健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

託送料金取り消し訴訟2020年10月15日よりCategory Archives

既刊の『測定室だより』第59号(2017年3月30日発行)の全頁を公開します❤

静岡放射能汚染測定室の会報『測定室だより』は、会員が情報の共有を終えた後、
 一般の方にも、観ていただけるようにこのホームページに掲載をしてきましたが、
 58号を公開したのが、2021年10月11日でしたから何と!!半年も時が経ってしまいました。

この間、新型コロナウイルスの感染は収束に向かっているようにも見えますが、
 第1次世界大戦下に大流行したスペイン風邪の流行は、1918年2月~1920年4月だと言われていますから、約2年間。
 新型コロナウイルスの感染は、2019年1月からだとすると、自然感染で集団免疫を獲得したスペイン風邪と比較して、
 すでに、2年が過ぎました。
そして、今年4月には、歴史に残るロシアのウクライナ侵攻が起こりました。
 言葉にならない事態に、ただ、1日も早く平和が訪れるよう祈る日々です。

大変遅くなりましたが、『測定室だより』第59号(2017年3月30日発行)を、お届けします。

たより59号表紙

♦この会報には、
 静岡測定室にて、2016年11月22日~2017年1月28日に測定をした食品44検体の測定結果を掲載しています。

 ♦特記すべき記事は、2017年2月12日に開催しました『託送料金についての静岡県内リレー講演会の報告を掲載しています。

このリレー講演会には、九州福岡のグリーンコープでんきも新電力として、参加して下さり、
 その後、グリーンコープ内に『託送料金検討委員会』(メンバーはグリーンコープでんき職員・弁護士・組合員・協力者など)を設置。
 3年余の検討の後、2020年10月15日、福岡地方裁判所に国を被告として、
『託送料金に2つの原発費用を上乗せする省令の取り消し訴訟』(https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/)を提訴し、現在も審理中です。

・・・・・・・・・・・・・静岡県内リレー講演会第1回の報告は以下の通りです・・・・・・・

■59号の全頁は、以下でご覧いただけます。
       ↓
  https://qr.paps.jp/njHJv
  

たより59号全頁表示

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

既刊号を紙面でご利用になりたい場合は、ご一報ください。
当HPで公開しました『測定室だより』第1号~59号は、1号250円(定価500円)送料込でお送りします。

❤申し込み先: mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
        電話/Fax:054-209-2021 (第2・第4:火~木 10:00~15:00) (第1・第3:水~木 10:00~11:30)
       
何らかのお役にたてれば、幸いです。

放射能の内部被ばくは、その存在を知り、避け方を知っていけば、必ず、減らせます。
忘れず、諦めず、知らないために不安を感じる事のないように情報を共有していけたらと願っています。

❤明日が、今日よりほんの少し、安心できる社会になるよう・・1歩1歩、丁寧に生きられますように・・。

♥コロナ禍で、免疫力の向上が広く有効であると認知されるようになりました。

 放射能の内部被ばくを減らし、免疫力をあげる方法を学んでいる私たちのとっては、
 丁寧に暮らし、小さな喜びを見つけて支え合う暮らしは、得意(笑)なことですよね❤

どうぞ、引き続き、元気でお過ごしください。

2022年5月1日
馬場利子記

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既刊の『測定室だより』第59号(2017年3月30日発行)の全頁を公開します❤静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第89号(2022年4月20日号)を発行しました♪

『測定室だより』は測定室の会報として発行しています。
 ♦会員の皆さんには、すでにお手元に届いていると思いますが、
  万一、まだ、受け取っていない方は、ご一報ください。

 ♦また、今年度(2021年度)より、会報をメールで受け取る【ウエブ会員】を設けました。

 ♦ウエブ会員の方には4月15日にメールにて、会報をお送りしましたが、
  万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。
 
 《連絡先:mail:ssokuteisiru@yahoo.co.jp 》

『測定室だより』89号表紙

今号では・・
 ★ 2021年12月11日~2022年3月11日に、静岡測定室で測定をした78検体(食品:76検体、環境試料:2検体)と浜松分室で測定をした食品1検体の測定結果を掲載しています。

また、特記すべき記事は、

■グリーンコープでんきが、「賠償負担金」と「廃炉円滑化負担金」が経済産業省令によって託送料金に上乗せされることの違法性に対して国相手として2020年10月15日、福岡地方裁判所に提訴した
 【託送料金取り消し訴訟】(https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/)の第6回期日(2022年3月23日)の報告を掲載しています。

私たち測定室(馬場利子)は、この取り消し訴訟を提訴する前の【グリーンコープ託送料金検討委員会】にも3年間参加し、
 グリーンコープ内で、訴訟の意義や必要性が討議される過程も共有させてもらいました。

「間違ったことは、おかしい!とハッキリ伝えることが大事」
という当たり前の気持ちが、
 (一社)グリーンコープのメンバーを裁判に向かわせ、国の違法を問うています。

■私たち『静岡放射能汚染測定室』でも、『グリーンコープの託送料金訴訟を支える会・静岡』を2021年6月に発足させ、裁判を応援しています。

グリーンコープでんき『託送料金取り消し訴訟』6回期日報告

・・・・・会報に折り込みをしたチラシは『6月4日(土)の上映会と講演』です・・・・・・・・・

6月4日(土)『国民の選択』上映と監督の講演チラシ表

[caption id="attachment_6968" align="aligncenter" width="640" caption="6月4日(土)『国民の選択』上映会と講演チラシ裏"][/caption]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この『測定室だより』は会報として発行していますが、
 購読をご希望の方には、紙冊子1部500円(送料込)・ネット会報1部300円でお送りしています。

 ⇒ウエブ会報をご希望の場合は、mail:ssokuteisitu @yahoo.co.jp 迄、ご連絡ください。

★年間購読料(5号/年)は3000円(会員の方の測定料は、一般の測定の半額以下になっています)です。
  
定期購読申込みは、mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 
       ℡&fax:054-209-2021       まで、ご連絡ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❤同じ想いの人が集う、市民測定室の活動を支えて下さる皆さんに感謝して、
 これからも、『知ることから始める暮らし』を続けていきたいと思います。

  2022年4月18日    馬場利子記

#グリーンコープでんき託送料金取り消し訴訟
#グリーンコープの託送料金訴訟を支える会・静岡

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『測定室だより』第89号(2022年4月20日号)を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

■託送料金取り消し訴訟第5回期日(12月13日・月)報告    

ご報告が遅くなりました。
12月13日(月)に開かれました【託送料金取り消し訴訟第5回期日】の報告をいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
グリーンコープでんきが、国に対して提訴した『託送料金(電気の送配費用)に、原子力発電所の関連経費である①原発事故損害賠償負担金と②廃炉円滑化負担金を上乗せして、送電網を利用する電力会社に請求する』経済産業省の省令の取り消しを求める裁判(2020年10月15日提訴)の第5回法廷が、
2021年12月13日(月)11時より福岡地方裁判所で開かれました。
 コロナ禍で、県を越えた移動の自粛が続き、福岡地方裁判所で開かれている法廷の傍聴は近隣の原告支援者に限られていましたが、
今回、初めて静岡より裁判の傍聴に参加できました。 

見上げる福岡地方裁判所


 ♦玄関で金属探知機や厳重なボディ・チェック、持っていたカメラもバックに入れるように注意を受け、ようやく入所。

♦裁判は裁判所大法廷で行われました。

福岡地方裁判所大法廷

・正面に裁判官3名。裁判長(男性)が中央に、右陪席に男性、左陪席に女性の裁判官。

・右の前の被告代理人席には、前のテーブルに若い男性3名と女性1名。後ろの椅子に男性2名・女性1名:計7名の国側代理人が着席。7名全員が若い代理人でした。
・左の原告代理人席には4名の男性弁護士。 傍聴者は、約30名の参加がありました。

裁判の報告
 以下に、代理人の弁護士の報告書の要約を記します。                                            
1、原告からは12月6日に提出した準備書面3を、国からは12月6日付け第5準備書面を陳述。同期日に原告代理人:馬場弁護士が意見陳述を行いました。

2、裁判所より、原告に対して以下の指摘がなされました。「被告は電気事業法18条1項が委任(法律に規定がなくても託送料金に2つの費用を課すのは委任の範囲で認められる)の根拠規定になると主張しているが、原告は同項が委任の根拠にはならないと主張しており、なぜ、電気事業法18条1項が委任の根拠にならないかを具体的に主張して欲しい」併せて、「被告は原告適格について、行政事件訴訟法9条2項にかかる主張をしているため、それに対する反論をしてほしい。」と言われました。

3、裁判長の指摘に対して、原告弁護団は、令和4年2月14日(月)までに、上記2点に関して、書面を提出することになりました。

4、次回期日は、令和4年3月23日(水)11:00~。
  この間3か月期間が空くため、審理の迅速化を図るため、被告には、原告から準備書面が提出された後、それに対する反論をできる限り検討しておくように、指示されました。

●裁判終了後の報告集会・・11:45~13:30 裁判所前にある弁護士会館にて。

法廷終了後の報告集会

弁護団4名・傍聴者約30名・グリーンコープでんき関係者7名、Zoom参加者による報告集会が行われました。

最初に裁判で意見陳述を行った馬場弁護士から、陳述の内容について説明があり、参加者からの質疑に弁護士さんが答える形で、裁判官がどの様に裁判を進めようとしているのか、解説を聴くことができました。

当日はグリーンコープの組合員理事さんが岡山県や熊本など遠方から傍聴参加するだけでなく、グリーンコープに商品を納入している生産者さんたちで作っている【グリーンクラブ】の役員の方たちも鹿児島などから参加していました。
また、組合員で脱原発の活動をしている方も、個人参加で傍聴を続けられている裁判への想いを熱く語られました。
組合員の方たちが託送料金の勉強会を積み重ね、総代会で裁判を提訴する決議をされた丁寧な議論の意義を改めて感じました。

私は、託送料金裁判の検討委員として3年余り静岡から参加させてもらい、この裁判が提訴できたことへの感動と感謝を伝え、静岡でも引き続き、【託送料金訴訟を支える会・静岡】で応援していくことを話させてもらいました。

♦この報告集会の報告はグリーンコープのホームページ:【託送料金訴訟経過報告】(https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/soshokeikahokoku/)にも掲載されています。

■この託送料金取り消し訴訟は、グリーンコープでんきのみの利害訴訟ではなく、国の違法な政策に対して訴えを起こすことができる時期(政策実施より6か月以内)に異議申し立てをしなければ、
将来にわたって、電気料金(託送料金)に上乗せして、電気を使う人すべてが支払わなくてはならなくなります。

そうした点で、「原子力発電所で発電された電気は使いたくない」「原子力発電所を無くしたい」と新電力を選んだ人たちにとっても、公正な電力政策を求める裁判と言えます。
来年も、引き続き、託送料金裁判を見守り、応援していただけますようお願いをします。

     2021年12月31日  馬場利子記

#グリーンコープでんき託送料金訴訟
#託送料金(電気の送配費用)に、原子力発電所の関連経費である①原発事故損害賠償負担金と②廃炉円滑化負担金を上乗せ、違法

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■託送料金取り消し訴訟第5回期日(12月13日・月)報告    静岡放射能汚染測定室

9月13日(月)「託送料金変更認可取消」を求める裁判第4回口頭弁論の報告

グリーンコープでんきが提訴している『託送料金変更許可取り消し』の第4回口頭弁論が、
9月13日(月)午前11時~11時20分より、福岡地方裁判所101号法廷にて、行われました。

 以下にグリーンコープの公式報告をに共有します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の第4期日では、被告(国)から提出されていた第2準備書面と第3準備書面への反論として、原告から「準備書面2」を提出し、
「『本件において原告適格は認められない』とする被告の主張に対し、『原告適格がないとする被告の主張は不当である』」という趣旨の意見陳述を行いました。
 また今回、被告からは、ようやく本案に関する主張である第4準備書面が提出されており、それに対する原告からの反論を11月末に提出することにしています。
 
  法廷では、原告(グリーンコープでんき)代理人である馬場弁護士が裁判官や傍聴者にわかりやすいようにパワーポイントを使って意見陳述を行いました。
  被告が主張する「名宛人(注:二つの負担金を託送料に上乗せして徴収するように許可された者:送配電会社)ではないから、
 原告適格は認められない」について、「二つの負担金の回収措置がなされた場合は必然的に(原告が)支払わなければならない立場になる。
 そういう意味では、原告は処分の名宛人とされていないものの、名宛人に準じた位置づけと言える。
 したがって、原告適格が認められる」などの意見を述べました。
 そして最後に、被告の第4準備書面に対し、概括的な反論を述べました。その反論の詳細は次回陳述することにしています。

   最後に、裁判所と次回期日までに、原告は被告の「第4準備書面」への反論書面を提出すること、
 被告は原告の「準備書面2」への反論書面を提出すること、そして次回期日について確認し閉廷となりました。

 なお、被告が「原告適格」に関してさらなる反論をすることについて、原告の代理人である小島弁護士から「
 原告適格について延々と陳述することは建設的ではない。本案へと進むべきだ」との意見が出されました。

 次回期日は、12月13日(月)11時から、と指定されました。

  次回、第5回期日は、いよいよ「託送料金認可取消訴訟」の本案の論争に入ります。
 グリーンコープの組合員が時間をかけて検討してきた真価を発揮していくことになります。
 さらに多くの方に参加していただき、この訴訟への関心を高めていくことに大きな意味があると言えます。

■法廷終了後、弁護団と傍聴した人たち、そしてZoomの参加者を交えて、報告集会が行われました。

20210913報告集会


第4回期日の報告集会報告】11時30分~12時30分  

 閉廷後、弁護士会館401号会議室に移動し、弁護団・参加者(20余名)、オンライン参加者(16名)で報告集会を行いました。
 弁護団代表の小島弁護士より今回の期日の概要と位置づけについて説明があり、あわせて、法廷で傍聴していてもなかなか分かりづらい内容について、報告集会でていねいに解説をする、この流れはセットであることが強調されました。
 続けて、馬場弁護士から意見陳述で話された内容をさらにかみ砕いて説明がありました。
 会場からは、報告集会で説明を聞くことで意見陳述の内容が深まること、だんだん訴訟の真骨頂が見えてきた、次回もぜひ参加したいとの声が出されました。

 弁護団の皆さんからは、これまでは入口での議論だったが、次回から生命線とも言える本案の議論が始まるので、ぜひ法廷に足を運んでほしいとの要望の声が上がりました。

 最後に熊野代表理事から「傍聴して報告集会でさらに解説を聞くことでより内容が深まっていくことを実感した。次回は本案についての口頭弁論だということで重要な期日になるので、多くの皆さま  に関心を持っていただきたい」という感想が出されました。

【以下に報告集会の録画を掲載します】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♦法廷は、福島地方裁判所で行われていますので、静岡からの傍聴は難しいですが、
 こうして報告集会で、裁判の進行を共有できる時代に、市民活動の領域が深められていくことを実感しています。

♦次回の法廷終了後の報告集会への参加希望の方は、お知らせください。

   mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp 参加手続きをお送りします。

引き続き、皆さんと一緒に裁判を応援をしていきたいと思います。

2021年9月27日
 馬場利子記
 

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9月13日(月)「託送料金変更認可取消」を求める裁判第4回口頭弁論の報告静岡放射能汚染測定室

♦2021年7月5日(月)終了した グリーンコープが提訴している「託送料金変更認可取消」を求める裁判の第3回口頭弁論の報告♦

ご報告が遅くなりましたが、「託送料金変更許可取り消し」を求める裁判の第3回口頭弁論の報告を
グリーンコープでんきのホームページ(https://www.greencoop.or.jp/takuso-ryokin/soshokeikahokoku/)より、
転載し、お伝えします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第3回期日】午前11時~11時30分 (於)福岡地方裁判所101号法廷

 ~グリーンコープが提訴している「託送料金変更認可取消」を求める裁判の第3回口頭弁論の報告

 被告(国)からは2021年6月25日付で第3準備書面が提出されました。
 その内容は第2回期日で提出された第2準備書面(本件において原告適格は認められない)を補完するものとなっています。
 原告からは、被告の第1準備書面への反論として「準備書面1」を提出しました。

 そのあと、原告(グリーンコープでんき)代理人である馬場弁護士が被告の第1準備書面への反論と、第3準備書面に対する反論を3つの要点にまとめ、意見陳述を行いました。

 意見陳述は、裁判官や傍聴者にわかりやすいようにパワーポイントを使って意見が述べられました。
 その要点として、「電力自由化以降の『原価』の捉え方、とりわけ国は『営業費』の概念を誤って理解していること」
「二つの負担金を託送料金で回収するという経済産業省令は国会の立法に基づいていないこと」など、一つひとつに明快な反論が述べられました。

 また、「原告適格」については、「過去の最高裁判例に照らして原告に原告適格が認められる」旨、要点のみ説明しました。

 被告の第3準備書面への具体的な反論は、次回行うことにしています。
  最後に裁判所から、次回期日までに、原告が被告の「第3準備書面」への反論書面を提出すること、
 及び、被告は原告の「準備書面1」への反論と「原告適格」についての補充書面で提出することについて確認がされ、閉廷となりました。

 次回期日は、9月13日(月)11時から、と指定されました。

  今回から傍聴参加について、グリーンコープのホームページなどで公開して広く呼びかけたところ、
 福岡地方裁判所にたくさんの組合員が駆けつけてくれ、コロナ禍で40名ほどに制限されていた傍聴席はほぼ埋め尽くされていました。

 こうした風景は託送料金訴訟への関心の高まりを裁判官に伝えるということでも意味があると言えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~法廷終了後、【記者会見・報告集会報告】11時45分~14時 がありました。

 閉廷後、弁護士会館301号会議室に移動し、弁護団、傍聴参加者(30余名)、
 オンライン参加者(34名)で記者会見と報告集会を行いました。

 ♦まず弁護団代表の小島弁護士より今回の期日の概要と、
 裁判期日における理想の口頭弁論のあり方と現実に行われている口頭弁論のあり方の違いについて話されました。

 その後、馬場弁護士から意見陳述で話された内容をさらにかみ砕いて説明がありました。
 これで難しい法律用語への理解が深まりました。

【注】馬場弁護士による意念陳述の内容の解説は、以下の録画11分40秒~28分でご覧いただけます。

 

 _______________________________

今回の裁判でも被告(国)は、

「託送料金に2つの費用(「原発賠償負担金」と「廃炉円滑化負担金」)を加えて託送料金費用として徴収して良いことは、
 審議会で決められたのだから、何を原価に加えても良い」と主張しましたが、

原告弁護団は、
「電力が完全自由化となり、発電部門と託送部門が分離され、一般送配電事業者は、送配電に必要な物しか経費に含めてはならなくなっている。
 この費用の上乗せの決定は、国の審議会で了解されたからと言って、参考意見を聞くための審議会で国民の負担を強いる決定をするべきではなく、
 国会審議を経ない決定は無効である」

と反論しました。

次回期日、第4回 9月13日(月)11時~の審議がどの様に進むのか、おおいに期待できると感じました。
ご報告を続けていきますので、応援をよろしくお願いします。

2021年8月15日
馬場利子記

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♦2021年7月5日(月)終了した グリーンコープが提訴している「託送料金変更認可取消」を求める裁判の第3回口頭弁論の報告♦静岡放射能汚染測定室