6月8日(木)に予定していました【アフガニスタンにいのちの水を~中村哲講演会】は、
多くの賛同団体・賛同者のお力を借りて準備を進めてきましたが、
中村哲さんが来静できなくなり、中村哲さんの講演は聞くことがで出来なくなりました。
昨日(5月10日・水)12:50、ペシャワール会の講演会担当のFさんより電話があり、
「アフガニスタン発行のビザの期限が切れるため、日本で手続きが出来るよう努力をしていたが、今日、アフガニスタンより連絡があり、「6月5日までにアフガニスタンに帰国しなければ再入国できないだけでなく、ビザも発行しない」と連絡があり、帰らねばならなくなったので、静岡に行けない事になり、本当に申し訳ない・・」
という理由によります。
すでに多くの方に参加の申し込みをいただき、
賛同者の皆さんの努力で、参加券は完売近くなっていましたが、
ペシャワール会の担当者Fさんは、
何度も謝罪をされ、次のような提案がありました。
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★6月8日の講演会を中止することが難しい場合は、替わりの講師(福元氏・ペシャワール会代表)を送ることができる。
講師の福元さんは、これまでも、アフガニスタンに帰る緊急な事態が起こった時に替わりに話をしていて、現地の様子もよく分かっているので、話はきちんとできると思う。
★延期をしてもらえるようならば、7月末~9月15日に帰国する間の予定をお知らせします。
★この間、準備のために係った費用は弁済する。
との事でした。
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このため、この講演会をどの様に変更をするか、
緊急に、5月15日(月)、賛同団体・賛同者で対応を相談することにしました。
参加を希望してくださっている皆様、すでに参加券を購入してくださってる皆さまには、
開催の変更内容が決まり次第、このHPでお知らせいたしますので、
今しばらく、お時間を下さい。
不測の事態でご迷惑をかけますが、ご了解をいただきますようお願いいたします。
2017年5月⒒日
馬場利子記