2011年3月12日の福島原発事故を受けて、6月11日に測定を再開して以来、6年が経ちました。
測定依頼件数も落ち着き、静岡県産の農産物、ジビエなどの測定も継続しながら、
放射能を観察し、暮し方を見つけてきた活動の1年を振り返り、来年度の活動について、
親しく、顔を向い合せて話し合う事ができました。
総会の会場も、交流会も測定室のある“プラムフィールド”で開催するのは、初めてでしたが、
テーブルにちょうど満席で、温かな時間を過ごすことが出来ました。
❤総会開会前に測定器を観ていただきました❤
❤総会成立要件を満たし議事に❤
❤議案に添って、議事進行❤
❤浜松分室から活動報告❤
❤チェルノブイリ法制定活動の提案がありました❤
❤活動計画・会計予算案も承認されました❤
❤総会終了後は、全員で交流会の準備をしました❤
❤交流会の食卓は?❤
❤この後、2時間半、
これからの測定室について、浜松分室の杉浦直樹さんの司会で、意見を交換を行いました❤
何かを決める交流会ではありませんが、それぞれの立場で、測定室の運営や市民活動への展望など、
ゆっくりと意見交換ができる場と仲間に恵まれたことを、本当に幸せに思いました。
以上の総会と交流会の詳細は、『測定室だより』62号(6月30日発行)にご報告します。
参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
また、会員でいて下さる事で、測定室の活動を応援して下さっている皆さんの気持ちを
スタッフ一同、強く感じています。ありがとうございます
これからも、よろしくお願いします。
2017年6月10日
馬場利子記