の送配費用)に、原子力発電所の関連経費である①原発事故損害賠償負担金と②廃炉円滑化負担金を上乗せ、違法

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■託送料金取り消し訴訟第5回期日(12月13日・月)報告    静岡放射能汚染測定室

♦お知らせ♦【12/15(水)】緊急オンライン企画:「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点 主催:原子力市民委員会

原子力市民委員会(CCNE):http://www.ccnejapan.com/ 事務局の村上さんより、
12月15日(水) 17時~18時30分 に開催される学習会のお知らせがありました。

お時間のある方は、ご参加ください。
なお、原子力市民委員会(CCNE):http://www.ccnejapan.com/ には、
 これまでに開催された学習会のアーカイブを視聴することもできます。

 『原発ゼロ社会を創るために』ご利用ください。

↓ 以下にオンライン企画の案内を転載いたします。

      
□──────────────────────────────□

         CCNE 緊急オンライン企画

「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点
          
        12/15(水)17時~18時30分
        http://www.ccnejapan.com/?p=12798
┏┓
┗□─────────────────────────────□

11月17日、東京電力は福島第一原発の「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」を公開し、
 国内外からの意見を募集しています(12月17日(金)23:59まで)。

この報告書で東京電力は、放射性物質の海洋拡散シミュレーションを行い、
二次処理の実証実験が完了したタンク群3群の核種組成と、
仮想のALPS 処理水の核種組成(炭素14、銀110m、カドミウム113mなど人への被ばく影響が大きい9つの核種を選定)の 4つのケースについて人への影響を評価し、
「すべてのケースで一般公衆の線量限度および国内の原子力発電所に対する線量目標値のいずれも下回った」としています。

また、海洋生物への影響評価も行っています。

原子力市民委員会は、汚染水に関して、
 大型タンクでの保管継続やモルタル固化による陸上処分など代替案を提案してきており、
 漁業関係者などの強い反対の声を蔑ろにして放出を決定したこと自体が問題だという立場です。

 その上で、本報告書から読み取れること、読み取れないこと、報告書の持つ意味合いに関して、
 みなさまとともに考えるためのセミナーを企画しました。

急遽の開催となりますが、ぜひご参加いただければ幸いです。

■日 時:2021年12月15日(水)17:00-18:30
 オンライン会議システムzoomを利用
・登録はこちら(URL)
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ga95N-MESu6jMHvg4J8HZg

■内 容:
1.海洋放出計画の経緯と概要  満田夏花(FoEジャパン事務局長、CCNE座長代理)

2.報告書の検討の前に考えるべきこと 村上正子(CCNE事務局次長)

3.東京電力の影響評価の具体的な問題点
      滝谷紘一(元原子力安全委員会事務局技術参与、CCNE原子力規制部会)
      濱岡 豊(慶応義塾大学商学部教授、CCNE福島原発事故部会)
      伴 英幸(原子力資料情報室共同代表、CCNE核廃棄物部会長)

4.質疑応答

■主 催:原子力市民委員会(CCNE)

——————————————-
原子力市民委員会 事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064
URL  : http://www.ccnejapan.com/
e-mail : email@ccnejapan.com 
Twitter: https://twitter.com/ccnejp
Facebook: https://www.facebook.com/ccnejapan
——————————————-

<原子力市民委員会紹介リーフ>

♦2021年12月14日記

#汚染水海洋放出
#ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書

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♦お知らせ♦【12/15(水)】緊急オンライン企画:「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点 主催:原子力市民委員会静岡放射能汚染測定室

12月18日(土)開催:「3.11を忘れない」チャリティーイベントのお知らせ♥

♥チーム「3.11を忘れない」(https://www.facebook.com/2011.3.11wasurenai/)さんより、Zoomイベントのお誘いをいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『3.11から10年 福島の今とこれから』
      ~子どもたちの未来を守るために~

3.11から10年以上の月日と、長引くコロナ禍もあり、福島原発事故の風化が進んでいます。
しかし被害や課題はまだ残されています。
日本では未だ一般被ばく限量を20倍に引き上げたまま、帰還政策を強要し、福島県内の小児甲状腺がんは、疑いも含めて287名以上と増え続けています。

「3.11 を忘れない」
この言葉にはいろんな思いが込められています。
震災から10年9ヶ月となるこの日、福島の現状を知り、想いを共有するオンラインお話し会&シェア会を開催させて頂きます。

【日時】12月18日(土)13:00~15:00
【配信】Zoomミーティング
【参加費】無料(お気持ちカンパを頂けますとありがたいです)
【申し込み】
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAldOCrpz0iGdyFyzpFJ60SaAdxhJMaIkYE
【問い合わせ】m_ogasa2000@yahoo.co.jp・090-3954-6563(小笠原)
【主催】チーム「3.11を忘れない」

【トークゲスト】
◇「3・11甲状腺がん子ども基金」代表理事:崎山比早子さん
◇「福島原発刑事訴訟支援団」団長:佐藤和良さん
◇「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」編集責任者:石田伸子さん、編集チーム:根本淑栄さん

今回皆様から寄せて頂きましたお気持ちは、
小児甲状腺がんとなってしまった子ども達を支援する「3・11甲状腺がん子ども基金」と、
放射能から健康を守るための情報発信をしている「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」と、
「福島原発刑事訴訟支援団」へ寄付させて頂きます。

【ご寄付 口座振込先】
 ■ゆうちょ銀行 
  記号:12330 番号:61148201 加入者名:311を忘れない
 ■他銀行から振り込む場合は
  店名:二三八(読み ニサンハチ)店番:238 普通預金 口座番号:6114820
 口座名 サンイチイチヲワスレナイ

<寄付先団体紹介>
○「3・11甲状腺がん子ども基金」http://www.311kikin.org/ 
 3.11以降、報告数が増えている小児甲状腺がん。
 告知された子どもと家族は孤立し、診察や通院費用などで経済的に困窮しがちです。
 進学、就職、結婚、出産などで壁にぶつかる子もいれば、再発や転移により、
 一生、治療と向き合うようなケースも出ています。
 私たちは、経済的支援はもちろん、多様かつ継続的に甲状腺がんの子どもたちを支援するとともに、
 原発事故による健康影響の状況調査等も視野に入れて取り組みます。
  
○「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」
http://kodomotatinomirai.livedoor.blog
 2011年3月11日の原発震災のあと、福島を中心に、お母さんたちのサロンや勉強会・座談会、健康相談会や保養活動などを行ってきました。
 2016年からは福島から発信する情報誌『こどけん通信』を季刊で発行しています。

○「福島原発刑事訴訟支援団」 https://shien-dan.org/
 東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民らが「福島原発告訴団」を結成し、2012年に東電役員らを刑事告訴。
 検察庁は2度にわたり全員を不起訴としますが、市民による検察審査会が「強制起訴」を決める議決を発表。
 ついに事故を起こした者の責任を問う刑事裁判が開かれることが決定しました。
 この裁判は事故の真実を明らかにし、再び同じような悲劇を繰り返さないために、真の被害者救済に繋げるために、とても重要な裁判となります。
 「福島原発刑事訴訟支援団」は公正な裁判を支え、その行方を見つめ広く発信しています。

【賛同団体】
 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、NPO法人ふくしま30年プロジェクト、東日本大震災避難者の会Thanks&Dream、ひなん生活をまもる会、NPO法人ライフケア、しゃがの会、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会、脱原発の日実行委員会、脱被ばく実現ネット、福島応援プロジェクト茨城、チェルノブイリ法日本版の会・調布、たんぽぽの綿毛の会、東はりまゆるわくキャンプ、生活協同組合パルシステム静岡、福島子ども支援基金、静岡放射能汚染測定室、静岡YWCA、原発震災を防ぐ風下の会、家庭科放射線授業づくり研究会、佐野医院、グループ・しみず、静岡・沖縄を語る会、原子力いいんかい?@伊東、子どもたちを放射能から守る伊豆の会、しずおかハートNet、うちっちも安定ヨウ素剤配るっち、公平な放射線教育を考える会@しずおか、311を忘れないin静岡


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご都合を合せて、ご参加ください。

2021年11月6日記

#311を忘れないin静岡
#福島原発刑事訴訟支援団

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12月18日(土)開催:「3.11を忘れない」チャリティーイベントのお知らせ♥静岡放射能汚染測定室