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会報『測定室だより』105号(2025年5月20日号)を発行しました。

静岡放射能汚染測定室の会報:2024年度最終号『測定室だより』105号(5月20日発行号)を郵送しました。

 毎号、ウエブ会員の方にはメールにてお届けしていますが、
 今号は6月14日(土)に予定している第14回 静岡放射能汚染測定室の総会があるため、総会資料や委任状などをお送りするため、
 全会員郵送でお届けしました。

すでに、皆さまのお手元に届いている頃だと思いますが、万一、受け取っていない方は、お手数ですが、ご一報ください。 
  《連絡先:mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp》

測定室会報

『測定室だより』105号表紙


■今号では、
 ・静岡測定室が、2025年2月12日~2025年3月14日に測定をした食品19検体(20測定)の測定結果を掲載しています。
  浜松分室の測定報告は、今回はありません。

 ■特記すべき測定は、
  大分県産の乾燥椎茸から、極わずかのセシウム137(3.47㏃/kg)を検出したため、
  乾燥椎茸を水に戻して、戻した椎茸と、戻し汁を測定し、報告をしています。

■今号の特記すべき記事として、
①2024年度1年間の測定品目すべて(食品172検体、環境試料7検体)をまとめて掲載しました。

 
②同じく2024年度1年間の測定で、セシウムを検出した品目をまとめて、報告しました。
   179測定の内、セシウムを検出したのは、6検体(食品5検体、環境試料1検体)でした。

■1年間の測定のまとめに関心を持っていただける方は、測定室にメールでご一報ください。■
 ●メール添付の場合は、無料で見本誌をお送りします。
  ●紙面冊子をご希望の方は、メール ✉ssokuteisitu@yahoo.co.jpにご連絡ください】

  件名に、【『測定室だより』105号見本誌、希望】とお書きくださり、
   ★郵便番号・住所・お名前をお知らせください。

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②測定室の第14回定期総会と総会記念講演会の企画について、掲載しました。

 第14回定期総会総会は、6月14日(土)に開催。 
  2025年度は、測定室の活動が大きく変化する年になります。
  会員の皆さんに集っていただき、今後の測定室の活動について意見交換をお願いしたいと思います。

 ぜひ、総会への参加をご予定下さい。 

●総会記念講演会は、当室のアドバイザー:チェルノブイリ原発事故以来、ずっと放射能の測定を通して原発の未来について発言を続けてくださっている河野益近さんを講師にお招きして、お話を伺いします。

 ・放射能とは何なのか? 
 ・放射能と健康の因果関係など、
放射能の基本と、測定を通して分かることの最新情報を伝えていただきます。

会場にお越しいただくリアル参加と、インターネットを介してのZoom参加があります。

お時間を予定して、ぜひ、お越しください。

■講演会は、当日の資料があります。資料の準備のため、6月10日(火)までに参加申し込みをお願いします。

詳細は以下のチラシを参照ください。

 お待ちしています。
 
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福島原発事故から14年になった今年も、私たちは原発震災を忘れず、
 『知ることから始める暮らし~』を合言葉に測定活動を続けています。

引き続き、測定室の活動を見守っていただければ嬉しいです。

2025年3月19日記

#『測定室だより』105号(2025年5月20日号)
#『2025年からの測定室の展望』

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会報『測定室だより』105号(2025年5月20日号)を発行しました。静岡放射能汚染測定室

About BabaToshiko

測定室代表 馬場利子

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