健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

『測定室だより』第38号を発行しました♪

今号には、11月20日~12月25日に当室で測定した食品86検体:環境試料1検体の
測定結果を掲載しています。

測定で特記すべきことは、
①静岡県三島市の学校給食で使用されている干し椎茸の測定を行い、
 三島市との話し合いも予定しているとの事でしたので、同じ検体をGe検出器でも確認測定を行い、
 その両方の測定結果を掲載しています。
②椎茸のセシウム汚染は、静岡県内産でも測定値の高低はありますが、
 全ての干し椎茸にセシウムを定量をしています。

 そこで、今回は静岡市内で原木で栽培された生シイタケを測定し、
 同じ椎茸を乾燥させ、比較測定を行いました。
 その結果も、興味深い数値が出ています。

掲載記事では、
☆11月の“放射能を話そう♪”の報告の中で、米の種を自家採取している生産者さんが、
3年間、新米を測定した結果から、
「種は自ら環境条件を選択して、世代交代をしている」という考察を話してくださった記事もあります。

☆『測定からみえてくるもの』では、
降り始めの雨を採取し、測定をした結果から、雨の放射性物質の観察を通して、
暮らし方への提案も行いました。

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この『測定室だより』は当室の会員会報として発行していますが、
購読ご希望の方には、1冊500円でお送りしています。
ご希望の方は、お申し込みください。

会員の方で、38号をまだ、お受け取りになっていない方は、ご一報ください。
1月28日に発送を終えています。
届いていない場合は、お手数ですがご連絡をお願いします。直ぐに発送いたします。

『測定室だより』が、少しでも暮らしに役立つ情報をお届けできれば、幸いです。

【お申込み・問い合わせ先】
電話・fax :054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp

2015年2月1日
馬場利子記

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『測定室だより』第38号を発行しました♪静岡放射能汚染測定室

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測定室代表 馬場利子

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