今週より、静岡の測定室の活動日を、火曜・水曜・木曜日の週3日に変更させていただきます❤
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
浜松分室は、あさのは屋さんの活動に連動し、今まで通りです。
静岡の測定室は、スタッフ・活動・場所共にプラムフィールドをベースに、
2011年6月11日に測定を再開しました。
“プラムフィールド”の活動とスタッフがなければ、
測定器を持っていたとしても、福島原発事故を受けて、食品の測定を開始する事は出来ませんでした。
“プラムフィールド”(http://plumfield199905.com/)は
1999年5月7日にオープン以来、18年間、
リユースを中心とした環境提案スペースとしてスタートし、
2009年には、プラムフィールドの母体である共同購入“ぐるーぷ・みるめ”の活動の場を併設し、
いつも自由に変化しながら、
①愉しく ②ちょっとお得に ③訳もなく創造的に ④そして、未来を見つめて・・
歩んできました。
チェルノブイリ原発事故当時、20代~30代だった私たちスタッフは、
当時、幼かった我が子たちが子育てをするようになって、再び、原発事故を経験し、
食べものを分かち合うならば、放射能の測定をしないで共同購入を続けることはできない・・と考え、
放射能汚染測定室を再開しました。
そして、6年間、スタッフは一緒に歩んで下さる人たちと一緒に、
困難な時こそ、笑顔を忘れないようにと、集う場を作ってきました。
放射能の測定依頼も落ち着き、
スタッフのライフスタイルも、1999年当時と大きく変化をしました。
健やかな命を未来へ~は、私たちスタッフの暮しもそうあってこそ❤
年を重ね、女性として変化し続ける今を楽しんで暮すために、
スローな暮しのテンポと、フレキシブルな創造性を実現する週3回のペースで歩むことを
ご了解いただきたいと思います。
これからも、集って下さる方たちの意見を聴きながら、
測定室が若い方たちにも、愛の泉となれるよう、浜松分室と皆さんと共に歩みたいと思います。
測定室再開7年目も変化とチャレンジをご一緒に楽しんでいただければ、嬉しいです❤
2017年6月13日
馬場利子記