昨日から開催されている『放射線像展inATAMI』の紹介が、
測定室の会員さん、友人、知人など複数の方から、届きました。
見てきた方は、驚きと感慨を持って
「こうして放射能が見ることが出来たら、高レベルの汚染地域に暮す事はできなくなると思うのだけど・・」
「ぜひ、測定室でも静岡で写真展を開いて下さい」
というメッセージが添えられていました。
会場のお近くで、お時間がある方はお尋ねください。
写真展の詳細は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放射線像展inATAMI
見えない放射線を可視化する。
撮影:加賀谷雅道
日時:11.22(土)~27(木)
10:00am―5:00pm
会場:熱海銀座佐藤油店2F
会場へは熱海駅バス① ② ③番のりばから乗車、「サンビーチ」又は「銀座」下車3分
主催/「放射線像展in熱海」を開きたいメンメン
連絡先/0557-88-5414 遠山元子
東電福島第一原発事故の被災地に残された
動植物などの被ばくの実態が、
東大名誉教授の森敏さん(72)の協力のもと、
「オートラジオグラフ」(放射線写真)と呼ばれる撮影方法により、
くっきりと写し出されました。
衝撃の写真展をぜひごらんください。
—– 主な作品 ——-
○ 日用品: 軍手・長靴・はさみ・ほうき・つくば市の通気口フィルター
○ 植物 : 桜・きのこ・ゼンマイ・つくし・フキ・ヒノキの葉
○ 動物 :ヘビ・羽・鯉・金魚・ネズミ・ブラックバス
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以下は、友人が送ってくれた写真です。
見えないものも、知識を持つ事によって感じることが出来るようになりますが、
誰もが一目瞭然にその在り様を知ることが出来れば、
社会の創り方も、嘘が通らなくなると良いと思います。
2014年11月23日
馬場利子記