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測定室代表 馬場利子

“311を忘れないin静岡”祈りと街頭募金を終えました。

今日、12:30~15:30
静岡市葵区の青葉シンボルロードで、
福島の子どもたちの健康を願って支援を続けている団体が
緩やかに繋がって、街頭募金を行いました

募金額は、118.658円でした!

測定室での“放射能を話そう♪”に参加して下さり、
午後も募金活動に参加して下さった人、9人も一緒に、
311を忘れないで、これからも子どもたちへの支援を続けていく事を
待ち行く人に伝えました。

今日、集まった募金は、
全額、福島の保育園、幼稚園に野菜を送る活動をしている“虹っこ”を通して、
静岡の新鮮な野菜を送る活動に使っていただきます。

この野菜を送る活動の報告は、改めて報告をさせていただきます。

募金活動に参加した人々の数は30名以上。

震災の起こった14時46分には、
待ち行く人も加わって下さり、一緒に祈りの持ちました。

男子高校生、デート中に若いカップル、可愛い女の子のグループが
次々と、お財布を開いて、募金箱に歩み寄ってくれました。
ずんずん、重くなっていく募金箱に、
私たちが勇気づけられ、心が温かくなるのを感じました。

震災から3年、決して忘れられてなんかいませんでした。

この募金活動は、3か月に1回 (次回は6月11日)、
福島を忘れないために、募金活動を続けていきます。
皆さんもお時間を作って、一緒に想いを伝えてみませんか?

震災から3年、忘れず、動いて下さる皆さんに感謝します。

2014年3月11日
馬場利子記

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“311を忘れないin静岡”祈りと街頭募金を終えました。静岡放射能汚染測定室

“放射能を話そう♪”(第27回)を3月11日に開きます。

東北大震災から3年目の3月11日。
私たちと可能な時間を、ご一緒にお過ごしください。

“放射能を話そう♪”は10:30~12:00
参加費 : 会員300円
       一般500円(最新号の測定室だより29号付)

いつものように、伝えたい事、分かち合いたい事を話しながら、
この日は、3年目の今を少し、社会的な面に目を向けて、
私たちに何ができるか、愛の気持ちを見つめ直してみたいと思います。

キャンドルを灯して、一緒に祈る時間も創りたいと思います。

そして、今回は引き続き、
私たちの願いをシェアする活動を午後も計画しました。

12:30~15:00 福島を忘れないための街頭募金
場所:静岡市葵区 青葉公園シンボルロードにて (雨天中止)


福島を忘れないための街頭募金311

この募金活動は、
静岡市内で福島の子どもたちのために支援を続けている4つのグループが、
これからも福島を忘れないために、何か活動がしたいと話し合って、今回の311から活動を始めます。

募金活動は、
3月11日以降も、6月11日、9月11日、12月11日~と継続して、3か月に1回、
静岡市の中心街で行います。

募金活動に参加できない遠くの方も、賛同者(賛同団体)になっていただけます。
賛同団体は、継続して募集をします。

『福島を忘れないin静岡』の活動に賛同いただける方は、ご連絡ください。
  (mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp まで)

チラシに賛同団体名を入れさせていただきます。

今回の募金は、静岡市の支援グループ“虹っこ”を通して、
福島県内5つの保育園、幼稚園に野菜を送る資金として使っていただきます。

募金で集まったお金や使途は、その都度、このHPでご報告していきます。
福島を忘れない・・・。
そして、願いを実現する誓いを新たにする3月11日をご一緒にお過ごしください。

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“放射能を話そう♪”(第27回)を3月11日に開きます。静岡放射能汚染測定室

2月24日(月)は第26回“放射能を話そう♪”を開きます!

毎月、集まって放射能の話や近況を語り合っている“放射能を話そう♪”に
今回は、素敵なゲストをお迎えしています。

ゲストは、昨年11月に
『311を心に刻むブックガイド』を出版された草谷桂子さんです

草谷桂子さんは、静岡在住の児童文学者・絵本作家であり、
地域に家庭文庫を開放して33年になる優しい、素敵な方です。

そんな草谷さんが、311の後、
『自分自身が「忘れない」ために、2011年3月11日に起こった事に関連する子どもの本を集めていました』
と、『311を心に刻むブックガイド』のはじめの言葉で書かれているお気持ちや、
本の事、子どもたちへの願いをお話して下さいます。

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日時:2月24日(月)10:30~12:00
参加費:会員:300円 ・一般:500円
     お茶と小さなお菓子+『測定室だより29号』進呈 

場所:静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド)

参加申し込みは不要です。
<問い合わせ> ℡054-209-2021
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

草谷桂子さんの著書には
『白いブラウスの秘密』『青い日のお客さん』(偕成社)
『さびしい時間のとなり』(ポプラ社)など、多数あります。

“放射能を話そう♪”に参加できない方は、図書館でリクエストして
手にして、お読みください。

草谷桂子さんのブログ(草のみ・草たよりhttp://blogs.yahoo.co.jp/keikok_task)

『311を心に刻むブックガイド』(子どもの未来社)は、すでに2刷りになって広がっています。

お時間のある方は、ぜひ、ご一緒に美味しいお茶と素敵なお話をどうぞ。
お待ちしています。

★遠方で参加できない方は、スカイプでの参加も受け付けています。
  24日(月)の“放射能を話そう♪”(ゲスト:草谷桂子さんのお話)に
  スカイプで参加をされる方は、スカイプ名を
 測定室(ssokuteisitu@yahoo.co.jp)まで、お知らせください。
 

2014年2月18日
馬場利子記

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2月24日(月)は第26回“放射能を話そう♪”を開きます!静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第28号を発行しました♪

2月10日付測定室会報(第8号)を、発行しました。
会員通信として、すでに会員の皆様にはお手元に届いていると思いますが、
登録いただいている住所の変更がありました方は、
お手数ですが、測定室までご一報ください。

今号では、
地域安心マップは、静岡県磐田市立小・中学校16校の環境試料を測定し、
 その結果を地図にまとめ、掲載しています。

 当室で、環境試料の測定を始めた2012年5月から1年が経ち、
 静岡県内の土の汚染はかなり低くなっていますが、
 それでも、放射性物質が移動し、溜まりやすい場所では、
 学校内でも汚染が見られることが分かります。

 磐田市の学校で環境測定が出来たのは、測定室の会員である方が、
 磐田市で市民活動を続けているグループで、教育委員会に願い出て下さった事で、
 実現しました。
 地域で信頼される活動を行っている実績が、
 “放射能の測定をする”事を可能にした事例として、本当にありがたいと思いました。

②掃除機の集塵フィルターにたまった塵と埃も測定し、
 セシウムを検出した結果も掲載しています。
 この集塵フィルターは、静岡市内の家庭5世帯で使用したもので、
 検体Aは Cs137=16.49㏃/kg, Cs134=8.60㏃/kg,
検体Bは Cs137=29.61㏃/kg, Cs134=12.76㏃/kg, でした。

こまめに、掃除をし、塵や埃の中にあるセシウムを取り除く大切さを
改めて、知る機会になりました。
 

掃除機の集塵フィルター内の塵と埃の測定は、
引き続き、静岡市以外でも測定の希望がありましたら観察していく予定です。
測定を希望される方は、ご連絡ください。

(℡054-209-2021 月~木:10時~16時)
測定室の観察測定ですので、測定料は不要です。

③測定室で、高周波(ラジオ波)電磁波測定器を購入しました。
 測定器の貸し出しも始めました。
 

ラジオ波(高周波)測定器


 今号では、家庭内を点検したびっくり報告記を掲載しています。

◆この『測定室だより』は会員通信として発行していますが、
ご希望の方には購入していただいています。
一般価格:1部500円 +送料80円でお送りしています。
購入申し込みは mail: ssokuteisitu@yahoo.co.jp
    ℡・fax:054-209-2021

安心して暮らすための情報となれば幸いです。

2014年2月15日
馬場利子記

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『測定室だより』第28号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

私たちの願いは、中部電力に素敵な企業になって欲しい事です。

2月6日、中部電力(株)が、浜岡原発4号炉の安全審査請求を出すという報道があり、
これに対して、
本日(2月14日)、静岡県内の浜岡原発について活動をしている40余りの団体が
中部電力に要望書を届けました。

県庁にて記者会見風景

私たち『静岡放射能汚染測定室』も、以下の様な要望書を届けました。
中部電力社長水野明久殿2014年2月14日
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中部電力社長 水野明久殿            2014年2月14日
                         
     浜岡原発4号炉安全審査請求についての要望書

                           『静岡放射能汚染測定室』
                               静岡市葵区安東1-2-3
                                    プラムフィールド内 
                                 代表 馬場利子 
                                       他賛同者一同

日頃より、電気の安定した使用を実現して下さり、ありがとうございます。
今回、貴社が浜岡原発4号炉の安全審査請求を行うことを報道で知りました。

福島原発事故は、津波による電源喪失ではなく、地震動による過酷事故であることが判明しています。
そして、福島原発では、3年近くたっても、高濃度汚染水の処理方法も確立しておらず、
日々、海を汚染し続けている現状にあります。
 
また、放射能による汚染地域では住民の避難生活が続き、生活再建に困難を極めています。
この様な世界的な企業公害事件を経験している日本において、
貴社が原発による発電を続けようとする理由は、単に経営収支を考えたためだと推測します。

しかし、貴社の管内で電力は充分に足りています。
万一、原発停止による経営赤字が出ても、消費者に電気料金の値上げを要請する事もできるわけですから、
巨大地震による原発事故の可能性を否定できない現状で、
浜岡原発を再稼働する必要性が私たちには理解できません。

安全審査の許可基準に達していれば運転再開は出来ると判断するのは、
社会を構成する多くの人々の安心を願う気持ちを無視した企業の行為(暴力)だと思います。

企業は利用者と共存し、企業活動が社会的幸福を実現する事を目的としているはずです。
私たちは、貴社が東京電力のような公害企業になる事を望んでいません。
福島原発事故を機に、貴社と共に電気を安心して利用できる社会を創り、
子どもたちに残したいと切望しています。

どうしても安全審査を実施されるようでしたら、以下の2点を要望いたします。

1)国の安全審査と並行して、利用者の意見を聞く場(質問サイトなど)を設けて下さい。

2)利用者の質問に対して、貴社の考えを答えて下さい。

 私たちは、幸せを実感できる社会を創りたいと願っています。
 そのための1つとして、消費者である私たちとの対話の道を拓いて下さい。
 よろしく、お願いいたします。

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今回、安全審査請求がなされるという浜岡原発4号炉は、
その工事にあたった関係者が、
「原子炉建屋には多量の海水を含んだ砂が利用され、
耐震設計もなされていないアメリカのメーカーの設計のまま工事がなされた」
という内部告発を行い、大きく報道されています。

私たちは、原発に頼らない暮らしは実現可能だと知っています。
そのために、よりいっそうの節電を家庭や企業で進め、
中部電力と一緒に、自然エネルギーの利用を全国に先駆けて実現したいと
切に願っています。

どうか皆さんの声も、中部電力社長に届けて下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〒461-8680 名古屋市東区東新町1番地
Tel:052-951-8211(代表)
代表取締役社長 水野 明久

https://www.chuden.jp/a/sys/Inquiry_15544/2439/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

希望と願いを集めて、歩みたいと思います。

2014年2月14日
馬場利子記

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私たちの願いは、中部電力に素敵な企業になって欲しい事です。静岡放射能汚染測定室