5月9日以降も、測定室には寄付金がたくさんの人から寄せられています。
第3報のお知らせは、6月1日にご報告いたします。
皆さんからお寄せいただいた寄付金は、すべて、
水俣病センター相思社の活動に使っていただくよう、振込をさせて頂きます。
いつもありがとうございます!
2016年5月27日
馬場利子記
5月9日以降も、測定室には寄付金がたくさんの人から寄せられています。
第3報のお知らせは、6月1日にご報告いたします。
皆さんからお寄せいただいた寄付金は、すべて、
水俣病センター相思社の活動に使っていただくよう、振込をさせて頂きます。
いつもありがとうございます!
2016年5月27日
馬場利子記
5月18日(水)は、測定室会員でもある小笠原学さんに来ていただき、
『UPZ圏(浜岡原発から30キロ圏)外の避難計画を考える』inと題して、
『浜岡原発から30キロ以上離れた静岡市にも放射能防災避難計画を作ってほしい』と
活動されている様子や、現在ある放射能防災避難計画について
お話をしていただきました。
①2016.5.18 『UPZ圏外の避難計画を考える』in”放射能を話そう♪”
strong>《前編》9分28秒 : https://youtu.be/cG17XZblhss
《中編》11分28秒 : https://youtu.be/jAoQYpA-su8
《後編》7分20秒 : https://youtu.be/aizimz65ZWA
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【小笠原学さんプロフィール】
静岡市在住・2児の父親・理学療法士
○支援交流『虹っ子』代表
2011年6月より、毎月静岡の有機野菜を福島の子ども達へ贈る。
○『親子わくわくピクニック』実行委員
2012年春より毎年、福島の家族を静岡に招く保養プロジェクトを実施。
○『311を忘れない in 静岡』代表
2014年より年に4回街頭募金を行い、福島の子ども達を支援する団体へ助成する。
○『静岡市・子ども被災者支援法を考える会』代表
2013年11月、静岡市議会に「原発事故・子ども被災者支援法」の拡充を求める陳情を行い、採択される。
測定室の会員でもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年5月19日(木)記
問合せ:プラムフィールド 054-209-2021 (月~木 10:00 ~ 16:00 )
主催:静岡放射能汚染測定室
話し手に小笠原学さん(会員・静岡市子ども被災者支援法を考える会)に来て頂き、
放射能ミニ講座
『 UPZ 圏外(※1)の避難計画を考える』 ~命の尊厳を守りたい~ と題してお話をして頂きます。
(※1)UPZ圏とは、
「緊急時防護措置を準備する区域」ですが、『原子力災害対策重点区域』(原子力発電所から31km範囲)を指します。
小笠原さんのお話・約30分、その後フリートークで放射能から身を守るための知恵を出し合いたいと思います。
フルってご参加下さい!
遠方の方は、スカイプでの参加も歓迎です。
<放射能ミニ講座「 )UPZ 圏外(※1)の避難計画を考える」内容>
2016年3月31日に、静岡県の避難計画(浜岡地域原子力災害広域避難計画)が公表されましたが、
UPZ 圏(原子力発電所から31km)外の市町村に避難計画はありません。
UPZ 圏(原子力発電所から31km)外に避難計画を求める事は、出来ないのでしょうか?
避難計画に詳しい小笠原学さんに、
「 UPZ 圏外の避難計画を求める活動」の可能性について話していただきます。
【小笠原学さんプロフィール】 ・・・・・・・・・
静岡市在住・2児の父親・理学療法士
○支援交流『虹っ子』代表
2011年6月より、毎月静岡の有機野菜を福島の子ども達へ贈る。
○『親子わくわくピクニック』実行委員
2012年春より毎年、福島の家族を静岡に招く保養プロジェクトを実施。
○『311を忘れない in 静岡』代表
2014年より年に4回街頭募金を行い、福島の子ども達を支援する団体へ助成する。
○『静岡市・子ども被災者支援法を考える会』代表
2013年11月、
静岡市議会に「原発事故・子ども被災者支援法」の拡充を求める陳情を行い、
採択される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お時間を作ってお出かけください。
2016年5月10日記
『測定室だより』第50号は、4月30日発行です。
今号では、
★2016年2月8日~3月17日に測定をした
食品24検体、環境試料9検体、計34検体の測定結果を掲載しています。
★特記すべき測定品として、
①測定室の会員さんに狩人さんがいらっしゃるので、
捕獲した野生の鹿肉を部位別に測定することが出来ました。
鹿の生育地は、静岡県富士宮市近郊
メスの3歳くらいの鹿です。
いづれの部位からもセシウムを低い値で検出したため、
茹でて、茹で汁と茹で肉の両方を測定しています。
②群馬県産の有機肥料を測定し、高い値でセシウムを検出しました。
検体を出してくださったのは、造園業をしていらっしゃる会員さんで、
庭作りにいれる肥料を選ぶとき、ずっと放射能のことが不安だったとおっしゃっていました。
測定結果をみて、「仕事で使う物も、安心できる物を測定して選びたい」と
話して下さいました。
★連載の『静岡に住む娘へ』では、
電力の自由化で関西地域の新電力会社の事情も書かれています。
著者自身が測定した、福島市内の公園の表土の結果14カ所の測定値も出ています。
★その他、
6月11日(土)は、測定室の総会と、記念講演会を企画しています。
会員外のみな様も、5年経った福島原発周辺の放射能レベルの様子や、
チェルノブイリ原発事故と福島の比較と展望を、
当室アドバイザーである、河野益近さんにお話をしていただきます。
6月11日は、ぜひ、予定をしておいてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❤会員の方には、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、届いていない方がありましたら、ご一報ください。
直ぐにお送りします。
❤会員外の方で、
購読ご希望の方には、1冊500円(送料・税込)
又は、年間購読料3000円(10冊/年送料込)でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。
・・・・・・・・・・・・・・・
【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
2016年5月4日
馬場利子記
4月20日(水)より開始しました熊本地域への支援物資の発送に当たり、
チラシやHPでご報告しました直後から、支援物資を搬入して下さる方、
寄付金をお寄せいただける方など、多くのご協力をいただき、ありがとうございました。
4月25日(月)までにお寄せいただいた寄付金は 44.636円
この中から、以下の物資を購入し、大型段ボール3箱を
熊本県水俣市の『水俣病センター相思社』宛て、発送いたしました。
◆今回の支援物資
・子ども、幼児用紙おしめ ・布おむつ
・大人用尿漏れパット ・ティッシュ
・生理用ナプキン ・尿取りパット男性用
・離乳食 ・サランラップ ・食器用洗剤
・缶詰 ・アルミホイル ・粉ミルク
・哺乳瓶 ・毛布 ・衣類(男性用・女性用)
・45Lごみ袋
送るルートも徐々に回復し、
今回は、直接、『水俣病センター相思社』宛に送ることが出来ました。
熊本市内、周辺の物流や商店も販売を再開しているとの事ですので、
今後の支援は、被災現地で活動して下さっている方たちに
ガソリン代や、物資の購入などへの支援金を送るようになると思いますが、
支援の内容も、現地受入れ窓口の担当者さんと相談しながら、進めたいと思います。
ある方が、こんな言葉を語られた事があります。
「連帯とは、無条件の支援なのだ。」
連帯と言う言葉も私たちの中には、死語のようになっていますが、
「支え合い」という言葉に替えて、
皆さんからの協力により、
相手が必要としている事に無条件で協力をさせてもらえることに感謝して、
支援活動をまずは、3カ月、続けたいと思います。
皆さまのお気持ちをお待ちしています。
2016年4月27日
馬場利子記