健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

浜松分室Category Archives

静岡放射能汚染測定室 浜松分室

【測定研修開催のお知らせ】1月8日(火)浜松分室にて、測定研修を開きます❤

皆さま、新しい年をいかがお迎えでしょうか?
旧年中も、放射能の測定に関心を寄せていただき、たくさんの支えと励ましをいただき、
ありがとうございました。
福島原発事故から、8年になる本年も、
“放射能と共に暮らす智慧”を分かち合っていけたらと思っています。
 よろしくお願いします。

さて、当室での3回目の測定研修を企画しています。

目的は、チェルノブイリで今なお行われている【自分たちが食べるものを自分で測定する】ことを
私たちも静岡と浜松にある測定器を利用して行えるように、
測定に関心のある方に測定方法を、習得してもらう・・事です。
というと、測定が難しいことの様に感じられるかもしれませんが、
測定そのものは簡単な作業ですので、
それを体験していただくことが主たる目的です。

参加は、どなたでもOKです。

浜松分室にて、測定研修開催

◆参加していただける方は、
資料の準備等のため、事前にご連絡をください。
13時50分集合です。

☎054-209-2021(静岡・プラムフィールド内) 
 もしくは、053-436-2313(浜松分室・あさのは屋内)
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

当日は、静岡より馬場利子も参加し、測定作業をお伝えいたします。

将来、万一、どこかで原発事故が起こった時も、安心して暮らす方法を探していけるように、
知識と知恵を分かち合いたいと思います。

2019年1月5日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
【測定研修開催のお知らせ】1月8日(火)浜松分室にて、測定研修を開きます❤静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第69号(2018年9月30日発行)を会員の皆さんにお届けしました❤

『静岡放射能汚染測定室だより』は会報として発行しています。

会員の皆さんのお手元に、すでに届いている頃だと思いますが、
万一、届いていない場合は、ご一報ください。

❤毎年6月が会員継続の会費納入の時期になっています。
 会員継続の確認が、時間的に行き違ったりしている場合もありますので、
 69号が届いていない方は、お手数ですが、ご連絡をお願いします。

 ☎054-209-2021 (火・水・木 10:00~16:00)
 mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp までお知らせください。

たより69号表紙


◆今号には、2018年6月6日~7月31日に当室で測定をした
食品10検体、環境試料3検体の測定結果を掲載しています。

◆今回の測定で特記すべきことは、

①好評連載中:河野益近さんのエッセイ “静岡に住む娘へ”は、トリチウムについて書いてくださっています。

 そして、原発切抜き帳などでも、トリチウムに海洋放出や、その危険性など、
 今回は、『トリチウム』について、特集のようになっています。

②そして、前号の測定結果でご報告した『家を新築する建材』の測定をしてくださった会員さんが、
 測定に至る気持ちや、測定をしたことで思うことなどを書いてくださいました。
 

 “放射能と共に暮らす”事に最新の気遣いをしてくださったママさんに、
 私たちスタッフは、ありがたさと共に、こんな環境になってしまったことの無念さを強く感じています。

放射能の測定を行うことで、1つ1つの小さな安心を繋いでいけたら、きっと、
放射能を敵対して、恐怖を掻き立てることなく、冷静に暮らしていけると私たちは信じています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『測定室だより』は会報として発行していますが、
購読をご希望の方には、1部500円(送料込)で購入していただいています。
 年間購読料(6号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。

  
購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

福島原発事故から7年半経った今も、福島原発から排出された放射能は静かに移動しながら、
私たちの周りに存在しています。
私たちに出来る事、実現したい事は、知ることによって放射能から身を守り、
新しい暮らし方を皆さんと一緒に見つけていく事です。
 

❤忘れない ❤諦めない ❤智慧を分かち合う・・をご一緒下さい。

次号の『測定室だより』70号の発行予定は12月10日です。

2018年9月24日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
『測定室だより』第69号(2018年9月30日発行)を会員の皆さんにお届けしました❤静岡放射能汚染測定室

『測定研修』開催のお知らせ(開催日9月25日・火曜日)❤

今年度の総会(6月9日)で、
「測定研修を受けてみたいが、仕事をしているので、何日間もの研修は参加が難しいので、
研修日程を短くして開くことはできないか」という提案をいただきました。

測定研修とは、NaIシンチレーション式測定器を使って、測定をする方法を学ぶものです。
すでに、2015年秋に第1回の研修会を開催し、7名の方が終了してくださっています。

201510測定研修風景

◆2015年秋に開催した測定研修の目的をもう1度、ご紹介します。

【測定研修の実施目的 2015年の時点】(『測定室だより』第45号にて告知)
今後、万一、浜岡原発で事故が起たり、福島原発4号炉の倒壊などで新たな放射能汚染がおこった場合、
静岡事務局に2台ある測定器(2015年当時、EMF211型測定器は2台とも、静岡事務所にありました。
現在は、浜松分室と静岡に配置しています)を有効に使っていく方法として、
静岡放射能汚染測定室の測定機能を分散し、静岡市・浜松市に加えて、他の地域でも測定ができるよう、
“測定をしてみても良い”と考えている人に測定実習をしてもらい、測定を行えるようにする事を目的とします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆当時は、研修参加は測定室の会員に限っていましたが、
◆今回、研修日程を見直す中で、第1回と変更した点(※1)があります。
2015年第1回の時点で、
『測定室が保有する測定器を使用して新たに測定室分室を開設する際、
第一条件は、“この研修を修了した人がコアスタッフに居ること”』
としたため、
【測定研修参加資格】:4カ月以上会員である者。元会員も可。(元会員は会員継続をお願いします)
としていましたが、
今後、測定研修を受けて下さった会員さんが地域で測定を行なおうとする場合、
測定を1人で継続することは難しく、やはり、何らかの仲間(有志)が必要になると考えます。
そうした事を考え、現在は測定室の会員でなくても、研修に参加する会員さんの紹介があれば、
一般の方も参加していただけるようにしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実施日:2018年9月25日(火)(この日程は、参加希望者と協議して決めました)

時 間:10時~15時半 (昼食休憩40分を含む)

場 所:静岡放射能汚染測定室(静岡市葵区安東1-2-3 プラムフィールド内)

研修費:会員無料。ただし、一般参加は500円※1(『測定室だより』最新号付)
(研修地までの交通費は自己負担でお願いします。)

プログラム詳細は、参加者に連絡します。


参加申し込み締め切り:9月23日(日)
(電話・ファックス、又はメールでご連絡下さい)

★参加申込書をお送りします★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【測定研修を修了した人は・・】2015年開催当時と同じ要件です。
新たに当室の測定機器を引き継いで、測定室分室を開設する第一条件は
(詳細は会員の皆さんと話し合いながら進めますが)
“この研修を修了した人がコアスタッフに居ること”とします。

そのため、研修を修了して下さった人は、測定室スタッフとして登録させていただき、
新たな測定室開設も含めて、今後、緩やかに『測定活動を継続できる体制を準備』していきます。

◆今後の測定研修に向けて
 今回9月25日の研修は、参加希望者と事前に日程を調整して実施を決めました。
 会員さんから「測定研修に参加したい」という要望をいただいて、研修日を決められたことは、とてもありがたい事でした。

 この経験に学び、今後の研修も、測定室から研修の日程を提示する方法ではなく、
 参加を検討してくださる会員の方からの要望によって、開催日を調整し、
 開催していく方法を取りたいと思っています。

いろいろな地域の方たちから、「測定室に遊びに行きたい」という要望もいただいています。
気軽に見学に来ていただけるのも嬉しいですが、少し、時間の余裕があれば、
1日の研修を体験していただいて、“放射能を測定すること”へのハードルを下げていただけると、
『放射能と共に暮らす』方法の1つが、身近なものにしていただける気がします。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~ ~ 

放射能を気にして暮らすことは、面倒な事ですし、できれば無かった事にしたいのが本当の気持ちです。
しかし、忘れてしまったとしても、放射能は存在し、実際はその影響が出てくるのはこれからです。
どんなに惨めな出来事にであっても、その中で、冷静に考え、
自分に(自分たちで)できる事を行っていく事が、
社会を創り、未来を見つめる事になると私は思っています。

放射能の難しい理論を知らなくても、【危険なものから離れる・取り込まない】事は誰でもできる事です。
そのために、【測定研修】も愉しんでいただけると嬉しいです。

◆今後は浜松分室での測定研修もお受けしますので、研修場所はご希望をお伝えください。
 分室での研修にも当面、馬場利子が担当させていただきます。

浜松分室にて:分室室長と

◆測定研修の参加希望は、いつでもお受けしますので、気軽にご相談ください。
  ☎&fax 054-209-2021 (火・水・木 10:00~16:00)
  Mail ; sokuteisitu@yahoo.co.jo

お待ちしています❤

2018年9月5日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
『測定研修』開催のお知らせ(開催日9月25日・火曜日)❤静岡放射能汚染測定室

静岡の測定室は活動日を変更します❤

今週より、静岡の測定室の活動日を、火曜・水曜・木曜日の週3日に変更させていただきます❤
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
浜松分室は、あさのは屋さんの活動に連動し、今まで通りです。

プラムの看板

静岡の測定室は、スタッフ・活動・場所共にプラムフィールドをベースに、
2011年6月11日に測定を再開しました。

“プラムフィールド”の活動とスタッフがなければ、
測定器を持っていたとしても、福島原発事故を受けて、食品の測定を開始する事は出来ませんでした。

“プラムフィールド”(http://plumfield199905.com/)は
1999年5月7日にオープン以来、18年間、
リユースを中心とした環境提案スペースとしてスタートし、
2009年には、プラムフィールドの母体である共同購入“ぐるーぷ・みるめ”の活動の場を併設し、
いつも自由に変化しながら、
①愉しく ②ちょっとお得に ③訳もなく創造的に ④そして、未来を見つめて・・
歩んできました。

チェルノブイリ原発事故当時、20代~30代だった私たちスタッフは、
当時、幼かった我が子たちが子育てをするようになって、再び、原発事故を経験し、
食べものを分かち合うならば、放射能の測定をしないで共同購入を続けることはできない・・と考え、
放射能汚染測定室を再開しました。

そして、6年間、スタッフは一緒に歩んで下さる人たちと一緒に、
困難な時こそ、笑顔を忘れないようにと、集う場を作ってきました。

放射能の測定依頼も落ち着き、
スタッフのライフスタイルも、1999年当時と大きく変化をしました。

健やかな命を未来へ~は、私たちスタッフの暮しもそうあってこそ❤
年を重ね、女性として変化し続ける今を楽しんで暮すために、
スローな暮しのテンポと、フレキシブルな創造性を実現する週3回のペースで歩むことを
ご了解いただきたいと思います。

これからも、集って下さる方たちの意見を聴きながら、
測定室が若い方たちにも、愛の泉となれるよう、浜松分室と皆さんと共に歩みたいと思います。

測定室再開7年目も変化とチャレンジをご一緒に楽しんでいただければ、嬉しいです❤

2017年6月13日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
静岡の測定室は活動日を変更します❤静岡放射能汚染測定室

6月8日(木)静岡放射能汚染測定室 第6回総会と交流会を無事、終えました❤

2011年3月12日の福島原発事故を受けて、6月11日に測定を再開して以来、6年が経ちました。

測定依頼件数も落ち着き、静岡県産の農産物、ジビエなどの測定も継続しながら、
放射能を観察し、暮し方を見つけてきた活動の1年を振り返り、来年度の活動について、
親しく、顔を向い合せて話し合う事ができました。

総会の会場も、交流会も測定室のある“プラムフィールド”で開催するのは、初めてでしたが、
テーブルにちょうど満席で、温かな時間を過ごすことが出来ました。
❤総会開会前に測定器を観ていただきました❤

測定器の見学


❤総会成立要件を満たし議事に❤

総会成立・議長は伊藤さん


❤議案に添って、議事進行❤

活動報告承認


❤浜松分室から活動報告❤

浜松分室室長・杉浦直樹さん


❤チェルノブイリ法制定活動の提案がありました❤

活動提案:小笠原学さんより


❤活動計画・会計予算案も承認されました❤

総会議案はすべて承認いただきました

❤総会終了後は、全員で交流会の準備をしました❤
❤交流会の食卓は?❤

お料理も並びました!



“これからもよろしく❤”]

1年間、ありがとうございます!

❤この後、2時間半、
これからの測定室について、浜松分室の杉浦直樹さんの司会で、意見を交換を行いました❤

何かを決める交流会ではありませんが、それぞれの立場で、測定室の運営や市民活動への展望など、
ゆっくりと意見交換ができる場と仲間に恵まれたことを、本当に幸せに思いました。

以上の総会と交流会の詳細は、『測定室だより』62号(6月30日発行)にご報告します。

総会を迎えるためにスタッフが飾りました

参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました!

また、会員でいて下さる事で、測定室の活動を応援して下さっている皆さんの気持ちを
スタッフ一同、強く感じています。ありがとうございます

これからも、よろしくお願いします。

2017年6月10日
馬場利子記

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
6月8日(木)静岡放射能汚染測定室 第6回総会と交流会を無事、終えました❤静岡放射能汚染測定室